畑作業で常備したい道具/農具である「てみ(手箕)」をご紹介します。
「てみ(手箕)」を知ったキッカケと購入
うちで、ミニ畑で野菜/果物作りを楽しんでいます。その際に、うね(畝)作りが必要となりました。うね(畝)には、色々な効果がありますが、例えば、以下の様に、有用微生物にとって、非常に有効です。
・うね(畝)作りのため、「スコップ」や「クワ」を使用していましたが、ネット記事で、「てみ(手箕)」を知りました。例えば、「てみ、農具、大、幅50cm、約700円」です。幅50cmと「大」が使い勝手が良い感想です。
「てみ(手箕)」の使い方(堆肥や土をすくう)
先日、「無料堆肥」をもらいに行きましたが、その際に、活躍しました。関連記事「滋賀県で、雑草/木材チップが原料の「無料堆肥」を入手(感想を記載)」です。
・以下の写真が、「てみ(手箕)」で、堆肥をすくった時です。このように、適量の「堆肥や土をすくう」のに、適した道具です。https://daijoubudayo.com/diy/free_manure/
・うね(畝)作りでも活躍しました。関連記事「ミニ畑で「団粒構造」を目指した「無肥料栽培(有機農業)」へのトライ」です。
・以下の写真の様に、適量の土をすくって、うね(畝)が完成しました。https://daijoubudayo.com/diy/natural_farming/
・関連記事「取れ高からみた農薬ゼロ/無農薬の野菜作り」ですが、「肥料をまく」のにも、「てみ(手箕)」を使いました。https://daijoubudayo.com/diy/vegetable_choice/
「てみ(手箕)」の他の使い方
興味が出てきたので、「他の使い方」をネット記事で調べました。
・例えば、「てみ(手箕)をあおって、玄米と籾殻などを選別」です。つまり、重いモノと軽いモノを、「風を使って、選別する」という意味です。うちの使用可能性は、当面、思いつきませんが、知識です。有名なフランスのミレーも「箕をふるう人」という作品を残しているそうです。https://sembokugt.exblog.jp/15635041/
・例えば、「雪かき」です。安い道具であり、コンパクトなので、確かに有効と思います。https://jitenshatoryokou.com/tools-for-huge-snowfalling-10674.html
まとめ
畑作業で常備したい道具/農具である「てみ(手箕)」です。適量の「堆肥や土をすくう」のに、適した道具です。うちでは、ミニ畑で「うね(畝)作り」や「肥料をまく」で活用しました。
・他の使い方として、「重いモノ(玄米)と軽いモノ(籾殻)の選別」や「雪かき」です。
・ミニ畑をお持ちの方は、ぜひとも、常備ください。
皆さんのご参考まで(^^) 何かあれば、お気軽にお問い合わせください。
2022年3月26日
関連記事
・本記事で紹介した関連記事「滋賀県で、雑草/木材チップが原料の「無料堆肥」を入手(感想を記載)」:https://daijoubudayo.com/diy/free_manure/
・本記事で紹介した関連記事「ミニ畑で「団粒構造」を目指した「無肥料栽培(有機農業)」へのトライ」:https://daijoubudayo.com/diy/natural_farming/
・本記事で紹介した関連記事「取れ高からみた農薬ゼロ/無農薬の野菜作り」:https://daijoubudayo.com/diy/vegetable_choice/
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