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【ホームガーデン】ミニ畑で「団粒構造」を目指した「無肥料栽培(有機農業)」へのトライ

うちのミニ畑で、野菜/果物を作っていますが、「堆肥」が不可欠です。何年も同じ土で作り続ければ、土が劣化します。色々な「堆肥」をトライしましたが、良さそうな方法「無肥料栽培(有機農業、自然農法)」を見つけたので、皆さんにご報告です。

雲くん
雲くん
  どのように「畑」にしたいのかが、重要と考えました。

「堆肥」と「肥料」の違い

念のためですが、復習しておきます。「堆肥は、土壌を良くするため」、「肥料は、植物を良くするため」です。

堆肥 ・有機物を微生物で発酵させたモノ
・主に、落ち葉や家畜の糞を使います
・要するに、「土壌を良くするため」です
・土壌の通気性、保肥性、保水性を高める効果(土壌改良剤)
・堆肥は肥料分を含んでいますが、肥料成分の含有量は、同じ重さの有機肥料に比べるとわずかになります。
肥料 ・植物の栄養素
・窒素N(葉や茎の葉緑素:葉肥)、リン酸P(花や実:果肥、実肥)、カリK(根:根肥)
・例えば、「窒素:リン酸:カリ=5:10:5」といった配合比
・有機肥料はゆっくり(緩効性肥料)と、化成肥料は素早く(即効性肥料)
・要するに、「植物を良くするため」です
・ただ、有機肥料は化学肥料と違って必要要素をバランスよく配合して作るのには大変な労力を要します

こちらの記事も分かり易かったです。ありがとうございます。https://hobbytimes.jp/article/20180718i.html

・まとめると、「有機肥料と有機堆肥の違いって、じゃあ何なの?同じじゃないの?といいたくなるところですが、肥料分がしっかりあるように濃縮ブレンドされたのが有機肥料で、肥料分以外の成分が大部分を占めるのが有機堆肥と考えればよいでしょう」が上記リンク先記載でした。

うちのミニ畑の「現状」と「ありたい姿」

うちのミニ畑の「現状」です。「1枚目:スコップで掘り返し」、「2枚目:小型耕運機で耕し」、「3枚目:小高い平面(畝:うね)を立てる」です。畝に、野菜を植えています。
・ただ、「雨が降ると、すぐに固まる」「散水しても、水が浸み込まずに、表面を流れる」です。つまり、1枚目で分かるように、「土がバラバラで団粒状で無い」のが原因です。
・1枚目と2枚目のように、「スコップと小型耕運機とクワ」を駆使しても、毎年が同じで、改善される気配がありませんでした。空気が土の中まで入らずに、すぐに固い地面になるイメージでした。

  

・このような「土」では、前述の「堆肥」が「土壌の通気性排水性保肥性保水性を高める効果(土壌改良剤)」であり、有効です。以下に、「現状」「ありたい姿」を示します。現状のデメリットと、ありたい姿のメリットを記載しました。

ミニ畑の「現状」 ・雨が降るとすぐに固まる
・散水しても、表面だけを流れる
・つまり、土が団粒構造で無い
ミニ畑の「ありたい姿」 通気性排水性:隙間があるので、常に空気を含み、過剰な水分がすぐに排水される
保肥性保水性:肥料や適切な水分量が保持できる
・つまり、土が団粒構造

・なお、後述しますが、「有用微生物(特に糸状菌)が水没すると死滅してしまう」です。特に、うちのミニ畑は、水はけが悪いので、スコップで「浅い土(有用微生物が繁殖)」と「約30cmの深い土(有用微生物が非常に少ない)」を入れ替えるのは、せっかく「浅い土で繁殖しているモノ」を死滅させてしまうので、逆効果だった気がしています。要するに、「水没しない小高い平面(畝:うね)」の土の攪拌に留めて、「深い土を掘り返さない」方が良さそうです。

「ありたい姿」に近づくためには

例年、「スコップと小型耕運機」を駆使しても、それだけでは、「団粒構造」に対しては、ほぼ効果無しです。「団粒構造」とは、「土壌粒子が、小粒の集合体を形成」であり、「有用微生物が多く繁殖」している状態です。
・「団粒構造」で無く、「単粒構造(団粒無し)」で有ると、「空気や水の透過性が悪く、植物の根が伸びにくいため、酸素不足が起きやすい」となってしまいます。
・つまり、「団粒構造」では、「団粒内部:小さな隙間で毛細管現象有り」「団粒外部:大きな隙間なので毛細管現象無し」で環境変化に強いのですが、「単粒構造(団粒無し)」では、「濡れるとドロドロ、乾燥すればカチカチ」になり、植物には不利な土になります。これが、「団粒構造」と「単粒構造」の違い/特徴となります。

