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【新NISA】SBI証券で、最大のポイント付与で「投資信託」購入(2024年2月)

2024年2月から、新NISAを開始します。SBI証券で、最大のポイント付与で「投資信託」購入の具体的手順を記載しました。ポイント付与も考慮したので、少し、ややこしかったです。

雲くん
雲くん
ポイント付与も考慮して、ベストな方法を選択しました。

新NISAで、どの「投資信託」を選択するのか?

関連記事「【NISA】私は、旧NISAで失敗したので、新NISAで活かします(2024年1月)」にも、以下の様に記載です。

・うちの場合ですが、長期的な資金増加(例えば、5年後)を目指しており、年率換算で、「15%増」以上です。目標値は、前述の実績とリンク先「投資信託の平均利回りはどれくらいが相場なの?」を参考にしました。以下のリンク先「カテゴリー別の平均利回り」なので、ファンドを選択すれば、「15%増」は無理が無い範囲と判断しました。
<⑤三菱UFJ-日経平均高配当利回り株ファンド【5年前から、年率換算で、15%増】>と、<⑥野村-野村世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)【5年前から、年率換算で、34%増】>のファンドを追加します。

・本記事では、「⑤」を対象として記載します。なお、上記記事にも記載ですが、「個別株」で、年率換算で「15%増」以上を狙うのは、素人では無理があり、避けたので、「投資信託」を選択です。

SBI証券の「保有資産」と「買付余力」

まず、うちの、SBI証券の「保有資産」を確認しました。
・上部に示す様に、「SBI証券」HPにログインして、「口座管理」選択で、「①2,530,684円」が分かります。その内、「②SBI証券口座分:2,530,667円」は、ある投資信託を売却した結果です。
・加えて、その内、「③SBIハイブリット預金」の「17円」が詳細が不明だったので、下部に示す様に、「住信SBIネット銀行」HPで、「SBIハイブリッド預金」選択で、詳細確認したところ、取引時の資金滞留中の「利息」がメイン理由でした。(ちなみに、売却直後は、「②17円」ですが、数日後には、「②→③」の資金移動が行われ、「③」が増える事になります。)

・従って、本日の「買付余力」は、「③17円」しかないので、数日後に、「③」が増える事を確認してから、「買付」する事になります。「保有資産」と「買付余力」に数日のズレに注意が必要です。

三井住友銀行「Oliveアカウント」で、Vポイント付与

関連記事「【銀行】「通帳(紙)を無料キープ」し、「他行への振込も無料」で(2024年1月)」で、三井住友銀行「Oliveアカウント」を新規作成しました。

・Oliveアカウントには、「Vポイントアッププログラム」が付与されており、以下が詳細です。1枚目に示す様に、「通常:0.5%」ですが、本プログラム活用で、「最大8%」追加です。なお、2枚目に示す様に、「投資信託」なので、本プログラム活用で、赤丸(0.5%+1%)が追加です。以下で、具体的手順です。要するに、投資金額に対して、一回切りで、「0.5%+0.5%+1%=2%」なので。例えば、250万円×2%=5万円となります。

  

Vポイントアッププログラムの始め方

最初に、本プログラムへの登録を行います。「Vポイントアッププログラム」の下部に、以下の様に、登録条件が記載です。うちでは、「Oliveフレキシブルペイ(クレジットモード)」作成済であり、「SMBC ID」作成済なので、登録条件を満たしています。安心しました。

・なお、「Oliveフレキシブルペイ基本情報」で、うちは、「一般(年会費無料)」なので、「0.5%」ですが、「プラチナプリファード(年会費が33,000円)」にすると、「1.0%」になる様です。年会費に見合わないので、うちでは、避けました。

OliveアカウントとSBI証券の連携

次に、「OliveアカウントとSBI証券」の連携が必要です。パソコンで、「三井住友銀行」HPからのログインでは、連携メニューが見当たらなかったのですが、スマートフォンアプリ「三井住友銀行」からログインすると、メニュー内に「SBI証券との連携」があり、セットしました。

