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【ホームガーデン】柿の剪定方法(摘蕾/摘果ポイント:失敗しないために手幅基準で)

柿(カキ)を家庭菜園で育てている方は、多いと考えます。ただ、「摘蕾(てきらい)/摘果(てきか)」をしなかったので、昨年は、大失敗でした。今年は、改善したので、ご報告です。図解あり/イラストありです。

雲くん
雲くん
「枝の剪定」も重要ですが、「摘蕾/摘果」が柿の実に直結なので、より重要と考えます。

うちの「柿の木」の今年の様子

うちの「柿の木(カキノキ:和名)」は、以下の様に、高さが約2mで、5年目(若木)です。品種は、「富有柿(ふゆがき)」で、甘柿です。

・ただ、昨年は、「1個」だけの収穫で、期待外れでした。5年目の若木ですが、「柿の花」も多数咲いていました。「摘蕾(てきらい)/摘果(てきか)」を一切行わなかったので、「生理落下」が頻繁に発生し、ほぼ全滅でした。

・当時、「摘蕾/摘果」を一切行わなかったのは、理由があります。ネット記事で「生理落下:柿自身が着果過多を防ぐために実を落とす」なので、「ずっと、何もしなくても、勝手に間引いてくれるんだ」と思ったのが、私のミスでした。

今年は、「柿の木」の「摘蕾/摘果」を行います

今年は、「摘蕾(てきらい)/摘果(てきか)」と方針決定なので、ネット記事で調べました。ただ、総じて、以下の記載でした。また、ネット動画も見ましたが、そもそも、「それぞれの枝」と言われても、「枝には、様々な長さ」があり、また、「枝の蕾数/実数」もマチマチで、よく分からないのが実感でした。また、「数が適切」と言われても、何が「適切」なのでしょうか…

摘蕾・それぞれの枝に、「3~5個」となるように(4~6月)
数が適切であれば、しなくても良い
摘花・「摘蕾」の前が、「摘花」となります
・ただ、枝の先端で、「一箇所から二つの花」も多数、見受けられるので、そこに剪定ハサミ/手で摘み取りでは、残す花に負担と考えて、「摘花」は避けました
摘果・それぞれの枝に、「1~2個」となるように(7~8月)
数が適切であれば、しなくても良い
※「葉の枚数が15~20枚につき、実が1個」の記載も有りましたが、「大木」と考えました(うちの「若木」に適用すると、そもそも、各枝にそんなに葉が無いので、適用が困難です)

・ネット記事を参考に、以下の「摘蕾」方針を設定しました。要するに、「手幅基準」により、「摘蕾」作業で、「蕾を残し過ぎない」「蕾を摘み過ぎない」です。

「摘蕾」方針・枝からの栄養を奪い合ってしまう事を避ける
・そのため、「手幅(人差し指の付け根と小指のそれの幅が広いところの長さ)」より、短い距離のモノを「摘蕾」
・なお、蕾が大きいモノを優先で残すが、出来れば、蕾が下向きよりも上向きを残す
備考・自然では、「隔年結果:なり年/不なり年が交互に来る現象」があるので、人間の介入で、それが避けられます

・なお、「摘果」をする予定はありません。「大木」では、「摘蕾→摘」の二段階がネット記事ですが、「若木」では、そもそも、蕾の数が少ないので。要するに、「摘蕾」時点で、それぞれの枝に、「1~2個」としました。
・なお、「摘果(7~8月):生理落下の様子を見てから」のネット記事もありましたが、そもそも、「生理落下」は、木に負担が掛かっている証拠なので、先手を打って、「摘蕾」するのが望ましいと考えました。また、「様子を見る」の基準も不明で、よく分かりません。

手幅基準」で、具体的な「摘蕾」作業(5月)

上記方針に基づき、5月に、以下の「摘蕾」作業を行いました。
・「右上」写真です。画面内に「5個」でしたが、「★印の2個」を「摘蕾」です。「最上部」と「2番目」でどちらを残すか、少し悩みましたが、「大きい蕾」の方を残しました。「左下」「右下」は、近くに「蕾が無し」なので、手つかずです。2枚目の写真が「右上」写真の拡大版です。
・「左下」写真です。画面内に「2個」でしたが、「★印の1個」を「摘蕾」で、「大きい蕾」の方を残しました。

  

