「猫モノ」の作り方(DIY)です。7種類をご紹介します。①天井一面キャットウォーク14m/②食事台/③遊び場/④折り畳み式猫ドア/⑤水槽の猫対策/⑥落下防止/⑦猫こたつです。設計ポイント(注意ポイント)を丁寧に記載しました。
・他にも、屋外キャットケージ/キャットタワー等を関連記事で紹介しています。
・本記事の約1分の紹介動画「【猫モノ】天井一面キャットウォーク14m/食事台/遊び場/折り畳み式猫ドア/水槽の猫対策/落下防止/猫こたつ」です。よろしければ、どうぞ。
・猫モノ(7種類)の記事マップです。下記で、詳細を記載しました。
① | 天井一面14mのキャットウォーク |
---|---|
② | 猫の食事台 |
③ | 猫の遊び場(ホース活用) |
④ | 折り畳み式の猫ドア |
⑤ | 水槽の猫対策 |
⑥ | 猫の落下防止 |
⑦ | 猫こたつ |
①天井一面キャットウォーク14m
天井一面キャットウォーク14mの作り方です。幅広の板では、下が暗くなるので、格子戸にしました。詳細記事をリンクします。https://daijoubudayo.com/diy/catwalk/
なお、「格子戸(格子)」を活用したので、その部分に関する対象記事もリンクしておきます。遊び疲れて、格子戸でゆっくりした所を撮りました。以下です。可愛いヤツです♪https://daijoubudayo.com/diy/catwalk_lattcedoor/
・猫用ハンモックも自作です。
工夫した点は、約2mの板が落ちないように、鴨居(かもい)の長押(なげし)に板をしっかりと載せる事です。以下です。金具でズレ防止も行いました。
・組み立て時の木ネジ用の「電動ドライバー(電動ドリル)」に関する関連記事「電動ドライバーの買い方は、バッテリー2個も含めた3つのポイント重視で」です。https://daijoubudayo.com/diy/screwdriver/
②猫の食事台
猫の食事台の作り方です。高さも含めて、気に入ってくれています。(食事台の購入も考えましたが、思ったより高価なので。。。)
工夫した点は、枠の高さと、器に合う枠の長さと、器の傾きです。
飲み水が左で、食事を右にしました。(結果として、どちらでも良かったです)
猫が食事台をずらさないように、大きなクリップで移動しないようにしました。
③猫の遊び場(ダクトホース活用)
猫の遊び場をホース活用での作り方です。猫が、穴に入るのが好きなので、入れるモノを作りました。意外と好評で、毎日のように使ってくれています。下から上も、上から下も、入ったり出たり…
ホースを取り付ける前の骨組み(高さ100㎝)が以下です。ダクトホース活用です。
・こちらも、ダクトホース活用の猫トンネルです。猫の通り道に設置しています。
・例えば、「ダクトホース(配管ホース)、直径20cm、長さ5m、約3400円」です。猫の大きさにも拠りますが、うちの猫では、直径15cmでは小さく、直径20cmが必要でした。
・長さ5mと長いので、切断して使用します。なお、両端に針金が飛び出る可能性(猫を傷つける等)があるので、養生テープ等で補強も必要です。
ダクトホース 75-200mm 収納型フレキシブルダクト OOPPEN 換気用アルミホース 排気ホース 換気用ダクトホース 耐熱 防水 [メーカー1年保証] (200mm*5m)
④折り畳み式猫ドア(脱走防止ドア、格子戸/格子)
折り畳み式の猫ドア(脱走防止ドア、格子戸/格子)の作り方です。玄関での宅急便の受け取り時などに、困っていましたので… 詳細記事をリンクします。https://daijoubudayo.com/diy/door/
玄関口に仕舞える様にしました。便利です。
工夫した点は、扉が動くための、キャスター(自在コロ/自在車、方向が自由なモノ)です。最初は、扉を天井から吊るす事も考えましたが、キャスターの方が動きがスムーズです。以下の写真です。
・なお、このような「猫ドア」を業者さんに作製してもらう方は、こちらからのご検討も可能です。