「団粒構造」の作り方では、以下が必要です。つまり、「有用微生物」が「単粒構造」を「団粒構造」にしてくれています。「団粒構造」が発達すると、理想的と言われている「固相(土+有機物+有用微生物):液相(水分):気相(空気)=4:3:3」に近づきます。

有用微生物の存在 ・有用微生物が存在する必要があります
・生態系のバランスがとれていると、病害菌も異常繁殖しにくく、連作障害も起こりにくいと言われています
有用微生物が増える/減らない ・更に、その有用微生物が、増え続けて、減らない事が肝要です
・つまり、有用微生物のエサである「有機物」を補給しつづけなければなりません

こちらの記事も分かり易かったです。ありがとうございます。https://ecologia.100nen-kankyo.jp/column/single018.html

・つまり、団粒構造にするためには、「土壌に生物が多く住める環境を作る」「田起こしを行う」「緑肥作物を栽培する」が重要と説かれています。ちなみに、「緑肥とは、栽培した作物を土壌と一緒に耕し、肥料にすることで、化学肥料に比べてリーズナブル」です。要するに、「有用微生物を元気にする」です。

・なお、ミミズも「団粒構造」に貢献します。ミミズの腸内を通ると、土が劇的に変化するそうです。また、「カルシウム、マグネシウム、リン酸、カリ」も豊富との事です。リンク先が参考になります。ただ、非常に硬い土ではミミズも活動しにくいので、「団粒構造」を目指した方が良さそうです。https://www.hotoku-co.jp/mimizutarou/mimizufundo/

「団粒構造」を壊す要因

「団粒構造」は、壊れやすいので、良い状態を維持するのが難しいです。例えば、「多湿状態」で耕すと、土が練られて固くなり、壊れます。逆に、「乾燥状態」で耕すと、土が細かくなり過ぎて、壊れます。「土の水分量」が丁度良い時期に耕す方が良いです。うちでは、例年、「スコップ小型耕運機」とクワ」で耕していましたが、土の水分量への配慮無しで、残念でした。
・また、多量の化成肥料や農薬散布では、有用微生物を殺してしまうので、避けた方が良いです。

「団粒構造」を目指した「無肥料栽培(有機農業)」

リンク先の方法をトライしました。「吉田俊道氏(菌ちゃんふぁーむの代表者)、菌ちゃん先生」が推奨している「無肥料栽培(有機農業)」です。https://kinchan.ocnk.net/phone/
・ヤフーニュースでも「常識を覆した土づくりの方法」と紹介されていました。「通常5年かかる有機の土作りが2か月でできるように(種が植えられる時期)」と記載があります。その理由が分かると実感できます。https://news.yahoo.co.jp/byline/satoutomoko/20200516-00178777

「無肥料栽培(有機農業)」とは?

・こちらのブログで、吉田氏の連載コラム(「菌ちゃんありがとう」西日本新聞)の一覧を掲載で、見易いです。https://tanakayu.com/kinchan/
・特に「新聞連載29話 草で菌ちゃんの土を作る1」が関連します。https://kinchangenki.hatenablog.com/entry/2018/12/30/081827
・吉田氏の以下の動画が最も分かり易かったですが、40分と少し長めです。https://youtu.be/8LQw7RX5Ytg

・上記の内容をまとめたのが、以下の「無肥料栽培」の図です。目的は、「土壌を良くするため(フカフカの土をつくる)」です。最大のポイントは、有用微生物である「糸状菌」です。空気が大好きなこの菌が活躍できる場づくりです。
・つまり、単なる「小高い平面(畝:うね)」だけでなく、そこに「糸状菌」を繁殖させるための工夫を追加です。簡単でもあり、おすすめな農法です。

「無肥料栽培(有機農業)」をうちで実践(団粒構造を目指して、糸状菌を活用)

「無肥料栽培(有機農業)」をうちで実践したのでご報告です。上記、連載コラムと動画を参考にしました。

①小高い平面(畝:うね)づくり

スコップやクワで、「小高い平面」をつくります。ただ、「肩だれ」するので、うちでは、「べニア板の活用」で、傾けた隙間に土を入れて、押して「肩」を作りました。2枚目と3枚目の写真です。
・なお、「小高い平面(畝:うね)」にするのは、「有用微生物(特に糸状菌)が水没すると死滅してしまう」からです。特に、うちのミニ畑は、水はけが悪く、大雨で水浸しになるので、より必要性が高いです。

