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【ネコ】トイレトラブルゼロの猫トイレを購入(「壁高30cm以上」がポイント)

うちには猫が二匹います。二匹目の猫が来たことで、先住猫の環境変化で、猫トイレを変更する必要があり、工夫したので、ご紹介です。トイレトラブルゼロの猫トイレです。

雲くん
雲くん
猫の環境変化で思わぬ事態となりました。ただ、現在は、解決しているので、良かったです。

・本記事のミニ紹介動画「【ネコ】トイレトラブルゼロの猫トイレを購入(「壁高30cm以上」がポイント)」です。よろしければ、どうぞ。
・猫が実際に使っているミニ動画「うちの猫トイレは、使い勝手が良いようです(^^) 」です。こちらも、どうぞ。

先住猫(三歳)の猫トイレ(環境変化前)

先住猫は、仔猫で無く、三歳で身体も大きくなったので、以下の「深型トイレ、奥行51×幅40×壁高38cm約1900円」を1個だけ使用(人間トイレ内が置き場所)していました。他の追加トイレも必要無しで、トイレトラブルもゼロでした。

・関連記事「猫トイレと猫砂の3つのポイント(「深型トイレ」「強力消臭」「軽量」)です。https://daijoubudayo.com/diy/cat_toilet/

二匹目の猫(仔猫)が来た事による環境変化

二匹目の猫は、仔猫(子猫)です。以下の猫トイレ(食器乾燥トレー、奥行40cm×幅29cm×壁高15cm)で、当初は、トイレトラブルがゼロでした。置き場所は、食堂です。
・二匹で、仲良く遊んでいるのが2枚目の写真です。

  

・ただ、二匹目の猫(仔猫)用のトイレに、先住猫(三歳)がトイレをした事から、トイレトラブルが発生です。「床がオシッコまみれ」です。う~ん。そこで、以下の「広い面積の猫トイレ(ステンレス容器、奥行60×幅40×壁高16cm)」に変えてみましたが、成果無しです。どうしても、外にはみ出ます。

壁高の猫トイレの現状(改善後、壁高30cm以上

ふと、先住猫(三歳)のトイレ姿をみたら、「何と、座りションではなく、立ちション」でした。そういえば、「深型トイレ、壁高38cm」の壁にオシッコだったので、うなずけます。早く気づけば良かったです。工夫ポイントは、「壁高30cm以上」です。

・コーナン/カインズ等のホームセンターやネット(アイリスオーヤマ等)で探しました。例えば、「猫トイレ、箱型、トレー付き、奥行き54×幅40.5×壁高43cm、約2200円」です。一見して、「壁高30cm以上」も満たしており、良さそうですが、「トレー付き」なので、「掃除がしにくい」「トイレシート等の消耗品が不可欠」で避けました。頻度が高いので、「簡単で楽な掃除」が重要ポイントです。


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「壁高」猫トイレのおすすめ品(「おしっこブロック」付き)

・結果として、ホームセンターで、「大型フタ付き収納ケース、コメリ、奥行68×幅39×壁高30cm約800円」を、購入しました。
・要するに、「猫トイレ」で探すと、単純形状で無いモノばかりが出てきます。「収納ケース/衣装ケース」の方が望むモノがヒットします。これが探すポイントです。
・2枚目の写真の様に、普段は、二匹目の猫(仔猫)用に、「足台」も置いています。縁側が置き場所です。
・二匹で相互使用中で、あれから、トイレトラブルがゼロです。単純形状なので、「簡単で楽な掃除」です。

  

・使用感として、「壁高30cmで、イイ感じ」です。「奥行68cm」は長めなので、もう少し短くても大丈夫です。「幅39cm」は、余裕過ぎるで、「幅30cm」程度でも問題ありません。
・「フタ付き」でしたが、不要なので、仕舞っています。「コロ有り」なのは、トイレ掃除等で、簡単に移動できるので便利です(ただ、猫が勢いよく入ると動くので、「コロ無し」がベターかもしれません)。

