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【DIY】地面に置く、木製コンポスト(大容量94L)を、安く1000円の作り方

堆肥(腐葉土)」作りや、生ゴミ処理を目的として、コンポスト容器を検討する方は、多いと考えます。うちでは、既に、コンポストを運用していますが、今回は、「耐久性が高く、安く1000円の作り方」をご紹介です。

雲くん
雲くん
コンポストを検討している方は、市販品が高額なので、驚かれていると考えます。私も、そう思ったので、DIYで自作しました。

市販品の「コンポスト」の検討

・ネット検索すると、例えば、「コンポスト、130L約5000円」です。大きさは、60cm~70cmです。


アイリスオーヤマ コンポスト エココンポスト IC-130 ブラック 幅約61×奥行約61×高さ約73

・例えば、「コンポスト、100L約3000円」です。大きさは、50cm~60cmです。


アイリスオーヤマ コンポスト エココンポスト EX-101 ブラック 幅約60×奥行約60×高さ約52.2

・超大容量250Lであれば、「コンポスト、250L、約10000円」もあります。


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・ただ、プラスチック製なので、耐久性に課題があります。野外設置で、直射日光に晒されるので、「数年後には、ボロボロ」になると考えます。

・例えば、「木製コンポスト、100L、約14000円」です。追加塗装をすれば、数年後もボロボロになる事は無さそうです。ただ、「高価」である事と「耐久性」が課題です。


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木製コンポストの作り方(DIYで自作、1000円以下

大きさは、大容量94L(455mm角の立方体)としました。「910×1820mm、厚み4mm、ベニヤ板、約1000円」の端材を用いて、「横板の4枚が455mm角、フタの1枚が500mm角」を準備しました。
・ベニヤ板の厚み4mm(ホームセンターで948円)としました。厚み9mmで1480円、12mmで1700円でしたが、「厚み4mmで十分な強度」と考えます。
・「接着剤」は、耐久性が無いので、「板止め」を「木ネジ」活用で組み立てしました。
・ポイントは、「内側への塗料」です。長期間、常にジメジメしているので、「耐水性の向上」が目的です。「外側」は、常に乾燥するので、特に必要ないと考えます。「内側」の数か月後の状況(黒い塗料で、塗り残しも分かり易いです)です。腐ることなく、良好な状態でした。

・全体像です。雨に濡れるので、フタつきが良いです。なお、「フタのずれ防止」のため、フタ下部に「35mm角の木材」を4箇所につけて、枠内側への出っ張りを作っています。約半年で完全な堆肥になりました。
・水分供給のため、地面に置いた方が良いです。コンクリート上では、堆肥が乾燥し過ぎると考えます。

  

・部材費まとめです。

横板の4枚が455mm角、フタの1枚が500mm角 ・「910×1820mm、厚み4mm、ベニヤ板、約1000円」の端材
横板止め ・「35mm角材の端材(4隅に2個づつで計8個、フタ下部に4個、合計12個)
木ネジ ・各板止め(35mm角材)に、それぞれ2本(8個×2本=16本)
横板の内側塗料 ・塗料の残り物(「黒」が塗り残しが分かり易く、堆肥温度も上がりやすいと考えました)
合計 ・それぞれ端材や残り物の活用でしたが、全体で、1000円以下

「木製コンポスト」の具体的な作り方

同様な設計で、第2号/第3号を追加作製しました。具体的な作り方を写真と共に、ご説明です。

<べニア板の購入とカット>
・ホームセンターで、「910×1820mm、厚み4mm、ベニヤ板、約1000円」を購入しました。そこで、以下の様に「木材カット(30円/カット)を4」でお願いしました。本記事の木製コンポストを「455mm角」にしたのは、べニア板の規格に合わせるためです。規格に合わせた「910mm角」も可能ですが、大きくなり過ぎるので、うちでは、避けました。
・「横板の4枚×2」=8枚が切りだせました。「455弱×455弱mm(切りしろが有るので)」です。「フタの1枚×2」は、「500×500mm」を自宅の端材で作りました(フタは、大きめで無いと、内側に落下です)。これで、第2号/第3号の準備完了です。
・「フタ」は、電動ジグソーで、自宅で切断です。関連記事「電動のこぎり(ジグゾー)の買い方は、「3つ+α」のポイント(円切り重視)」です。https://daijoubudayo.com/diy/jigsaw/

<横板の内側塗料>
・「黒い塗料」を横板の内側に塗りました。なお、地面に置くので、外側の下部を少しだけ、塗りました。前述で、「半年後の堆肥」の写真がありますが、塗料により「内側劣化無し」です(現在、1年以上の経過ですが、「内側劣化無し」です)。「塗料無し」では、数年で朽ちると考えます。
・例えば、「水性塗料、黒、0.7L約900円」です。塗り残しが見えやすいので、「黒」がおすすめです(堆肥温度も上がりやすいかも…)。今回、フタにも余っていた塗料を塗りましたが、節約したい方は、特に不要と考えます。
・なお、2枚目の写真の様に、容器全体を袋で覆うと汚れないので、後始末が楽です。ミニポイントです。


