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【ホームガーデン】若木のイチジクの剪定方法(失敗しないために、上から見て120度で)

イチジクを家庭菜園で育てている方は、多いと考えます。ただ、毎年、惰性管理で実らないので、今シーズンは、改善したので、ご報告です。図解あり/イラストありです。

雲くん
雲くん
イチジクを沢山、実らせようと、剪定をしなかったのが、大失敗でした。

うちの「イチジク」の今シーズンの様子です

うちの「イチジク」の今シーズンの様子です。2022年1月に強剪定したので、「主枝が1本」からスタートしています。要するに、「若木の2年目(腰より低い)」と同様な状態です。そして、現在、5月ですが、以下の様に、沢山の新芽が出ています。予定通りです。
・なお、2枚目の写真に示していますが、ネット記事によると、強剪定時の切断面は、新芽のすぐ上の方が、直りが早いそうです。次回の強剪定時には、改善します。

  

・「強剪定」にした理由は、「何年も地植えで、伸び放題で、枝ぶりは立派だが、実のならない」「枝に栄養が行き、実に行き届かなくなる」と考えました。2枚目の写真が昨年2021年7月の「枝ぶり」です。下部に「花芽」が見えますが、それ以外では、「花芽」が見えません。2枚目の写真が、同時期2121年7月の「実」が、非常に少ない数でした。
・そもそも、イチジクの木には、剪定が不可欠です。関連記事<イチジクを購入した後に、3つのすべき剪定(切らないのはダメ)>です。https://daijoubudayo.com/diy/figs_three/

  

若木の「イチジク」の剪定方針(「新芽」対応)

「イチジク」の剪定方針(剪定基準)をネット記事で調べました。色々な記載がありますが、うちでは、5月頃の剪定方針(「新芽」対応)は、以下としました。

鉢植え ・「120度」の枝ぶりとする
地植え ・「棚一文字」の枝ぶりが原則で、省スペースなら「120度」で

・剪定は、「冬の休眠期(12月~2月)が最適」とネット記事にありました。本方針に基づき、バッサリと「強剪定」を今年の1月に行いました。ただ、「最適」を外れる、5月頃に、「新芽を放置」すると、枝が多すぎて、最終的に実への栄養が行き届かなくなるので、「新芽」対応の剪定が必要と考えます。

「鉢植え」のイチジクの剪定方針(「新芽」対応、120度)とその実践

「鉢植え」のイチジクの剪定方針(「新芽」対応)とその実践です。「120度」の枝ぶりとしました。このような剪定方針(剪定基準)が無かったので、以前は、どうして良いのか、よく分かりませんでした。本方針で、スッキリしました。なお、「品種:ドーフィン、夏秋兼用種」です。例えば、「イチジク、苗、ドーフィン、約65cm、約2000円」です。


【ドーフィン】 いちじく 1年生 挿し木苗

・後述の「地植え」のような「棚一文字」にしなかったのは、もともと、スペースが取れないので、広いスペースが必要な「棚一文字」を避けました。

・なお、枝ぶりを確認するために、「上から見る」が重要です。小さい「新芽」であっても、枝ぶりから残す必要があり、「横から見る」では、判断を誤るかもしれないので…

他の「鉢植え」の剪定例(「新芽」対応、120度)

他の「鉢植え」の剪定例(「新芽」対応)です。上記と同様に「120度」としました。そもそも、「主枝」が細かったのでの、「強剪定」でも、枝ぶりを残したモノです。このような場合でも、「120度」で良いと考えます。なお、「品種:ラッタルラ、夏秋兼用種」です。

・なお、剪定時点で、「鉢が小さくなった」実感があったので、「鉢を大きく」しました。具体的には、以下の通りで、数倍の土量になりました。剪定時に、このような再確認もよろしくお願い致します。
・なお、右上に見えているのが、「てみ」です。使い勝手が良い道具であり、関連記事<畑作業で常備したい道具/農具は、土をすくう「てみ(手箕)」>です。https://daijoubudayo.com/diy/farm_tools/

「地植え」の剪定方針(「新芽」対応、棚一文字)とその実践

「地植え」の剪定方針(「新芽」対応)とその実践です。「棚一文字」の枝ぶりが原則で、省スペースなら「120度」ですが、うちでは「棚一文字」の枝ぶりとしました。
・「地植え」では、横方向にスペースがあるので、一般的な「棚一文字」で大丈夫です。なお、「地植え」で、「品種:ダルマティ、夏秋兼用種」「品種:ショートブリッジ、夏秋兼用種」「品種:スイベル・アィーダ・ブラック、夏秋兼用種」を育てていますが、実らないので、どれがどれなのか、分からなくなっています(すみません…)。関連記事「イチジクを狭い庭で5品種栽培レポート」です。https://cattei.com/gerden/ichijiku

