お金と時間の節約

【自動車税】PayPay支払い等で、クレジットカードポイント付与の2つの限定条件有り

自動車税の支払期限が2022年5月31日(39500円)でした。例年、コンビニ支払いをするのですが、今年は、スマートフォンで「PayPay支払い(ペイペイ支払い)」を行いました。その場合、クレジットカードポイントが付与されるのか、気になり、調べたので、ご報告です。通常は、付与無しですが、限定条件が有りました

雲くん
雲くん
PayPay支払いは、自宅に居ながら、すごく簡単に支払いできました。クレジットカードポイントも付与されると、なお良いです。

前記事と本記事の違い

自動車税でPayPay支払いを選択した経緯を示した、前記事「【自動車税】PayPay支払い等がおすすめ「手数料無し」「自宅に居ながら支払い可能」」です。必要があれば、ご参照ください。

・なお、本記事は、PayPay支払いの際に、「PayPayポイント」や「クレジットカードポイント」が付与されるかどうかの追加調査結果です。皆さんの参考になると考えます。

自動車税の支払い通知書(コンビニ支払い、クレジットカード支払い、口座振替)

自動車税の支払い通知書が郵送されました。以下の通りです。2022年5月6日発行で、支払い期限が2022年5月31日(39500円)です。
・例年、コンビニ支払いです。クレジットカード支払いは、2枚目の様に、330円手数料なので、避けました。また、口座振替は、引き落し金額の事前確認ができないので、避けました。

  

クレジット支払いは、本当に損なのか?

・クレジット支払いは、手数料330円です。ただ、クレジットカードの還元率が1%であれば、うちの場合は、39500円×1%=395円なので、「65円の得(0.16%)」です。少額の「得」なので、うちでは避けました。なお、「還元率が高い場合」と「支払い金額」と「手数料(支払金額で上下する)」によって、「得」になる可能性もあるので、慎重にご判断ください。

自動車税のPayPay支払いを(ペイペイ支払い)をしました

支払い方法で、以下が同封されていました。「PayPay」「LINE Pay」「Pay B」が利用可能です。うちでは、なじみがある「PayPay」を選択しました。「クレジットカードのポイントが貯まる可能性有り(決済回数/決済金額カウントも)」も追加メリットです。なお、「可能性有り」としたのは、「ご本人とクレジットカード会社の状態」に影響されるからです。一概には言えないので…
・自動車税でPayPay支払いを選択した経緯を示した、前記事「【自動車税】PayPay支払い等がおすすめ「手数料無し」「自宅に居ながら支払い可能」」が参考になりますが、本記事は、PayPay支払いの際に、「PayPayポイント」や「クレジットカードポイント」が付与されるかどうかの追加調査結果です。

・うちでは、関連記事「LINE Payについて」でも、使用可能でした。「クレジットカードのポイントが貯まる可能性有り(決済回数/決済金額カウントも)」も追加メリットです。例えば、「Visa LINE Pay クレジットカード」を登録すると、「上限なしで1%還元」であり、「PayPayポイントへのポイント交換も可能」です。これが「限定条件①」です。
・関連記事「Pay Bについて」に記載ですが、「事前に登録した金融機関口座」なので、うちでは、「PayPay」よりも、ワンアクションが増えます。また、「クレジットカードのポイントが貯まる可能性有り」の追加メリット無しです。

PayPay支払いで、クレジットカードポイント付与の有無

PayPay支払いで、「クレジットカードポイント」付与の有無です。例えば、一般的なクレジットカードでは、クレジットカードポイントが存在します。
・例えば、うちでは、「オリコカード ザ ポイント」なので、例にします。

オリコポイント・詳細記事「オリコポイント」ですが、「カードショッピングでそれぞれのカードのポイント還元率(1~2%)でポイントがたまる!」です。
・上記、うちの「オリコカード ザ ポイント」では、還元率1%となります。
オリコモール・リンク先「オリコモール」ですが、「オリコモールのご利用でさらに0.5%のオリコポイントを特別加算!」です。
合計・従って、「オリコモール」経由で、「オリコカード ザ ポイント」でショッピングを行うと、最大で、1%+0.5%=1.5%となります。

要するに、自動車税のPayPay支払いで、「オリコポイント(ショッピングポイント)」や「オリコモール(専用ショッピングサイト)」の様なポイント付与の有無を確認しました。
・当然の事ながら、後者「オリコモール(専用ショッピングサイト)」で無いので、前者「オリコポイント(ショッピングポイント)」が対象となります。

PayPay支払いに関するポイントの関連記事

PayPay支払いに関するポイントは、関連記事「PayPayポイント」が参考になります。PayPayを貯めるシーンは、「①PayPayでのお支払いが可能な店舗でのご利用」、「②Yahoo! サービス等のネットサービスでのお支払い」、「③キャンペーンの特典」です。今回対象の「自動車税のPayPay支払い」は、「②ネットサービスでのお支払い」に該当します。

(参考情報)
なお、「付与されるPayPayポイントはPayPay公式ストア、PayPayカード公式ストアでも利用可能です。出金と譲渡はできません。」と記載なので、要するに、「PayPayに関する支払いだけに利用可能で、現金化できない」です。

現在のうちのPayPayポイント付与率の状況

現在のうちのPayPayポイント付与率の状況です。アプリ画面の下部「PayPay STEP」で分かります。結果として、「基本付与分:0.5%」でした。

・自動車税のPayPay支払いをした2022年5月のPayPayポイントです。<①「請求書払い」でPayPayポイント可能性あり>、<②「PayPayポイント」は、Yahooゲームなので、今回と無関係>、<③「チャージ額」は、PayPayポイント無関係>です。