  

・これが「小高い平面(畝:うね)」の完成写真です。「肩」もいい感じです。右上に見えるのは、「舞茸の自家栽培」です。参考リンク「舞茸の自家栽培での作り方(https://daijoubudayo.com/diy/mushroom/)」です。

・一工夫ですが、「小高い平面(畝:うね)」の周りは、「溝をイメージ」して、少し掘り下げています。うちのミニ畑は、水はけが悪いので、雨水が流れやすくする工夫です。

・なお、吉田氏ブログ(2019年11月)で、本栽培方法のまとめ版もアップされているので、ご紹介させて下さい。本項目「①小高い平面(畝:うね)づくり」に関連する記載として「先に、土にカキ殻石灰(微量ミネラル効果)」「竹炭木炭(有用微生物の棲みか)」があります。私は、このブログを見つけるのが遅かったので、未対応でしたが、次回は、取り入れる予定です。https://kinchangenki.hatenablog.com/entry/2019/11/30/150101

  

②有機物(草など)を積む

動画の中では、有機物として、「雑草や放置してあった竹」を使っていました(生竹は、流石に分解に時間が掛かりすぎるので避けて)。要するに、「糸状菌のエサ」にしたいので、「分解/発酵が進んでいないモノ」が必要です。なお、「雑草は、フニャフニャでは無く、ポキッと折れるくらいの硬さ」が理想だそうです。これくらいの硬さがあると、細菌類ではなく、「糸状菌」が食べてくれるので。
・うちでは、あまり分解/発酵が進んでいない「完熟で無い堆肥」が手に入ったので、それを使いました。1枚目の写真が「一層目」で「木材チップが原料(茶色)」のモノです。2枚目の写真が「二層目」で「雑草が原料(黒色)」のモノです。「無料堆肥」で対応したので、関連記事「滋賀県で、雑草/木材チップが原料の「無料堆肥」を入手(感想を記載)」です。https://daijoubudayo.com/diy/free_manure/
・動画の中で、「下に竹、上に雑草」の発言があり、理由は、「大きめのモノは、下で早めに分解を」でしたので、それに合わせて、大きめのモノが残っている「木材チップが原料」を一層目としました。

  

・最終的に、マルチを掛けるのですが、この段階で、「小高い平面(畝:うね)」の上部が「かまぼこ状」になっているのか、再確認をお願いします。「マルチの上に水たまり」が出来ると、広い面積で、かつ、内部に圧力が掛かり過ぎて、水浸しになりやすいので、避けます。

③水を掛ける(たっぷり目)

有機物やその下の「小高い平面(畝:うね)」に、水を掛けます。完全に乾燥していては、糸状菌が繁殖しないので、たっぷり目です。

④マルチ(黒)を掛ける

何も無いと水分の蒸発が激しいので、マルチを掛けます。特に、「糸状菌」は、「水浸しになると死滅」するので、雨避けのため、「マルチ」が不可欠です。
・2枚目の写真で、「土を重し」にしているのは、「で飛ぶのを防ぐ」「有機物(草など)を抑えて、隙間を無くして、糸状菌が繁殖しやすくする」です。「マルチの上の水たまり」は、圧力が掛かり過ぎるので避けますが、「土を重し」として、適度な重さ/重し箇所としています。

  

・なお、「マルチ」は、蒸発防止/雨避け以外にも、以下の効果がありますが、「透明/グリーン」では温度が上がりすぎるので、「」が良いそうです。うちでは、2月~4月なので、「黒」を選択しましたが、夏も含む場合は、「白」が良いと、連載コラムに記載がありました。例えば、「マルチ、幅1m、長さ10m、約200円」です。うちのミニ畑(上の写真の約2倍)では、二重(幅1mでは少し足りないので、重ねました)で、丁度の長さでした。


シンセイ 園芸マルチ 黒 950x10m 0.02mm

・「マルチ」を抑える「マルチ押さえ」も必要です。上の写真で、「マルチの端」に見えています。うちのミニ畑では、「マルチ押さえ:24個」で、丁度でした。例えば、「マルチ押さえ、24個、約1200円」です。


