家庭菜園の中級者です。毎年、大根に挑戦しています。ほどほどの満足感がありますが、「太い大根」は難しいです。今年は、色々な工夫をした挑戦の「実験」記事です。
「実験」のための準備
「実験」のための準備です。ネット記事「ダイコンが太くならない理由は?」を参考にしました。
耕し方が足りない | ・30㎝以上を耕す:これは毎年、やっています |
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日照不足 | ・日当たりが良い場所:家が周りにあるので、これ以上は、無理かも |
肥料が足りない | ・心当たりがあります:本記事では、この点を頑張ります。 |
株間が狭い | ・心当たりがあります:本記事では、株間が30㎝で頑張ります。 |
収穫が早い | ・そんな事は、ありません |
つまり、「肥料が足りない」「株間が狭い」を工夫しました。それに加えて、「新しい種で、最も良い苗を育てる(5粒からベスト苗を)」もポイントとしました。勿体ない精神で、苗をオール使用しようとしていたので…
・加えて、「栽培方法(コンテナ栽培、地植え)」も、実験条件に加えました。気になっていたので…
「新しい種で、最も良い苗を育てる」
「新しい種で、最も良い苗を育てる」です。よく考えると、数年前の期限切れの「種」を使用していました。今年は、「新しい種」を新規購入しました。また、「最も良い苗を育てる」なので、一か所に「5粒」として、ベスト苗だけを使います。
・「新しい種」は、「春まき耐病総太り二号」です。「収穫時期:60日前後、有効期限:2024年10月末日」です。
「栽培方法(コンテナ栽培)」
栽培方法も、色々な実験条件としました。まず、「コンテナ栽培」です。同じ土として、「肥料有無」を確認します。1枚目の様に、2つのコンテナの土を混ぜて、「同じ土」とします。畑では、肥料が溶け出すので、「コンテナ栽培」で分離した実験とします。
・2枚目の様に、セッティングしました。各コンテナに、2か所として、「株間が30㎝」を確保です。
・なお、「肥料」は、粒状で、長期間で有効との事なので、選択しました。以下の「IB肥料、粒状、500g、約1200円」です。なお、「元肥」では無く、「追肥」有無を実験条件としました。
・なお、通水性が重要なのですが、コンテナの底に穴があります。4×6で24個もあり、充分な穴の数と判断しています。関連記事「【ホームガーデン】ベランダでも可能な「コンテナ栽培」で、カブが収穫できました」です。
「栽培方法(地植え)」
「栽培方法(地植え:細い畝)」です。畝を立てて、「株間が30㎝」を確保しつつ、各箇所に5粒です。10か所と多数にしたので、これで、「種によるバラツキ」もみたいと考えています。
・もう一つの「地植え:広い畝」です。画面全体が一つの畝です。畝の大きさによるバラツキを確認します。
「実験」の記録
以下で、「実験」の記録です。なお、「肥料有無」は、「追肥」時点で盛り込みます。実験条件の全体像は、以下の通りです。
ベース条件 | ・「耕し方が足りない」「日照不足」「株間が狭い」「収穫が早い」は、工夫済です。 ・加えて、「新しい種で、最も良い苗を育てる(一か所に5粒からベスト苗を)」も。 |
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■栽培方法 | ■肥料有無 | ■種のバラツキ |
コンテナ栽培 | ・肥料無し[条件①] ・肥料有り[条件②] | ・苗数が少ないので、バラツキ確認は、難しい |
地植え:細い畝 | ・肥料有り[条件③] | ・苗数が多いので、バラツキ確認が可能 |
地植え:広い畝 | ・肥料有り[条件④] | ・苗数が少ないので、バラツキ確認は、難しい |
4月20日(初日)
各栽培場所で、一か所に5粒で、種まきをしました。ベスト苗を目指します。
4月27日
種まき後の最初の発芽の様子です。これから、楽しみです。本葉が見えたら、間引きをして、ベスト苗と致します。
まとめ
家庭菜園の中級者です。毎年、大根に挑戦しています。ほどほどの満足感がありますが、「太い大根」は難しいです。今年は、色々な工夫をした挑戦の「実験」記事です。
・特に、「栽培方法」と「肥料有無」を確認したいと考えています。
皆さんのご参考まで(^^) 何かあれば、お気軽にお問い合わせください。
2024年4月27日
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