ミジンコ飼育歴が、数年の中級者です。室内飼育で、冬越しが必要ですが、加温で簡単な工夫をご報告です。「ウォーターバス活用」です。ミドリムシも同様です。
うちのミジンコ飼育方法（「ペットボトル」）
うちのミジンコ飼育方法の記事「【ミジンコ】これ以上の簡単な方法が無いミジンコ飼育（毎日ひっくり返すだけ）」です。要するに、ペットボトルを「毎日ひっくり返すだけ」の簡単飼育で、半年以上の継続飼育に成功しています。
・ミジンコの餌も、自然発生した生きている「藻の一種（グリーンウォーター）」なので、餌代もゼロ円です。
昨シーズンの加温方法（「3L容器」の場合）
昨シーズンの加温方法です。関連記事「【ミジンコ】冬場の室内ミジンコ継続飼育（ポイント：水槽用ヒーター）」です。この「3L容器」では、「水槽用ヒーター」が使えます。問題ありません。ただ、
・冬場に、ミジンコの「適正水温は、20～28℃で、26℃がもっとも繁殖と成長が活発になる最適温度」を狙えます。
・ただ、「ペットボトル」では、狭くて「水槽用ヒーター」が使えないので、今シーズンは、どうしようかと悩んでいました。
今シーズンの加温方法（「ペットボトル」での工夫）
「ペットボトル」でのミジンコ飼育で、冬越し方法です。ミジンコの冬越しは、「ウォーターバス」での水槽用ヒーターが良いです。工夫点は、「ウォーターバス（40㎝弱×30cm弱×10cm強」活用です。これで、「ペットボトル」を温める事ができます。
・なお、2枚目の様に、ペットボトルの蓋に穴もお願いします。空気循環に効果があると考えています。
・なお、以下の様に、「水槽用ヒーター」は、奥に設置で、「ペットボトル」と接触しない様に注意しています（なお、「水槽用ヒーター」には、樹脂カバーが付属で安全性が高めてありますが、念のための注意です）。例えば、「水槽用ミニヒーター、50W、26℃、約1400円」です。
テトラ (Tetra) ミニヒーター その他 50w 魚 50W
・「ペットボトル」を「ウォーターバス」から取り出して、「毎日ひっくり返すだけ」を励行しています。現在のミジンコ様子です。最近は、気温が低下していたのですが、温かいので、喜んで元気に動き回っている気がしています（＾＾）
ミドリムシも同様です
ミドリムシもペットボトル飼育であり、関連記事「【ミドリムシ】ミドリムシ（ユーグレナ）の簡単な飼育が実現「終日の室内ライト」」です。以下の様に、ペットボトル飼育です。前述の「ウォーターバスの左端が、ミドリムシ」です。温かそうです。
まとめ
ミジンコ飼育歴が、数年の中級者です。室内飼育で、冬越しが必要ですが、加温で簡単な工夫をご報告です。ペットボトル飼育における「ウォーターバス活用」です。ミドリムシも同様です。
・「簡単」と記載したのは、「水槽用ヒーター」を設置するだけなのが、理由です。おすすめです。
皆さんのご参考まで（＾＾） 何かあれば、お気軽にお問い合わせください。
2023年10月8日
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