<後日談、「おしっこブロック」>
・上記、「壁高30cmで、イイ感じ」ですが、後日談です。数日に一回くらい、おしっこの勢いが良いのか、うちの猫では、外へのおしっこ漏れが、ありました(仔猫は漏れ無しですが、先住猫は足が長いので…)。そこで、以下の様に、「おしっこブロック」を設置して、解決しました。猫のタイプに合わせて、必要性をお考え下さい。
・3枚目の写真が、「壁高50cm三方ブロック型」です。「壁高40cm」でも良いのですが、余裕を持たせました。「幅60cm+折り返し31cm」として、折り返し部分は、底を4cmで直線カットで、差し込めるようにしました。
・なお、プラ板は、柔らかいモノが良いです(壁高トイレの底が少し狭いので、差し込む感じで、固定可です)。ホームセンター「PPプレート、半透明、厚さ2.5mm、900×1800mm、約200円」がおすすめです。穴あきで軽く、切断しやすいです。色も、圧迫感が無い「半透明」を選択しました。

  

他の壁高の猫トイレ(同様なタイプ)

縁側が置き場所の同様なタイプで、例えば、「猫トイレ、壁高、衣装ケース、コーナン、幅40×奥行50×壁高30.5cm約900円」です。上記の使用感から考えても、サイズも問題無しと考えます。単純形状なので、「簡単で楽な掃除」です。
・ただ、私はそんなに気になりませんが、トイレで「完全透明」なのが難点の方が、いらっしゃるかもしれません。


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他の壁高の猫トイレ(省スペース型、コンパクト型)

上記の「壁高の猫トイレ」は、縁側が置き場所なので、スペースに多少の余裕がありますが、最初の写真の食堂が置き場所では、必要スペースが足りません。従って、「省スペース型、コンパクト型」で、こちら「収納ケース、スリム深型30、ニトリ、ネット限定販売、約900円」「幅28.5×奥行46×壁高31cm」を購入しました(ちなみに、店頭販売無し品です)。「壁高30cm以上」を満たしています。他のサイズも問題ありません。単純形状なので、「簡単で楽な掃除」です。https://www.nitori-net.jp/ec/product/5608859/

・「スリム深型30」の寸法を以下に示します。「深型30、約1200円」と高価になるのと、幅が広すぎるので、「スリム深型30」を選択しました。2枚目の写真の様に、「猫砂が入る深さも十分」でした。ただ、完全な箱型で無いので、「猫砂が多少は外に飛び散る」のが「デメリット」で、連動しますが、「仔猫も入りやすい」が「メリット」です。
・「フタ付き」でしたが、不要なので、仕舞っています。なお、トイレ入室も「足台」無しで大丈夫です。ただ、たまに、入り口の手前を踏んで、トイレが傾き、猫砂が出る可能性もあります。

  

・例えば、「リッチェル、猫トイレ、深型トイレ、壁高、奥行50×幅41×壁高31.5cm約1500円」です。大きさが丁度なので、少し高価ですが、うちでは、購入して、「第2トイレ」としました。底が平らなので、上記製品の様に、入り口の手前で傾く事が無く、表面もツルツルで掃除しやすいです(「くぼみ」「出っ張り」も無し)。
・以下の写真で手前の「ネット部分」ですが、猫砂を落とすための場所で、そのまま、内側に落ちる仕組みである事を申し添えておきます(「トレー」で無いです)。イイ感じです。


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「猫トイレ」の購入ポイント

トイレトラブルがゼロに向けた、複数猫(多頭飼い)の「猫トイレ」の購入ポイントを以下にまとめます。特に、「②複数猫では、相互使用」がポイントで、うちでは、相互使用しています。

①猫の体長に合わせた壁高トイレ(簡単で楽な掃除)・うちでは、先住猫(三歳)で、「壁高30cm以上」が必要でした(単独猫でも同様)
・省スペース型は、完全な箱型で無いので、「猫砂が多少は飛び散る」のが「デメリット」で、連動しますが、「仔猫も入りやすい」が「メリット」です
・なお、単純形状で、「簡単で楽な掃除」優先でお願いします
②複数猫では、相互使用・猫によっては、「専用トイレ」のしつけが可能なのかもしれませんが、うちでは、複数猫で、相互使用(仔猫も三歳猫用深型トイレを使用)でした
③複数猫では、数個設置・最新状況の置き場所は、「縁側:壁高トイレ」、「食堂:壁高トイレ(省スペース型)」、「人間トイレ:深型トイレ」の3つで猫が二匹です
・なお、将来、先住猫が年を重ねた場合、「深型トイレ」は足腰が弱くなると使いにくいので、「深型トイレ→壁高トイレ(省スペース型)」に切り替え予定です

