家庭菜園の中級者です。うちは、「土の畑(畝:うね)」や「コンテナ栽培」や「プランター」を活用しています。特に、水はけが悪いプランターの大幅な改善に成功しました。
うちの家庭菜園の様子です
「土の畑(畝:うね)」や「コンテナ栽培」や「プランター」を活用です。1枚目が「土の畑(畝:うね)」です。関連記事「【野菜】水はけが悪い畑の決め手は、コレだ!(地中「排水溝」の簡単な追加)」です。
・2枚目が「コンテナ栽培」です。関連記事「プランターよりも根に優しく安価な「コンテナ栽培(約30cm深さ)」」です。
3枚目がプランターでのイチゴ栽培です。関連記事「イチゴプランター「1200円、6株、プランター付き」が超お得でした」です。
うちのプランターで、土替えの際に気づきです
うちのプランターで、土替えの際に気づきです。プランターが何種類かありますが、一部のプランターの底面が「ビショビショ」で、他は、大丈夫です。
・「ビショビショ」タイプの原因を確認したところ、「水はけ用の穴の数が少なすぎる」です。「1個」だけでした。今まで、あまり、意識していなかったのですが、明確な違いがあります。数日前の雨が排水されずに、そのまま、残っています。また、その為か、底板(スノコ)の裏にも、根がビッシリで、排水性も悪そうです。
・早速、改善です。ドリル(直径:1cm)で、水はけをよくする為に、穴を追加しました。2枚目で完成ですが、「1個」から「3個×2+5個×2+8個=24個」になりました。注意事項としては、底の「8個」の排水性を保つために、設置時には、ブロック等で、少し浮かした方が良いです。
・なお、穴の直径は、1cmが良さそうでした。製品の穴に合わせたのですが、これより大きいと土が抜けそうですし、小さいと水抜けが悪そうでした。
・なお、注意事項ですが、プランターの100均モノは、割れてしまう場合もあります。細いドリルから、段々と太いドリルにする等の工夫が良いかもしれませんが、未確認です(そもそも、割れやすいかもしれません)。
結局、何が良いのか?
うちでは、「コメリ、ホームコンテナー50(底ベタ、オレンジ)、重量約1.36kgの超軽量タイプ、478円」を購入しました。500円以下がなかなか無いので、結構、探しました。
・大きさは、「外寸535×370×高さ305mm:約60L」です。関連記事「プランターよりも根に優しく安価な「コンテナ栽培(約30cm深さ)」」にも、記載です。強くおすすめします。
一般的なプランター
一般的なプランターは、前記の様に、ドリルで、「1個→24個」とする手もありますが、そもそも、高価であり、排水性が悪いです。
・例えば、「プランター、スノコ付き、50L、約1500円」です。「スノコ」で、いかにも、排水性が良さそうな感じですが、穴が、「2個」だけでした。また、使っていくうちに、「スノコ」の裏に根がビッシリとなり、排水性を低下させます。うちの様に、知らずに購入された場合は、是非とも、本記事を参考にして頂ければと存じます。
セフティー3 菜園ECOプランター 700 緑 土容量 約50L
排水性に工夫があるプランター
排水性に工夫があるプランターです。例えば、「プランター、底部38個の透水孔、約15L、約3000円」です。本製品の紹介写真にもある様に、確かに、排水性に工夫があります。高価なので、うちでは、新規購入を避けましたが、選択肢に入ります。
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まとめ
水はけが悪いプランターの大幅な改善に成功しました。要するに、ドリル(直径:1cm)で、水はけをよくする為に、穴を追加しました。具体的には、「1個→24個」です。
・排水性に工夫があるプランターもあります。本記事を参考にして、是非とも、プランターの再確認をお願いします。なお、プランターよりも、「コンテナ栽培」が、最終的なおすすめとなります。
皆さんのご参考まで(^^) 何かあれば、お気軽にお問い合わせください。
2024年4月7日
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