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【DIY】キャットウォークを「安く」「簡単な自作」(①天井一面14m、②3000円)

キャットウォークは、猫の運動量/健康のために、必要と考えます。「安く」&「簡単な自作」を工夫したので、ご報告です。

雲くん
雲くん
業者さんにお願いしたり、購入すると「非常に高価」なので、自作がおすすめです。

・本記事のミニ紹介動画「【DIY】キャットウォークを「安く」「簡単な自作」(①天井一面14m、②3000円)」です。よろしければ、どうぞ。

キャットウォークのメリット/デメリット

キャットウォークのメリットは、「猫の運動量増加/健康増進」「猫が楽しい」です。デメリットは、「非常に高価」「作るのが面倒」です。本記事は、本デメリットを解決したモノです。

・なお、市販品では、例えば、「キャットウォーク、長さ1m、約9500円」で、高価です。長さ1mと非常に短く、また、通路板の幅「12㎝」と狭くて、落下危険性が気になります。


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キャットウォークの「安く」&「簡単な自作」(デメリットの解決策

本記事は、上記デメリットを解決する「安く」&「簡単な自作」の工夫です。
・「ホームセンターの杉板」活用がポイントです。2種類をご紹介します。

キャットウォーク(①天井一面14m)

①記事「【DIY】安く1万円で、天井一面14mのキャットウォーク(ポイントは、通路板の幅と厚み)」です。以下が完成写真です。

  

キャットウォークの「安く」のポイント

上記記事から、「安く」のポイントを抜粋すると、以下の様に、「通路板」に、ホームセンター「幅18cm×厚み24mm×長さ4m、杉板、1100円」活用です(軽い「杉板」で)。要するに、「天井一面14m」を想定にすると、「通路板:長さ4m×3枚=計12m、1100円×3枚=3300円」で足ります。非常に安価と考えます。(足りない2mは、天井ライトに配慮した格子板です)
・なお、2枚目の様に、通路板の幅「18㎝」が、猫の安心のために、必要な幅と考えます。悠然と歩いています。

  

・通路板を支えるために、「L字金具」が必要ですが、今回、総額「200円×17個=3400円」でした。従って、上記「通路板:3300円」+「L字金具:3400円」+「格子板など」=「約1万円」となります。
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キャットウォークの「簡単な自作」のポイント

上記記事から、「簡単な自作」のポイントを抜粋すると、以下の様に、通路板を、「引戸の枠に載せる」です。つまり、既存のモノの最大限の活用です。
・高価なL字金具は、避けたいです。

・加えて、以下の様に、木ネジで「横板」を付けて、それに載せています。要するに、「極力、L字金具を使用しない」で、「簡単な自作」が実現できます。

キャットウォーク(②3000円)

②記事「【DIY】天井キャットウォークの安く3000円での作り方(ポイントは、落下防止策)」です。以下が完成写真です。上記、「安く」「簡単な自作」のポイント活用です。

設計ポイント/落下防止策/厚み24mm理由

・設計ポイントは、以下の様に、直角三角形を基本で、通路板が、「長板(約3m)が1枚」「短板(約1m)が2枚」です。手作りでおしゃれにできました。

・また、鴨居の上の長押(なげし)に、「L字金具」活用で、取り付けました。下の写真に示す様に、しっかりと載っています。天井キャットウォークでは、「落下防止が大事」です。

・ホームセンターで、通路板「厚み24mm×幅180mm×長さ4m、杉、約1100円」を2枚の購入としました。余るので勿体無いのですが、また、何かに使います(笑) 従って、「通路板:約1100円×2枚=2200円」+「L字金具:約200円×4個=800円」=約3000円です。
・「厚み24mm」の補足説明です、薄ければ安く/軽く、厚ければ高く/重く、なります。今回、「長板(約3m)が1枚」なので、それでも、たわまない最小限の厚みが必要です。厚み24mmが良いと考えます。

キャットウォークで、他の工夫点

キャットウォークで、「安く」「簡単な自作」をご紹介しましたが、他の工夫点です。

キャットウォークで「L字金具のゼロ円化」

キャットウォークでは、通路板の固定のため、「L字金具:約200円」が必要となります。ただ、長くなると、個数が増えて、高価になります。MYST(マイスト) 取付金具(カチオン電着) 黒色 幅15×長さ36×36×厚み2mm (6001) DIY用

・関連記事「【DIY】L字金具よりも、安全で、ほぼゼロ円で安価な自作治具(ポイントは、寸法)」の「L字金具」無しで、ほぼゼロ円にする事も可能です。以下の様に、安全で安価な自作治具で、うちでは、ほぼゼロ円にする事が多いです。

キャットウォークの天井ライト対策

キャットウォークで、部屋中央の通路板では、下が暗くなります。うちでは、それを解決するために、以下の様に、①記事「【DIY】安く1万円で、天井一面14mのキャットウォーク(ポイントは、通路板の幅と厚み)」内の中頃記載ですが、「格子戸」にして、明るくなりました。

なお、関連記事「【DIY】間隔が均等な「格子戸」作り方(ポイントは、格子棒が丸形で内枠方式)」で、「格子戸」の作り方を記載ですが、上記は、「格子戸(中級)」です。

キャットウォークの上り下りの工夫

キャットウォークの上り下りの工夫です。市販品では、例えば、「キャットタワー、ステップ3個、約4500円」です。高価です。また、部屋に合うモノが難しいです。


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・同様な市販品が、例えば、「キャットタワー、高さは約2.5m、約8000円」です。高価です。また、部屋に合うモノが難しいです。
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・関連記事「【DIY】キャットタワーを「安く」「簡単な自作」(①高さ2m、②360円の2種類)です。以下が完成図です。もちろんの事ながら、部屋に合うモノが作れます。

まとめ

キャットウォークは、猫の運動量/健康のために、必要と考えます。「安く」&「簡単な自作」を工夫したので、ご報告です。
・「安く」は、「ホームセンターの杉板」活用がポイントです。
・「簡単な自作」は、引き戸の枠等の「既存のモノの最大限の活用」です。「極力、L字金具を使用しない」も、お願いします。
・他の工夫点として、「L字金具のゼロ円化」「天井ライト対策」「上り下りの工夫」も記載しました。

皆さんのご参考まで(^^) 何かあれば、お気軽にお問い合わせください。

2023年1月28日
更新日:2023年3月20日(本記事のミニ紹介動画をリンク)

関連記事

①記事「【DIY】安く1万円で、天井一面14mのキャットウォーク(ポイントは、通路板の幅と厚み)
②記事「【DIY】天井キャットウォークの安く3000円での作り方(ポイントは、落下防止策)
関連記事「【DIY】L字金具よりも、安全で、ほぼゼロ円で安価な自作治具(ポイントは、寸法)
関連記事「【DIY】間隔が均等な「格子戸」作り方(ポイントは、格子棒が丸形で内枠方式)
関連記事「【DIY】キャットタワーを「安く」「簡単な自作」(①高さ2m、②360円の2種類)

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