メダカ/アカヒレ/タナゴ等の水槽飼育の中級者です。5年以上になります。ただ、水槽のリセットが必要な場合に、「底砂」を洗うのは、重労働です。簡単なリセット方法をご紹介です。
うちのメダカ水槽
一例として、うちのメダカ水槽を以下に示します。関連記事「【メダカ】メダカの針子(稚魚)の生存率アップの大事なポイント(親水槽と分ける)」です。
・なお、1年以上のメダカ飼育では、フィルター使用でも、段々と水が汚れる感覚があります。従って、時折、「水槽のフルリセット」を行っています。今回は、左の「親水槽」を対象としました。
従来の「水槽のフルリセット」と新方法
従来の「水槽のフルリセット」です。一般的な方法と課題です。要するに、「水槽の移動が重い」です。
ホース等で水を抜く | ・20Lバケツで、数回ですが、移動中が重いです |
---|---|
「水槽+底石」を屋外に運ぶ | ・水を抜いたとしても、結構な重さなので、水槽の移動が重いです |
屋外の水道近く | ・屋外で、水槽に水道ホースで水を入れながら、「底石」洗いです |
傾けて、水を抜く | ・「底石」洗いが終わったら、傾けて、水を抜きます |
元の場所へ | ・水を抜いたとしても、結構な重さなので、水槽の移動が重いです |
「水槽のフルリセット」の新方法
「水槽のフルリセット」の新方法です。「水槽の移動無し」で、楽ちんです。まずは、ホース等で、水を抜きます。半分くらいにしました。
・次に、「底石」洗いですが、「水作、プロホース」の出番です。関連記事「【水作プロホース】水槽掃除(底砂)の最終形(フィルター無しが良い:水質劣化対策)」です。優れた道具と考えます。「藻の一種」等が、どんどん、吸い込まれます。ホースが透明なので、見えるのが安心です。2枚目に示しますが、意外と汚れている事が分かります。
・水が少ないので、「大型のタモ」で、「藻の一種」等が掬えます。2枚目に示す様に、意外と多いです。
・まだ、水が汚れていれば、水槽水を追加し、上記作業を繰り返します。水が綺麗になったら、「底石」洗いが終了です。最後に、水を完全に排出します。もちろんの事ながら、底石が濡れているので、乾燥させて、作業終了です。
新方法のメリット
新方法のメリットを以下に示します。
水槽の移動がゼロ | ・そもそも、水槽を屋外に持ち出さないので、水槽の移動がゼロです |
---|---|
屋外での水道代が不要 | ・屋外で「底石」洗いのための、水道代が不要になりました |
底石が綺麗になる | ・「水作、プロホース」で、確認しながら、底石を綺麗にするので、一部に「藻の一種」が付着していても、手が取りながらの作業が可能 |
・その場で、「底石」が綺麗になります。大きなメリットと考えます。
・従来の「屋外で、水槽に水道ホースで水を入れながら」でも綺麗になりますが、終わった後に、「底石」を見ると、一部に「藻の一種」が付着したままです。要するに、確認が面倒になるので、大雑把になりやすいです。
まとめ
水槽のリセットが必要な場合に、「底砂」を洗うのは、重労働です。簡単なリセット方法をご紹介です。
・「水槽のフルリセット」の新方法です。「水槽の移動無し」で、楽ちんです。「水作、プロホース」で、その場で、「底石」洗いが可能です。
・そもそも、水槽を屋外に持ち出さないので、水槽の移動がゼロです。加えて、屋外で「底石」洗いのための、水道代が不要になりました。
皆さんのご参考まで(^^) 何かあれば、お気軽にお問い合わせください。
2023年8月5日
関連記事
本記事で紹介した関連記事「【水作プロホース】水槽掃除(底砂)の最終形(フィルター無しが良い:水質劣化対策)」 |
上記も含めた、本ブログの「気ままな独り言」カテゴリー(水槽、ブログ、仕事、猫と人間など)の記事リスト(約30件)です。他の記事も、どうぞ。
・各記事の左上に「検索窓」があるので、気になるキーワードを入れて頂ければ、ご要望の記事があるかもしれません。