⑤水槽の猫対策(ミニ格子フタ)
水槽の猫対策で、アルミ材でのミニ格子フタの作り方です。詳細記事をリンクします。https://daijoubudayo.com/diy/aluminum_latticedoor/
工夫した点は、水槽の枠にピッタリと重なるように、アルミ材を切る事でした。以下に示します。
・他の水槽も同様に、格子フタにしました。以下です。
・これらを、100均のワイヤーネットで、猫が登らないようにガードしました。ワイヤーネットは、取り外しが可能なように「クランプ(締め具)」で止めました。この画像では、左右に1個づつ、見えます。猫の力にも負けません。
⑥猫の落下防止
二階の手すりからの落ちそうでした。それを防ぐため、猫の落下防止の解決策です。内部リンクです。
ネットが落ちないように、電気配線を止める「ステップル」で止めました。「ステップル」は、20cm毎に、金づちで叩きました。以下です。(最初は、結束バンドで縛りましたが、抜けそうなので、安全のため、変更です)
・材料は、「ネット:35mm網目で1m×3m(3000円弱)」「35mm角材:約2mが2本(500円弱)」「35mm角材:約80cmが2本(廃材活用)」「ステップル(200円弱、80本)」でした。
・ネットを張るために、角材で枠を造る点を工夫しました。もしもの時に猫の体重を支える必要があるので、しっかりとした角材にしました。
⑦猫こたつ(猫コタツ)
猫こたつ(猫コタツ)の作り方です。寒くなると、毎晩、ここで、猫がおねんねです。おやすみなさい。
スノコを天井に使って、ヒーターを設置しました。「ROSSO、2wayデスクヒーター、6.5時間タイマー付き、約6600円(当時)」です。6.5時間で自動的に切れるので、安心です。本商品が売り切れのようなので、例えば、「パネルヒーター、タイマー無し、幅40.5×奥行15×高さ32.5cm、約5400円」です。タイマー無しなので、タイマーの追加購入が必要です。
[山善] ミニ パネルヒーター (温度調節機能付) ホワイト DP-SB168(W) [メーカー保証1年]
他にも、「パネルヒーター、タイマー無し、約5300円」です。タイマー無しなので、タイマーの追加購入が必要です。
グリーンウッド 2WAY暖房機 パネルヒーター&足温器 GMP-154
キャティーマン (CattyMan) 遠赤外線ペットの夢こたつ
・「猫こたつ(猫コタツ)の具体的な作り方の記事です。https://daijoubudayo.com/diy/kotatsu/
まとめ
「猫モノ」の作り方(DIY)です。7種類をご紹介します。①天井一面キャットウォーク14m/②食事台/③遊び場/④折り畳み式猫ドア/⑤水槽の猫対策/⑥落下防止/⑦猫こたつです。設計ポイント(注意ポイント)を丁寧に記載しました。
・他にも、キャットタワー/キャットケージ等を関連記事で紹介しています。
皆さんのご参考まで(^^) 何かあれば、お気軽にお問い合わせください。
2020年11月21日
更新日:2020年12月5日
更新日:2021年12月13日(記事構成の改善)
更新日:2022年8月15日(本記事の約1分の紹介動画アップ)
関連記事
・階段キャットタワーを安く360円:https://daijoubudayo.com/diy/cattower/
・下記②の関連記事「屋外のキャットケージを安く1万円」:https://daijoubudayo.com/diy/cat2/
・下記⑤の関連記事「天井キャットウォークを安く3000円」:https://daijoubudayo.com/diy/corner_catwalk/
・うちの「猫モノ」の記事マップです。ご興味があれば、下記の記事リストから、どうぞ。
上記も含めた、本ブログのDIYカテゴリー(猫モノ、バラフェンス、野菜/果物、格子戸など)の記事リスト(約30件)です。他の記事も、どうぞ。
・各記事の左上に「検索窓」があるので、気になるキーワードを入れて頂ければ、ご要望の記事があるかもしれません。