アサヒペン 水性多用途EX 0.7L 黒

  

<木ネジで横板の組み立て>
・「35mm角材(長さ50mm)」なので、「木ネジ:長さ25mm」としました。横板に「8個の35mm角材」+「16本の木ネジ」です。これの2倍で、第2号/第2号です。「35mm角材」の「長さ50mm」としたのは、強度アップが目的です。要するに、「長さ25mm」では、強度が低下するので、うちでは、避けました。
・例えば、「木ネジ、皿、メッキ、M3.1、長さ25mm、150本660円」です。「メッキ」よりも、「ステンレス」材質が錆の点では、優れていますが、高価になり、少しの錆でも使用上の問題無しと考えて、うちでは、「メッキ」を選択しました。


八幡ねじ さら木ねじ 3.1×25 (150pcs)

・横板を床に置いて、電動ドライバーで「木ネジ」締めです。なお、「角材」毎に各2本の木ネジですが、場所をずらして、ぶつからないようにします(それぞれ、1/3の場所に)。上部の「角材」は、ふたに接するような場所として、下部の角材は、地面から角材分(長さ50mmに相当)を浮かせました。地面からの水分があるので、それを避けるためです。
・関連記事「電動ドライバーの買い方は、バッテリー2個も含めた3つのポイント重視で」です。https://daijoubudayo.com/diy/screwdriver/

  

・なお、「横板止め」で「35mm角材」としたは、堆肥を抑える場合に、ある程度の力が横方向にも掛かるためです。要するに、「25mm角材」では、使用する木ネジも短くなり、強度が低下するので、うちでは、避けました。また、「35mm角材」は、標準品らしく、他の角材よりも安価(ホームセンターで「35mm角材、長さ3m約500円」)でした。関連記事「DIY部材の買い方の3つのコツ」です。https://daijoubudayo.com/diy/material_cost/

<フタのズレ止め>
・フタを載せますが、そのままでは、ズレるので、フタの4箇所に、「35mm角材」を木工用ボンドで貼り付けます。木ネジ使用よりも、場所を決めるのが難しいので、木工用ボンドが良いです(木ネジ使用無しで費用削減効果も)。
・フタを床に置き、組み立てた横板(4枚)を載せます(要するに、天地を逆転で)。フタの方が大きいので、はみ出した部分が全体均等になるようにして、「横板から、5mm内側に35mm角材」を貼り付けます。「5mm内側」としたのは、フタを載せる時に、ピッタリでない方が載せやすいからです。

・蝶番で止める方法もありますが、「どかーん」と入れたい場合には、「フタ」を完全に取り去りたくなるので、うちでは、避けました。また、蝶番よりも安価な「フタのズレ止め」です。

<完成写真>
・完成写真です。2枚目で、外側の下部だけ、黒い塗料が見えています。大容量94Lの第2号/第3号が一度に完成です。第1号~第3号を庭にセットした写真が3枚目です。

  

「木製コンポスト」の二段タイプ

今後、必要と考えて、二段タイプの作り方を以下に示します。「上段」と「下段」の堆肥を切り返すためです。この応用で、三段タイプも可能です。

<べニア板の購入とカット>
・ホームセンターで、「910×1820mm、厚み4mm、ベニヤ板、約1000円(1250円が購入時点)」を購入までは、同じですが、カットが異なります。前記との差を分かり易くするために、「濃い青線」で追記しました。
・これにより、各横板が「455弱×227弱mm」となります。

<横板の内側塗料>
・前記と同様です。

<木ネジで横板の組み立て>
・以下が概要図です。角材サイズ「35mm角材(長さ50mm)」は、前記と同様ですが、必要数が2倍になります。なお、上から2つ目の「特別角材」が注意要ですが、簡単です。他の角材は、前記と同様です。
・「特別角材」は、長さ50mmなので、上段が30mmで、下段に20mmを差し込みます。なお、概要図の左下で示す様に、「スペーサー有り」です。例えば、べニア板の厚さ4mmを活用です(4~5mmの隙間が丁度良いです)。「スペーサー無し」だと、差し込みが出来ないので、ご注意ください。「角材とスペーサー」は、木工用ボンドで、あらかじめ、接着ください。その後に、木ネジとなります。
・それぞれの角材で、2個の木ネジ(必要数は2倍)は、前記と同様で、組み立てをお願いします。

<フタのズレ止め>
・前記と同様です。

まとめ

土に置く、木製コンポスト(大容量94L)を、耐久性が高く、安く1000円の作り方です。「ベニヤ板」を5枚組み合わせれば、コンポスト容器が出来上がりです。なお、「内側塗料」もよろしくお願い致します。
・市販品では、プラスチック製なら約5000円でしたが、耐久性に難ありです。木製なら、約24000円でしたが、高価です。
・二段タイプの作り方も記載しました。「特別角材」に注意すれば、簡単です。

皆さんのご参考まで(^^) 何かあれば、お気軽にお問い合わせください。

2021年8月13日
更新日:2022年3月21日(第2号/第3号を追加作製)
更新日:2022年3月23日(二段タイプを追記)

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