高儀 畑サイクル マルチシート押さえ うね約10m用 24個入

⑤数か月待ってから、野菜を植える

連載コラムによると、数か月待つと、糸状菌の作用で、草がボロボロになるそうです。「完全に乾燥していないか」どうかを、時々確認します。もし、乾燥がひどければ、水を掛けます。
・うちは、そもそも、あまり分解/発酵が進んでいない「完熟で無い堆肥」なので、数か月後でも、大きな変化は無いと思いますが、特に、「一層目」で「木材チップが原料」の部分は、分解が進んでいるはずです。
・数か月後のポイントは、以下の画像で示しているように、「糸状菌が土深くまで伸びて、そこが団粒構造になる」です。なお、「団粒構造が不十分であれば、土と草をよく混ぜてから、小高い平面にして、マルチを行う」を、さらに一か月毎に数回繰り返せばよいと、連絡コラムにありました。「生ゴミも使用できるが腐敗可能性が高いので、草の方が簡単」の記載もありました。https://kinchangenki.hatenablog.com/entry/2019/01/06/201701

・この状態になれば、「マルチ」に穴を開けて、「野菜の苗」を植えるという段階になります。「有機物(草など)」を掻き分けて、「野菜の苗」を植えます(有機物では、根が育たないので)。また、「マルチの破れ目」がオープンでは、夏の暖気が「野菜の苗」に当たってしまうので、「マルチの破れ目」を、しっかりと閉じる必要があります。

・あとは、野菜が育つのを楽しみに待つだけです(^^)
・なお、「団粒構造」がきちんとできれば、「マルチ」を外しても、「団粒構造」が維持されるそうです。

<後日談、一か月後の4月3日、二か月後の5月10日>
・上記、マルチングから、一か月後です。「キュウリの苗」「トマトの苗」「ナスの苗」を入手して、植えてみました。育ちますように。少し、早めですが、待ちきれませんでした(笑) 2枚目が二か月後です。順調です。
・なお、「苗の底の土」が、「畝の上の土」に当たるように、「有機物(草など)」を掻き分けて、植えました。「有機物(草など)」の中に植えないように、ご注意下さい。

  

・なお、マルチングの周りは、いつも、湿っているので、「水枯れの心配がない」です。それを利用して、「サニーレタス」や「ゴーヤー」を植えて、育てる事にしました。こちらも順調です。

「無肥料栽培」で「肥料が無くても、野菜が育つ理由」

前述で、「肥料を入れる」工程がありませんでした。「肥料(窒素)が無くても、野菜が育つ理由」を、吉田氏は、以下のように解説しています。https://kinchangenki.hatenablog.com/entry/2019/01/20/133453

・つまり、「糸状菌の体内で、窒素固定細菌も増える」「窒素固定細菌は、糸状菌からエネルギーをもらって、お礼にタンパク質を提供(豆の根に付く「根粒菌」も同様な機能)」だそうです。そこに「野菜の苗」を植えると、「糸状菌が根と結合して、エンドファイト(植物共生菌)に変化」「野菜から炭水化物をもらう代わりに、窒素を提供」の仕組みとなるそうです。

・吉田氏ブログ(2021年8月)の「糸状菌と窒素固定細菌」イラストもご紹介させて下さい。https://kinchangenki.hatenablog.com/entry/2021/08/16/063205

・下の写真が吉田氏の実験結果です。上が「糸状菌ありの土」で、下が「糸状菌なしの土」です。植物が育つためには、「窒素」が必要なのは常識ですが、下は「窒素飢餓」が起こり、上は「窒素が十分にある」と言えます。これは、糸状菌が原因で「窒素」が供給されたと考えるのが自然との結論です。https://kinchangenki.hatenablog.com/entry/2019/01/12/061643

・つまり、「肥料(窒素)無し」でも、野菜が育つので、「無肥料栽培(有機農業)」と命名されています。
柴咲コウさんも、実践です。https://koshibasaki.com/news/web-20210714
山田孝之さんも、実践です。https://oceans.tokyo.jp/article/detail/29128

「糸状菌」は、「馬糞堆肥」の発酵も助けます

うちで、「馬糞堆肥」にも挑戦しています(https://daijoubudayo.com/diy/horse_manure/)。以下が、発酵スタートの一か月後の写真です。「糸状菌(中央の白い部分)」が伸びており、いい感じです。

「無肥料栽培」のもう一つの効果「害虫が少なくなる(無農薬を目指して)」

吉田氏の実験結果です。要するに「健康な野菜は、虫は好まず」です。「抗酸化成分(ファイトケミカル)が多い健康な野菜は、虫が好まず、これが少ない不健康な野菜は、虫が好む」だそうです。健康な野菜(ビタミンC、食物繊維、抗酸化成分)は、人間にとっても、良い食材だと考えます。<https://kinchangenki.hatenablog.com/entry/2018/08/15/063222>、<https://kinchangenki.hatenablog.com/entry/2018/08/22/061431

