【ホームガーデン】メッシュフェンス活用でイチゴ栽培（ナメクジ対策も）

DIY資材として、メッシュフェンスは、様々な点で、優れ物です。うちでは、メッシュフェンス活用で「イチゴ栽培」を行ったので、ご報告です。ナメクジ対策にもなります。

雲くん

メッシュフェンス活用した「イチゴ栽培」のメリットをお伝え致します。

うちのメッシュフェンス

うちの「メッシュフェンス」置き場です。ジモティーで同じ業者さんから入手しましたが、「2m×70㎝：1000円」と「2m×50㎝：500円」の2種類です。市販品よりも安価で入手できました。

メッシュフェンスが優れている点を以下に示します。

①しっかりした独立サイズ	・最初から、しっかりした独立サイズなので、角材／ネジ等で、作製する必要が無い
②DIY資材としての耐久性	・そもそも、家の外構用（エクステリア用）なので、風雨／雪に対して、長期間の耐久性がある
③DIY資材として高強度	・接合部もしっかりしているので、高強度
④簡単な組み立て	・メッシュフェンスは、全体が高強度なので、うちでは、上記写真の様に、「棒一本での連結」や「結束バンド使用」で、簡単な組み立てです

メッシュフェンス活用で「イチゴ栽培」です。現在、2023年9月ですが、来年の為に、親株から伸びた「ライナー」を「吊り下げ鉢（100均）」で育てて、セットしています。
・「吊り下げ鉢」は、2枚目に示す「100均のS字フック」で吊り下げました。

・以下が拡大写真です。イチゴ品種は、「アキヒメ（章姫）」です。関連記事「【ホームガーデン】イチゴプランター「1200円、6株、プランター付き」が超お得でした」でも紹介したイチゴ品種です（2枚目が収穫写真です）。関連記事「【イチゴ】家庭菜園に適したイチゴ品種「めちゃデカっ！イチゴ（デルモンテ、四季成り）」」もご参考です（3枚目が収穫写真です）。こちらの「デルモンテ」も吊り下げ予定です。

以下の様に、ライナーを「吊り下げ鉢」に誘導して、大きくなったら、親株と分離します。2枚目に示す「100均のミニ針金」をくさび状にして、抑えた方が、根付くのが早いです。

以下が具体的な方法です。1枚目の様に、「小枝」を少し集めます（うちでは、キウイフルーツの「若い小枝」です）。2枚目の様に、「小枝」を「底石」の代わりに敷き詰めます（「底石」にすると、最終的に分離が必要ですが、「小枝」なら土になるので、分離不要で、楽です）。「小枝」の上に、土を入れます。

・親株からのライナーを誘導して、ミニ針金で押さえます。もちろんの事ながら、親株を植えても構わないと考えますが、年々、古くなるので、ライナー誘導で、入れ替えるのがおすすめです。

メッシュフェンス活用の「イチゴ栽培」のメリットです。

①ナメクジ対策	・イチゴがナメクジに食べられると悲しくなりますが、乾いた「メッシュフェンス」は移動しにくいので、ナメクジ対策になります
②壁の活用	・「イチゴ鉢」を地面／ベランダに置いて、栽培すると、栽培面積が必要となります。・栽培面積を減らすために、「壁の活用」が、メッシュフェンス活用で可能となります。
③栽培場所が自分の目線に	・地面／ベランダで栽培すると、目線が下になるので、目が行き届きにくくなりますが、自分の目線となるので、「水枯れ」「肥料不足」「ナメクジ発生」等への注意力が向上します