今後の「花芽」に対する剪定方針

今後の「花芽」に対する剪定方針です。2022年1月に強剪定したので、「主枝が1本」からスタートしています。要するに、「若木の2年目」と同様な状態です。以下のイラストでご説明です。
・5月に、「新芽」対応で、「120度」剪定を行いました(本記事)。その後、残った新芽が、5月~6月に伸びます(1年枝:緑っぽい)。
・6月~7月に、葉の根元(葉脇)から花芽が出て(基部1~3節を除く)、8月から早い実が熟して収穫し、9月には、ほぼ、すべての実が熟す予定です。今から、楽しみです。要するに、「秋果」の位置づけです。
・なお、「品種:ドーフィン」は、「夏秋兼用種」なので、3年目は、「夏果」から収穫できます。つまり、「1年枝:緑っぽい」ではなく、1年が経過した「2年枝:茶色っぽい」からの花芽です。2枚目のイラストで示します。その後は、「その年に伸びた枝(1年枝:緑っぽい)」から、「秋果」で、次は「夏果」、その次は「秋果」の繰り返しとなります。

  

・ただ、そもそも、「若木」では、以下の「大人の木」とは異なり、各枝にこのような大量の「花芽」も無いので、数年は、伸ばす方を優先して、あまりカットしない予定です。なお、腰高くらいの小さい「若木」では、花芽が多すぎると実のならないので、上記の様に「各枝で最大3個の実」を基準として、「不要な花芽を取る(花芽欠き)」が良いと考えます。

・なお、<イチジクの剪定で、「若木」と「大人の木」の違いを知らないとダメ>で違いを明確にしています。https://daijoubudayo.com/diy/figs_strategy/

・なお、これに加えて、「強剪定」をベースとした「リフレッシュ剪定」にも、トライする予定です。リンク先に参考文献があります。要するに、「リフレッシュ剪定では、主枝が毎年更新されて、常に3年以内の若い状態を維持」との事です。前述の「枝ぶり」と合わせて、参考にしたいと考えます。http://www.kannousuiken-osaka.or.jp/_files/00017183/h24-31ichijiku.pdf

使用する「剪定はさみ」

使用する「剪定はさみ」は、以下の様に「ハサミは、先が尖っているモノ」でお願いします。「枝」同士が近接している時に、うまく、「脇芽」「不要枝」が取れないので…。例えば、「剪定はさみ、約600円」です。


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まとめ

イチジクを家庭菜園で育てている方は、多いと考えます。ただ、毎年、惰性管理で実らないので、今シーズンは、改善したので、ご報告です。図解あり/イラストありです。
・なお、5月の「新芽を放置」すると、枝が多すぎて、最終的に実への栄養が行き届かなくなるので、この時期(5月)に、剪定が必要と考えます。うちの「強剪定後(若木の2年目に相当)」が具体例です。
・「鉢植え」は、「120度」の枝ぶりが剪定方針(「新芽」対応)です。「地植え」の標準「棚一文字」にしなかったのは、省スペースのためです。なお、枝ぶりを確認するために、「上から見る」が重要です。
・「地植え」は、「棚一文字」の枝ぶりが原則で、省スペースなら「120度」です。
・なお、「若木」と「大人の木」は、花芽の数が大きく異なるので、「剪定方針(「花芽」対応)」も変える必要があり、それについても、記載しました。なお、「若木」は、「各枝で最大3個の実」を原則として、「不要な花芽を取る」が良いと考えます。

皆さんのご参考まで(^^) 何かあれば、お気軽にお問い合わせください。

2022年5月19日

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・本記事で紹介した関連記事<イチジクを購入した後に、3つのすべき剪定(切らないのはダメ)>:https://daijoubudayo.com/diy/figs_three/

・本記事で紹介した関連記事<畑作業で常備したい道具/農具は、土をすくう「てみ(手箕)」>:https://daijoubudayo.com/diy/farm_tools/

・本記事で紹介した関連記事<イチジクの剪定で、「若木」と「大人の木」の違いを知らないとダメ>:https://daijoubudayo.com/diy/figs_strategy/

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