吉田俊道氏の本

「無肥料栽培」に関する本が、例えば「吉田俊道氏、元気野菜づくり、約1600円」です。ただ、レビューにもあるように、「土づくりをどうやってやるかを期待して読み進んだけど、実践的な話が出てくるのは4章の生ゴミを使った土づくり。しかもプランターの場合のみだった。」でした。うちでは、ミニ畑で、プランターで無いので、購入を避けました。
・なお、前述ヤフーニュースで、「プランター:雑草を載せて、上から軽く土をかけて、シートをかけて、2カ月置いときゃいい」「捨てる土が復活する」と記載でした。


完全版 生ごみ先生が教える「元気野菜づくり」超入門

・例えば、「吉田俊道氏、生ごみ先生の元気野菜革命、約3200円」です。レビュー「生ごみの活用ということだけでなく、野菜についての今までの常識がほとんど、間違っていることにショックを受けました」「自然農法では限界のある土地、マンションのベランダでも栄養豊富な腐らない野菜が作れるとは魅力です」でした。うちでは、ミニ畑で、「生ゴミ」で無いので、購入を避けました。
・なお、前述ヤフーニュースで、「生ゴミ(果物の皮、卵の殻、お茶っ葉も)の使用:要するに漬物にして、発酵させる(「米ぬかぼかし」の活用、塩もちゃんと入れる、つまりpH3以下の酸性にすると腐敗しない)」だそうです。腐る「生ゴミ」の状態は不可です。ただ、もちろんの事ながら、本記事の「有機物(草など)」の方が、楽な農法です。


生ごみ先生の元気野菜革命

・別の方ですが、「岡本よりたか氏、無肥料栽培、約2500円」です。「吉田俊道氏」の「無肥料栽培」とは異なるアプローチ(自分の暮らしの中だけでの循環栽培)でした。


続・無肥料栽培を実現する本 (ビギナーからプロまで食の安全を願う全ての人々へ)

「無肥料栽培(有機農業)」のポイントとその効果

「無肥料栽培(有機農業)」のポイントとその効果です。「無肥料」と「肥料無し」が目立った表現になっていますが、本質は、「土壌を良くする」と考えます。
・なお、「有機物(草など)」が準備できれば良いので、「マンションのベランダ」や「うちのようなミニ畑」や「本格的な大きな畑」でも、活用できる農法です。

①土壌を良くする ・有用微生物である糸状菌が活躍できる場づくり(水浸しは、厳禁)
有機物(草など)をエサに糸状菌が増える
・糸状菌の効果で、フカフカの土になる
②無肥料 ・肥料(窒素)無しで、健康な有機野菜が育つ
・必要なのは、有機物(草など)なので、雑草も処理できる
③無農薬 ・健康な有機野菜となるので、害虫が少なくなる
・農薬を使う必要性も少ない
④病気が少なくなる ・団粒構造となり、健康な土になるので、野菜の病気が少なくなる
⑤草取りが皆無 ・マルチのおかげで、草取りが皆無です

まとめ

うちのミニ畑の現状は、「雨が降るとすぐに固まる」という「団粒構造」で無いモノでした。土壌が良くなる「団粒構造」を目指して、「無肥料栽培(有機農業、自然農法)」にトライしました。ポイントは、有用微生物である「糸状菌」が活躍できる場づくりです。
・糸状菌は水浸しが厳禁であり、有機物(草など)がエサとして必要です。そのため、「小高い平面(畝:うね)」と「糸状菌のエサ」と「雨避けのマルチ」で、準備万端です。
・なお、「無肥料栽培」では、土壌を良くする効果以外でも、「無肥料」「無農薬」「病気が少なくなる」「草取りが皆無」の効果も見込めます。是非とも、有機野菜にトライください。

皆さんのご参考まで(^^) 何かあれば、お気軽にお問い合わせください。

2022年3月5日
更新日:一か月後の4月3日(野菜の苗を植えました)
更新日:二か月後の5月10日(野菜の育ちは順調です)

関連記事

・本記事で紹介した関連記事「滋賀県で、雑草/木材チップが原料の「無料堆肥」を入手(感想を記載)」です:https://daijoubudayo.com/diy/free_manure/

・本記事で紹介した関連記事「馬糞堆肥の作り方(糸状菌と放線菌のうまい役割分担)」です:https://daijoubudayo.com/diy/horse_manure/

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