・このような進め方で、全体として、蕾の数が「約半分」になりました。なお、「枝に1個」も多数あり、それは、手つかずです。なお、本「手幅基準」は、「摘果」でも適用可能と考えます。また、「若木」でも「大木」でも、同様と考えます。

・上記の写真でも示していますが、以下の様に「ハサミは、先が尖っているモノ」でお願いします。「蕾」同士が近接している時に、うまく、「摘蕾」できないので…。例えば、「剪定はさみ、約600円」です。


剪定鋏 ステンレス刃 安全ロック付き 園芸用はさみ 剪定ばさみ 果樹 庭木の剪定 盆栽剪定道具庭園作業

・上記「摘蕾」作業の二か月後(7月10日)の写真です。「手幅基準」で、狭すぎず、広すぎず、です。いい感じです。2枚目が三か月後(10月20日)の写真です。美味しく、頂きました(カラス除けで、ネット活用)。

  

「柿の木」の枝の剪定作業(12月~2月)

ネット記事で、「その年に新しく伸びた枝先に花芽」と記載があります。従って、12月~2月の「剪定作業」で、「前年に実がなった古い枝を間引く(実がなりにくい)」が、剪定方針の様です。ただ、「どの枝に、実がなったのか」を記憶/記録するのは、困難です

・従って、以下の「剪定方針(12月~2月)」としました。うちでは、12月の暖かい日を狙っています。他のネット記事では、「剪定は、11月頃」の記載もありました。

剪定方針・「前年に実がなった古い枝を間引く(実がなりにくい)」は、現実的に困難
・従って、「込み入った部分を間引く」で、「全体の日あたりを良くする(枝の密度を下げる)」
・出来れば、下向きや真上を避けて、上向き(45度)の枝を残す
注意事項・「その年に新しく伸びた枝先に花芽」なので、間引く際に、「花芽ができる枝先」を一括で切るのは避けて、対象となる枝の「根元」から切る
・なお、枝に対して、「垂直」カット(「斜め」は、傷が大きくなるので、木に悪影響とネット記事に記載あり)

・なお、「透かし剪定:枝の根元から、大胆にカット」、「切り戻し剪定:枝の途中から、カット」があります。後者は、そこから「枝分かれ」させたい場合です。「若木」では、そもそも、枝が小さい事も有り、「切り戻し剪定」が原則ですが、「大木」や特殊な事情(伸びる方法をコントロール)があれば、機会がありそうです。

・使用するモノは、例えば、太い枝もカットできる「剪定はさみ、約500円」です。


永吉 剪定鋏 200mm

・また、切り口が木の負担となるので、例えば、「癒合剤、150g、約700円」です。


富士商事 カルスメイト 150g

「柿の木」は、横長の樹形が理想

「大木」と異なり、うちの「若木」は、若干、事情が異なります。「若木」では、木を大きくしたいので、「込み入った部分を間引く」のやり過ぎを避けて、全体方針(枝が横方向に伸びた横長の樹形が理想)を最優先でお願いします。
・ちなみに、うちでは、「枝を横方向に伸ばす」ために、以下の写真で見える「木枠」活用で、伸びる方向を段々と無理なく変えています。イイ感じです。

・この「木枠」の関連記事「幅8mバラフェンスを安く3000円で(自立型/フェンス一体型)」です。https://daijoubudayo.com/diy/fence/

まとめ

柿(カキ)を家庭菜園で育てている方は、多いと考えます。ただ、ネット記事では、「それぞれの枝で、数個」の摘蕾(てきらい)/摘果(てきか)方法ですが、枝には、「色々な長さ」があるので、よく分かりません。
・従って、一定の長さよりも短い距離を「摘蕾(5月)」する事として、これを「手幅基準」としました。これで、枝からの栄養の奪い合いが避けられます。要するに、「蕾を残し過ぎない」「蕾を摘み過ぎない」です。図解あり/イラストありです。
・なお、剪定方針(12月)についても、注意事項を記載しました。「横長の樹形が理想」となります。うちでは、「木枠」活用としました。

皆さんのご参考まで(^^) 何かあれば、お気軽にお問い合わせください。

2022年5月7日
更新日:2022年7月11日(「摘蕾」作業の二か月後の写真)
更新日:2022年10月20日(三か月後で色づいた柿です。美味しく頂きました。)

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