・これから購入される方は、縁側設置であっても、最初から「壁高トイレ(省スペース型)」がおすすめです(900円と安価)。「足台」も不要で、仔猫から使用可能です。ただ、完全な箱型で無いので、「猫砂が多少は外に飛び散る」のが「デメリット」で、連動しますが、「仔猫も入りやすい」が「メリット」です。

「猫トイレ」の掃除しやすさ

前記で、頻度が高いので、「簡単で楽な掃除」が重要ポイントとご説明しましたが、詳細説明です。めんどうくさいのは、嫌です。うちで、「トレー付き」を避けたのは、汚れが「トレー」に残りやすいので、なるべく「単純形状」にしたい気持ちからです。
・なお、掃除の際に、洗剤も使った方が良いのですが、「オシッコは、尿石(カルシウム)」なので、「クエン酸、酸性」がおすすめです。関連記事「風呂用洗剤の変更で大幅な改善(「バスタブクレンジング」で、ヌメリ感が無し)」に、他の洗剤との比較も含めて記載しています。https://daijoubudayo.com/diy/bath_cleaning/

・「壁高トイレ(省スペース型)」の写真です。サイズは申し分ないのですが、2枚目の写真の様に、前後の角で「くぼみ」と「丸い出っ張り」があります(左右の角には、無し)。「トレー無し」はOKですが、ここだけ、掃除がしにくいので、残念な点でした。本観点では、少し高価ですが、前述の「リッチェル、猫トイレ」の方が優れています。

  

<後日談、「スタッキングボックス」>
・後日ですが、ホームセンターで、以下の製品がありました。「スタッキングボックス、コメリ、幅57cm×奥行36cm×壁高41cm、約1000円」です。「単純形状(くぼみも無し)」であり、より良いモノでした。「壁高41cm」も申し分ありません。

まとめ

うちに、二匹目の猫が来たことで、先住猫の環境変化で、猫トイレを変更する必要があり、工夫したので、ご紹介です。複数猫(多頭飼い)の「猫トイレ」の購入ポイントは、「①猫の体長に合わせた壁高トイレ(壁高30cm以上)、簡単で楽な掃除」、「②複数猫では、相互使用」、「③複数猫では、数個設置」です。2匹でトイレトラブルがゼロになりました。
・なお、購入される場合は、単純形状で「簡単で楽な掃除」優先で、「壁高トイレ(省スペース型)」がおすすめです(900円と安価)。「足台」も不要で、仔猫から使用可能です。後日談ですが、「スタッキングボックス(約1000円)」がより良いモノでした。
・ただ、完全な箱型で無いので、「猫砂が多少は外に飛び散る」のが「デメリット」で、連動しますが、「仔猫が入りやすい」が「メリット」です。
・もう一つのおすすめ品が「大型フタ付き収納ケース、コメリ」+「おしっこブロック」です。猫のタイプでお選びください。

皆さんのご参考まで(^^) 何かあれば、お気軽にお問い合わせください。

2022年3月14日
更新日:2022年3月21日(「おしっこブロック」を追記)
更新日:2023年2月24日(実際に使っているミニ動画をリンク)
更新日:2023年3月25日(本記事のミニ紹介動画をリンク)

関連記事

・本記事で紹介した関連記事「猫トイレと猫砂の3つのポイント(「深型トイレ」「強力消臭」「軽量」):https://daijoubudayo.com/diy/cat_toilet/

・関連記事「猫トイレ回りの「猫トイレ」「猫ドア」「猫階段」」:https://daijoubudayo.com/diy/toilet/

・本記事で紹介した関連記事「風呂用洗剤の変更で大幅な改善(「バスタブクレンジング」で、ヌメリ感が無し)」:https://daijoubudayo.com/diy/bath_cleaning/

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