65歳以降の再就職支援策として、「高年齢求職者給付金」があります。うちでは、すぐに再就職を目指しているので、長期間が必要な「失業保険」を避けて、一括給付の「高年齢求職者給付金」を選択しました。なお、本申請が最速で出来たので、ご報告です。

「高年齢求職者給付金」の準備
関連記事「【65歳以降】65歳以降の再就職で、検討すべき事(失業保険/高年齢求職者給付金など)」で記載しましたが、要するに、最就職のための活動資金と言えます。最就職活動(求職活動)に、ありがたい制度です。
「高年齢求職者給付金」で必要な書類
厚生労働省資料「離職されたみなさまへ <高年齢求職者給付金のご案内>」から転記しました。★の4点です
| ★<1>離職票―1、離職票―2 ★<2>マイナンバーカード マイナンバーカードをお持ちでない方は 、次の①個人番号および②身元(実在)確認書類をお持ちください。 ①個人番号確認書類(いずれか1種類):通知カード、個人番号の記載のある住民票(住民票記載事項証明書) ②身元(実在)確認書類:(1)のうちいずれか1種類。(1)の書類をお持ちでない方は、(2)のうち異なる2種類(コピー不可) (1)運転免許証、運転経歴証明書、官公署が発行した身分証明書・資格証明書(写真付き)など (2)公的医療保険の資格確認書、児童扶養手当証書など ★<3>写真1枚(最近の写真、正面上三分身、タテ3.0㎝×ヨコ2.4㎝。) ※本手続及び認定日にマイナンバーカードを提示する場合には写真の提出を省略することが可能です。 ★<4>本人名義の預金通帳またはキャッシュカード(一部の金融機関を除く) |
最も時間が掛かるのは、<1>離職票です。参考記事「高年齢求職者給付金の申請で必要な書類」で、「離職票」の説明がありました。そもそも、「離職票―1/離職票―2:退職後に企業から退職者のもとに届けられる書類」です。うちは、「被保険者期間が1年以上:50日分」が対象です。
「離職票」を最速で手に入れるためには
マイナポータルの活用がポイントです。参考記事「2025年1月から、「離職票」をマイナポータルで 受け取れるようになります」に記載です。
・要するに、「会社が電子申請にて雇用保険の離職手続きを行い、ハローワークによる審査が終了したら、自動的に離職票等の書類がマイナポータルに送信」です。郵送期間が省けます。
・会社が電子申請をする必要があり、離職者が「マイナンバーをハローワークに登録」の必要もあります。以下で、具体的な実績を示します。
| [A]会社に電子申請依頼:退職日の一か月前に、会社の担当者に依頼しました。依頼理由は、「高年齢求職者給付金を早く申請したいので、離職票をすぐに手に入れたい」です。快く応じてもらいました。 |
| [B]マイナンバーをハローワークに登録:退職日の一週間前に、「ハローワークインターネットサービス」サイトで登録しました。 |
| [C]マイナポータルで、雇用保険WEBサービスと連携:退職日の数日前に、マイナポータルで本連携を行いました。連携方法は、参考記事「2025年1月から、「離職票」をマイナポータルで 受け取れるようになります」下部の「STEP2」に記載です。 ※雇用保険WEBサービス:離職票等の書類をマイナポータルを通じて取得できるサービス |
| [D]退職日の数日後で、「離職票」を入手:上記参考記事の最下部「STEP3」に、確認方法が記載です。退職日直後は、何もなく、数日後に「お知らせ」があり、「離職票」入手です。 |
・上記内容を以下の図で、追加説明です。参考記事「2025年1月から、「離職票」をマイナポータルで 受け取れるようになります」から転記です。[A]は、会社に「①届出」を依頼した事になります。[B][C]は、「事業所:ハローワーク:離職された方」を連携させ、「②送付(電子送付)」「③マイポータルに直接送付」の為に、必要です。[D]は、電子データ(pdf)送信となります。



・上記手続き実施後のスマートフォン画面です。マイナポータル画面の下部に「しごと:雇用保険」があり、「離職票」の電子データ(pdf)がリンク先にあります。


「高年齢求職者給付金」の申請手続き
「高年齢求職者給付金」の申請手続きをするために、電子データ(pdf)の「離職票―1/離職票―2」を印刷して、ハローワークに向かいました。他の必要書類も準備済です(ただ、マイナンバーカードがあるので、写真は持参無しです)。
・ハローワーク担当者の説明を受けながら、「離職票―1の下部に、自分の銀行口座を記載」し、合わせて、「離職票―2の右部の離職理由が正しい記載なのか、を確認し、署名」しました。特に、離職理由は、多くの選択肢があるので、説明してもらって、良かったです。うちは、「定年後の再雇用時にあらかじめ定められた雇用期限到来による離職」(要するに、65歳定年)でした。
一週間後に、ハローワークに行きます
申請終了しましたが、一週間後に、ハローワークに行く必要があります。
・参考記事「高年齢求職者給付金とは?受給額の計算方法やよくある疑問を解説」から転記しましたが、「申請手続き」後に、「7日間待機」が必要であり、一週間後に「失業認定」をハローワークでして頂いた後に、晴れて受給OKとなります。

・もちろんの事ながら、「7日間待機」中は、「失業状態」で無ければ、なりません。
「離職票」でなく、「退職証明書」で仮申請が、早い?
正式手続きでは、「離職票」が不可欠ですが、「退職証明書」で仮申請を行い、「7日間待機」を早める事も検討しました。結果として、うちでは、「離職票」が退職日の数日後に、入手できたので、「退職証明書」は不要でした。
・ただ、「離職票が郵送」や「そもそも、離職票の手続きを会社がしてくれない」等の場合は、「退職証明書」で仮申請も可能です。ただ、仮申請は、退職日から2週間経過以降となってしまうので(ハローワークに正式確認要ですが…)、本記事記載の「離職票をマイポータルで入手」が、最速でおすすめです。
・参考記事「離職票が届かないときの対処法|仮申請で失業保険をもらう方法」です。
まとめ
65歳以降の再就職支援策として、「高年齢求職者給付金」があります。うちでは、すぐに再就職を目指しているので、長期間が必要な「失業保険」を避けて、一括給付の「高年齢求職者給付金」を選択しました。なお、本申請が最速で出来たので、ご報告です。
・ポイントは、マイポータルの活用でした。退職日の数日後に、本申請完了です。
皆さんのご参考まで(^^) 何かあれば、お気軽にお問い合わせください。
2025年3月26日
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