・従って、自動車税の「請求書払い」で、「PayPayポイント」が発生していないので、非常に残念です(もし、0.5%付与なら、39500×0.5%=197円プラス、でした)。

自動車税の「請求書払い」で、「PayPayポイント」が発生していない理由

自動車税の「請求書払い」で、「PayPayポイント」が発生していない理由を調査しました。まずは、自動車税の「請求書払い」の方法です。「PayPay残高」だけが支払い可能なので、「PayPay残高を増やす必要」があります。うちの場合は、「39700円」を「クレジットカード(PayPayカード:旧Yahoo! JAPANカード)」から、即時チャージしました。

・他の方法として、即時チャージでは無く、「PayPayあと払いから、PayPay残高へのチャージを行ったうえでお支払いください」も、2022年2月から利用可能です。「PayPayあと払い・PayPayカード」と記載があります。
・<PayPayあと払い・PayPayカードでチャージした残高は「PayPayマネーライト」になります。お支払い方法が「PayPayマネー(出金可能)」に限定されている請求書では利用できませんのでご注意ください。>と注意事項記載です。
・なお、「2022年6月末までは、あと払いで、プラス1%キャンペーン」を実施中であり、うちの場合だと、「基本付与分:0.5%」にプラス1%でした。

・「PayPay残高へのチャージ方法」には、上記「クレジットカード」の他に、「銀行口座」「現金」「PayPayフリマの売上金」等もありますが、クレジットカードポイント付与の可能性が皆無となります。
・ただし、「ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOのまとめて支払い」の場合は、PayPay残高(出金できないPayPayマネーライト)にチャージする際の「クレジットカードポイント」を貯める事が可能です(うちの場合だと、「オリコカード ザ ポイント」で還元率1%)。ただ、これら携帯電話会社との事前契約(PayPayに登録している携帯電話番号と異なる場合は連携できません)が必要なので、ご注意ください。リンク先「まとめて支払いなら、クレジットカードポイント有り」でも、本記載がありました。
・つまり、「限定条件②」ですが、以下の様に、「チャージ額」対象で「クレジットカードポイント」有りです。

「PayPay請求書払い」では、2022年4月1日から、PayPayポイント付与無し

「請求書払い」での追加調整結果で、リンク先「「PayPay請求書払い」のPayPayステップ特典変更」です(以下の画像で、転載します)。要するに、「2022年4月1日以降は、PayPayポイント付与無し」です。これが、うちの39500円にPayPayポイント付与無しの理由でした。他の方の記事「PayPayでの自動車税の支払い」にも、本記載がありました。

・ただ、上記関連記事にも記載がありますが、「公共料金や税金の支払いであってもPayPayステップの達成条件(決済回数・決済金額)にカウントされます」なので、このメリットは残ります。ただ、「保険(満期型)」「JR東日本グループ」等と限定的なので、上記リンク先等で、最新情報をご確認ください。

「自動車税」のPayPay支払い等で、クレジットカードポイントが付与される「2つの限定条件」とは?

2022年7月現在で、「自動車税」のPayPay支払い等で、クレジットカードポイントが付与される「2つの限定条件」を以下に示します。なお、通常の「PayPay支払い(PayPayカード)」では、付与無しです。

限定条件①・「PayPay支払い」で無く、「LINE Pay支払い」として、「Visa LINE Pay クレジットカード」であれば、「LINEポイントで1%還元」であり、「PayPayポイント」化も可能です(還元率1%で、395円)
限定条件②・PayPay支払いをする場合に、PayPay残高にチャージする必要がある
・そのチャージ方法として、「ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOのまとめて支払い」を選択する
・これら携帯電話会社との事前契約をしており、PayPayに登録している電話番号と同じなら、本選択が可能となるので、クレジットカードポイント(うちの場合は、還元率1%なので、395円)が貯まる

・ただ、この限定条件の意味は、他の請求書払いで、「LINE Pay支払い」や「PayPay残高にチャージする場合」でも有効です。つまり、「PayPayカードでチャージ(PayPayポイント)」が通常の方法で、「他のクレジットカードでチャージ(そのクレジットカードポイント)」に切り替えるという意味です。
・「限定条件①」で、「オリコ ザ ポイント」還元率1%と同じなので、切り替えコストを考えると、うちでは対象外ですが、他の方では、検討の余地有りです。
・「限定条件②」で、うちの場合は、もし、これら携帯電話会社を使用なら、PayPayポイントが0.5%で、「オリコ ザ ポイント」還元率1%なので、「まとめて支払い」に切り替える手もありますが、残念ながら、「HISモバイル」携帯電話会社なので、やめておきます。

・リンク先「請求書払いで公共料金や税金の支払い」に、「請求書払い」が利用可能サービスのリストがあり、「自動車税種別割」が今回の対象です。他にも、「電気料金」「ガス料金」「水道料金」「携帯料金」「NHK」等もありました。これらにも、限定条件は、他の「請求書払い」に、適用可能性有りです(具体的な適用可否は、事前にご確認ください)。

まとめ

2022年7月現在で、「自動車税」のPayPay支払い等で、クレジットカードポイントが付与される「2つの限定条件」が有りました。「限定条件①:LINE Pay支払いで、還元率1%」、「限定条件②:まとめて支払いで、うちの場合は、還元率1%」です。
・要するに、「PayPayカードでチャージ(PayPayポイント)」が通常の方法で、「他のクレジットカードでチャージ(そのクレジットカードポイント)」に切り替えるという意味です。ご検討の程、よろしくお願い致します。

皆さんのご参考まで(^^) 何かあれば、お気軽にお問い合わせください。

2022年7月24日

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