うちの猫が、自作した屋外キャットケージで、毎日、遊んでくれています。物見台(猫台)を簡単に作製したので、ご報告です。
屋外キャットケージ内の物見台(猫台)
屋外キャットケージ内の「物見台(猫台)」です。今回、2階部分を追加しました。1階は、同様な作り方で、以前からあるモノです。完成後、2枚目に示す様に、すぐに猫が遊びに来てくれました。
・物見台のミニ紹介動画「新しいモノ好きのエマです」です。よろしければ、どうぞ。
・なお、関連記事「【DIY】屋外キャットケージを「安く1万円」「自作」「出入り可能」(幅2m/高さ2m等)」も、よろしければ、お楽しみください。
物見台(猫台)の簡単な作り方(高価なL字金具無しで)
一般的には、高価な「L字金具」を購入する方が多いと考えますが、関連記事「【DIY】L字金具よりも、安全で、ほぼゼロ円で安価な自作治具(ポイントは、寸法)」に記載通り、金具代が「ほぼゼロ円」の自作治具を活用しました。以下の右部になります。
・以下の図で分かる様に、L字金具では、棚板が荷重で揺れますが、自作治具では、荷重で揺れないので、安全性が高くなります。
・なお、猫が棚板上を歩くので、ネジ山が足裏に当たらないように、今回、下部からネジをねじ込みました。斜めの自作治具は、2枚目に示す様に、うちでは35㎜角材をカットして、常備しています。もちろんの事ながら、35㎜角材を当日カットしても、大丈夫です。
なお、今回は、左上の「棚板と柱部」は、木ネジ固定としました。荷重が掛かっても、木ネジが締まる方向なので、猫の体重程度では、ずれる可能性は皆無です。ただ、心配な方は、以下の様な工夫も可能です。ご参考です。
物見台(猫台)の簡単な作り方「具体的な手順」
物見台(猫台)の簡単な作り方で、「具体的な手順」です。
①寸法取り | ・「設置高さ」と「棚板の大きさ」を決める |
---|---|
②棚板準備 | ・「棚板」をカット(厚み25㎜の杉板) |
③治具準備 | ・35㎜角材を活用(2本) |
④木ネジ準備 | ・3本×2組=6本(長すぎず、短すぎず) |
⑤組み立て | ・治具/棚板には、ガイド穴をキリで開けた後に、ドライバー組み立て |
・ここまで、約30分で完成です。
まとめ
うちの猫が、自作した屋外キャットケージで、毎日、遊んでくれています。物見台(猫台)を簡単に作製したので、ご報告です。
・一般的には、「L字金具」を購入する方が多いと考えますが、金具代がほぼゼロ円の自作治具を活用し、約30分で完成しました。
皆さんのご参考まで(^^) 何かあれば、お気軽にお問い合わせください。
2023年6月30日
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