買付余力で、「つみたて投資枠」か「成長投資枠」

新NISAでは、積立型(つみたて投資枠:年間120万円で、成長投資枠と合計して、生涯非課税限度額1800万円)と一括型(成長投資枠:年間240万円で、生涯非課税限度額1200万円)の2種類があります。利益が非課税なので、どちらも、売却がしやすく、乗り換えしやすいです。

投資先Aから投資先Bへの乗り換えについて

投資先Aから投資先Bへの乗り換えについて、「【新NISAの戦略】成長投資枠の売却による復活・再利用でIPO株投資」に、記載があり、分かりやすいです。ありがとうございます。「売却した際に「簿価(=取得価額)」分の枠を再利用できますか?」も参考になります。「取得価額分の生涯非課税限度額が、売却をした翌年に復活」と記載がありました。
・要するに、「2024年前半に、成長投資枠で240万円で投資先A」を行い、生涯非課税限度額1800万円を使い果たした際に、投資先Bの魅力が高く、乗り換えるのであれば、2024年後半に、「1800万円+利益」をオール売却します。その後、2025年前半に、生涯非課税限度額1800万円が復活しているので、投資先Bで「年間240万円」を再開です。ただ、「1800万円+利益」ー「240万円」=「1560万円+利益」が、2025年では新NISAで運用できないので、通常運用で課税対象となってしまいます。従って、投資先Bの魅力が、すごく高くないと割に合わないです。いずれにせよ、その時点で、将来を見据えた慎重な判断が必要です。

買付余力をどう投資するのか?

買付余力をどう投資するのか、悩みましたが、現時点で資金があるので、「成長投資枠で240万円」として、少額残金は、通常運用としたい気持ちでした。ただ、SBI証券のクレジットカード利用で、「つみたて投資枠で、毎月で最大5万円(年間で60万円)」が最大でした。リンク先「投信積立をクレジットカードで決済できるサービスです。毎月、100円~50,000円で積立が可能です。」に記載があります。

■準備
・最初に、「SBI証券」から、2024年分の60万円をOliveアカウントに出金します。(2025年分は、来年に考えます)。
・次に、Oliveアカウントで、「一日あたりの振込上限金額:5万円以上」なのかを、念のため確認しておきます。
・最後に、SBI証券「積立投信をクレジットカードで決済したいので登録方法を教えてください」で、「Oliveフレキシブルペイ(クレジットモード)」番号を登録します。

・SBI証券で、<三菱UFJ-日経平均高配当利回り株ファンド【5年前から、年率換算で、15%増】>を、「つみたて投資枠で、毎月で最大5万円(年間で60万円)」で購入します。「買付余力2,530,684円ー60万円=1,930,684円」は、「成長投資枠」で、同ファンドを購入します。後者は、Vポイント無しですが、やむを得ません。

・SBI証券では、保有している投資信託金額に応じて、Tポイントが付与されます。上記で、Vポイント有無で差が出ましたが、こちらのTポイントでは差が無いです。つまり、「年間60万円」だけが、Vポイント/Tポイントの二重取りになります。「SBI証券のポイントサービス」に記載があります。250万円の投資信託を保有なら、年間で250万円×0.2%=5000円(Tポイント)が通常銘柄となります。10年継続なら2%です。

まとめ

2024年2月から、新NISAを開始します。SBI証券で「投資信託」を購入する際の具体的手順を記載しました。ポイント付与も考慮したので、少し、ややこしかったです。
・「買付余力が250万円」の場合、「つみたて投資枠で、年間60万円」+「成長投資枠で190万円」が、ポイント付与を考慮するとベストな選択でした。SBI証券のクレジットカード利用では、「つみたて投資枠で、年間60万円」が最大なのがキーポイントでした。

皆さんのご参考まで(^^) 何かあれば、お気軽にお問い合わせください。

2024年2月22日

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