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【自動車】アイドリングストップ機能をOFFに(ガソリン節約額も含めて、理由は3つ)

うちの自動車は、「アイドリングストップ機構」の稼働車です。「ガソリン代やCO2」も気になるので、機能ONで過ごしていました。ただ、最近のニュースで、「トヨタも、本機能無しに、シフト」とあり、「えっ」と思ったので、調査した結果をご報告です。

雲くん
雲くん
良かれと思って、機能ONとしていたのですが…

トヨタも、アイドリングストップ機能無しに、シフト

そもそも、「アイドリングストップ機能(スマート&ストップ)」とは、信号待ち/駐停車時などの一時停止で、「エンジンストップ」するモノです。現在、ほとんどの車に、搭載されている機能です。
・ただ、近年、トヨタをはじめとして、本機能無しの「非搭載車」が増えているのも事実です。トヨタでは、「ヤリス」「ヤリスクロス」「カローラ」「RAV4」「ハリヤ-」等の主力車種が対象です。
・本機能は、2009年「マツダ、アクセラ」がブームの火付け役で、その後、「エコカー減税」という政策も後押しした様です。ただ、「エコカー減税のために、アイドリングストップ機能の搭載」という側面も否めません。

アイドリングストップ機能のメリット/デメリット

アイドリングストップ機能のメリット/デメリットを以下にまとめます。

メリット・①ガソリン代の節約(燃費の向上)
・②CO2排出量を少なく(温室効果ガスの排出削減、1分間で約10g)
・③排気ガスを少なく(地球環境にやさしい)
・④騒音が少なく(特に、住宅街)
・⑤エコカー減税(重量税と取得税、カタログ燃費が基準を超える場合)
デメリット・①バッテリーの消耗劣化を早める(エンジン始動時に大電流):高性能バッテリーが不可欠
・②エアコンが停止してしまう:ただし、ハイブリッドカーは、バッテリー容量に余裕があるので、エアコンが停止しないモノが多い
・③エンジン部品の劣化が早くなる可能性がある:特に、ゴム製は、より劣化する
・④バッテリー/エンジン部品の劣化による地球環境の負担増大:バッテリー/エンジン部品でより地球資源を費やすので

・特に、問題なのが、デメリット「①バッテリーの消耗劣化を早める」です。これに対応するために、「高性能バッテリー」になっており、高価です。また、「非搭載車:3~4年の交換頻度」が、「搭載車:1.5年~2年の交換頻度」とも言われています。つまり、「バッテリー寿命が半分」という事になります。

近年、アイドリングストップ機能の「非搭載車」が増えている理由

近年、アイドリングストップ機能の「非搭載車」が増えている理由は、以下の2点です。

燃費性能の向上・技術革新により、アイドリングストップ機能の搭載車並みの十分に高い燃費性能が達成されるようになりました(新エンジンへの進化)
バッテリーの高価格化・近年、バッテリーの高価格化が進み、不利となる「アイドリングストップ機能」が避けられています

・ユーザー視点では、「ガソリン代は確かに節約できるが、バッテリー代/交換費用も含めると、本当に安価になるのか?」「地球環境の負荷増大を避けたいと思っているが、本当にそうのか?」が、論点となります。要するに、「本当に、エコ?」が疑問になりました。

アイドリングストップ機能による「ガソリン節約額」

アイドリングストップ機能による「ガソリン節約額」を、真面目に計算してみます。

うちの車の燃費/ガソリン代・うちの燃費ノート(本機能ONの状態)から、最近の実測値(296kmで35.49L)なので、燃費「8.3km/L」です
・「176円/L(ハイオク)」なので、「176円/L×35.49L/296km=21円/km」がガソリン代です
月当たりの走行距離/ガソリン代/走行時間・燃費ノートから、3か月間で約300kmなので、走行距離は、100km/月なので、100km/月×21円/km=2100円/月
・近場が多いので、時速で約10kmとしましたので、走行時間は、100km/月÷10km/時=10時間/月です
アイドリングストップ時間・近場が多いので、本機能ONは、信号待ちの1回/5kmで3分としました
・走行距離が100km/月なので、信号待ちが20回となり、アイドリングストップ時間は、20回×3分=60分=1時間です
アイドリングストップ機能によるガソリン代の節約額・本機能ONで、走行時間が10時間/月で、2100円/月が上記結果です
・アイドリングストップ時間が1時間なので、節約額は、2100円/月×1時間/10時間=210円/月となります(走行時間の10%がエンジンストップ時間なので)

・要するに、信号待ちが「1回/5kmで3分」であれば、「走行時間の10%がエンジンストップ時間」なので、2100円/月の10%で、ガソリン節約額210円/月となりました。
・上記の結果から、「バッテリー寿命が半分」となり、「1回/4年が1回/2年」となれば、2年で約2万円の負担増(1万円/年)となり、ガソリン節約額「210円/月×12=2520円/年」では割が合いません。

アイドリング機能をOFFにした「3つの理由

うちで、アイドリング機能をOFFにした「3つの理由」です。特に、①の観点が気になりました。

<①ガソリン節約額よりも、バッテリー交換代が高価
・上記計算結果より、「1万円/年」負担増で、「2520円/年」ガソリン節約額で、割に合わないです(他のエンジン部品の負担増にもなります)
<②CO2排出量の増大>
・議論が分かれるかもしれませんが、「ガソリンによるCO2削減」と「バッテリー/エンジン部品の劣化により、交換部品製造時のCO2増大」で、後者が多いと想定しました
<③地球資源の負担増>
・議論が分かれるかもしれませんが、地球環境の視点では、「ガソリン資源の消費量削減」よりも、「バッテリー/エンジン部品の劣化により、交換部品原材料の地球資源の負担増」が多いと想定しました

・もちろんの事ながら、うちのように「2100円/月」のガソリン代の場合です。この10倍で「21000円/月」であれば、①②③がすべて逆転する可能性も否定できません。ただ、一般家庭では、成立する仮定と考えます。

・また、「アイドリングストップ機能」の非搭載車の購入も、本観点では適切な選択肢と考えます。

まとめ

うちの自動車は、「アイドリングストップ機構」の稼働車です。ただ、「本当に、エコ?」と疑問になりました。ガソリン節約額も含めて、以下の3つの理由で、本機能OFFにしました。
・アイドリングストップ機能がONだと、<①ガソリン節約額よりも、バッテリー交換代が高価>、<②CO2排出量の増大>、<③地球資源の負担増>です。特に、①の観点が重要と考えます。なお、②③は、交換部品を加味しました。

皆さんのご参考まで(^^) 何かあれば、お気軽にお問い合わせください。

2022年5月27日

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