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【自動車】ベンツで、「意外と知らない事」「意外と便利な事」(メンテナンスA等)

ベンツユーザーですが、長年の経験から、「意外と知らない事」「意外と便利な事」をまとめてみました。皆さんのご参考になれば、幸いです。これから、ベンツ購入をお考えの方にも有効と考えます。

雲くん
雲くん
べベンツの全ての機能を知るのは無理ですが、主なモノでも、「意外と知らなかった事」「意外と便利な事」がありました。

ベンツのフロントパネル関連

色々な表示があります。私が「意外と知らなかった事」「意外と便利な事」です。

ベンツの「メンテナンスA/メンテナンスB」表示

関連記事で「【自動車】ベンツ「メンテナンスA」「期限が切れます」の表示は、「リセット」で消せます」です。「【自動車】ベンツ「メンテナンスB」「期限が切れます」の表示は、「リセット」で消せます」も同様なメッセージへの対応方法です。
・要するに、本表示は、「メンテナンスインジケーター」と言われるモノで、以下の様に、「定期点検のタイミングを知らせる」事が目的です。「走行距離又は1年のどちらか早いタイミング」となります。なお、ベンツマニュアルで「メンテナンスインジケーター」項目も再確認ください。https://www.yanase.co.jp/mercedes-benz/after/maintenance/maintenance.php

・要するに、「ユーザーへの連絡」が意味合いなので、「表示を消す事」が可能です。うちでは、「表示を消す」にしました。上記関連記事の内容確認も行い、慎重にご判断ください。

メーター左下の「コーヒーカップイラスト」

メーター左下の「コーヒーカップイラスト」です。以下の「赤丸」です。
・最初にすべき事は、「マニュアルの確認」です。「アテンションアシスト」項目に記載がありました。本機能は、「長時間にわたる単調な運転を行っているときに、運転者を補助するシステム」との事です。具体的には、「ステアリング操作などの運転スタイル」等で判断しているそうです。

・本「ベンツマニュアル」によると、システムが「警告すべき」と判断すると、「断続的な警告音」と共に「アテンションアシスト 休憩してください」と表示されます。うちでは、未経験です。なお、「運転開始から20分以内は警告無し」となっています。また、本「ベンツマニュアル」によると、この機能は、「あくまで運転者の補助のみを行うもの」「運転者の代わりになるものではありません」と記載がありました。

・「コーヒーカップイラスト」は、本システムONで表示されます。本システムOFFにする方法もマニュアルに記載がありましたが、うちでは、安全性向上のため、「本システムON」とします。

メーター左部の「アクティブレーンキーピングアシスト」

メーター左部の「赤ライン」です。ハンドル振動と共に表示されます。車線マーク(白線)を跨いだ時なので、意味は、なんとかく、分かります。
・最初にすべき事は、「マニュアルの確認」です。「アクティブレーンキーピングアシスト」項目に記載がありました。「警告は、前輪が車線マークをを越えたときに行われる」「ステアリングホイールも振動させる」との事です。
・本「ベンツマニュアル」によると、警告にも関わらず「車線を外れる」場合は、「車線修正ブレーキが適応され、走行速度がわずかに下がります」だそうです。うちでは、この「車線を外れる」も、何回か、経験しました。今後とも、本機能は、重要です。

・本「ベンツマニュアル」によると、この機能は、「車両を車線内に維持されるものではありません」「あくまで、運転者自身が車両のステアリング操作をする必要があります」の記載もありました。なお、ベンツ記事「走行中に車線からのはみだしを警告する機能の設定方法を教えてください。」も参考になります。

ベンツのクルーズコントロール/ディストロニック・プラス

メーター左上の「白ライン」です。高速道路の走行では、非常に重宝しました。
・「マニュアル」を再確認しました。「クルーズコントロール」項目に記載がありました。「アクセルペダルを踏まなくても、設定速度を自動的に維持」です。本写真では、「設定速度:100km/h」です。「レバーを軽くで、1km/h単位」で、「レバーをいっぱいまで操作で、10km/h単位」で、設定可能です。ベンツ記事「クルーズコントロールで走行中に減速した場合、ブレーキランプは点灯しますか?」も参考になります。
・本「ベンツマニュアル」によると、この機能に関して、「使用時の安全確保や危険回避については運転者に全責任があります」と記載がありました。

・なお、前方に「他の自動車」等があれば、ブレーキが必要ですが、この機能が、本「ベンツマニュアル」によると、「ディストロニック・プラス」です。「前方に検知された車両との距離を自動的に維持するための補助」「あくまで運転の補助のみなので、ブレーキ操作に関するすべての責任は運転者にあります」と記載がありました。

ベンツのボンネットの開け方

国産車と異なり、ベンツは、ボンネット・レバーが意外と見つからないです。関連記事「【自動車】ベンツで、「ボンネットを開けるレバーが見つからない」トラブルを解決しました」です。

ベンツの車検/タイヤ交換/ホイール修理

ベンツで「デーラー」に一任すると、想定外に高価になります。自分で工夫すると、安価になるので、ご紹介です。特に、これらは、他の輸入車でも有効です(もちろんの事ながら、国産車でも)。

ベンツの車検

・ベンツを「ディラー車検」は、高価です。
・うちでは、「ネット比較車検」で、「Dr.Drive車検(ENEOS)」で、78710円で実施しました。同じ保安基準なので「安心面は同じ」と考えます。関連記事「車検を低コスト/安心に(輸入車/国産車)」で、概要/詳細を記載しています。ご参考まで。

ベンツのタイヤ交換

・ベンツは輸入車であり、「ディラー」でタイヤ交換は高価です。
・うちでは、自分で購入しましたが、関連記事「【自動車】タイヤを自分で購入するための3つのポイント(ディラー任せからの脱却を)」です。安価になりました。

ベンツのホイール修理

・ベンツのホイール修理は、「ディラー」では、高価です。
・うちでは、DIYしました。関連記事「【DIY】タイヤホイールのガリ傷修理を安く600円で(修理方法の3つのポイント)」で、安く修理できました。

ベンツのオイル交換

・関連記事「【自動車】ベンツのオイル交換の実際(最適な方法)」です。

まとめ

ベンツユーザーですが、長年の経験から、「意外と知らない事」と「意外と便利な事」をまとめてみました。これから、ベンツ購入をお考えの方にも有効と考えます。
・ベンツのフロントパネル関連では、「メンテナンスA」「アテンションアシスト」「アクティブレーンキーピングアシスト」「クルーズコントロール/ディストロニック・プラス」です。
・ベンツで「ディラー」に一任しないで、自分で安価の切り口で「車検」「タイヤ交換」「ホイール修理」です。特に、これらは、他の輸入車でも有効です(もちろんの事ながら、国産車でも)。

皆さんのご参考まで(^^) 何かあれば、お気軽にお問い合わせください。

2022年9月23日
更新日:2022年10月23日(「オイル交換」「ボンネットの開け方」関連記事の追加)

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