お金と時間の節約

【年金】国民年金の追納を、「クレジット(PayPayカード払い)」で行いました

国民年金で、過去の未支払い分を「追納」で、満額を目指しています。コンビニ現金支払いで対応していましたが、面倒なので、自宅からスマホアプリ(PayPay請求書払い)で、「クレジット(PayPayカード払い)」で行いましたので、ご報告です。2023年12月です。

雲くん
雲くん
国民年金は、2023年春に制度変更があり、混乱しましたが、スッキリしました。

国民年金の追納方法(クレジット払い):過去ネット記事

ネット検索すると、「国民年金の追納では、クレジットカード払い不可」の記載があります。例えば、過去ネット記事「国民年金のスマホ納付でポイントは付く?PayPay・d払い・au PAY、2023年3月」です。

たとえば、PayPayには「チャージ払い」のほかにも、「PayPayあと払い」や「クレジットカード払い」などの支払い方法があります。しかし、国民年金保険料を納付する際には「チャージ払い」しか利用できないので注意しましょう。

」ただ、上記記載は、2023年3月時点です。要するに、記事「「PayPay請求書払い」でも「PayPayあと払い」が利用可能に!、2023年4月」の運用変更により、クレジット払いが可能となりました。

うちのクレジット払い後

うちのクレジット払い後です。2023年12月に、無事に、支払い完了です。なお、クレジットカードは、「PayPayカード」で行いました。支払い後に、念のため確認すると「支払済み」である事が分かります。
※関連記事「【年金】うちの妻(バツ1/57歳)の赤裸々な年金受給額と「220万円の収入アップ等」」で、「国民年金の追納」の必要性を記載です。

クレジット(PayPayあと払い、PayPayカード払い)」を選択

記事「「PayPay請求書払い」でも「PayPayあと払い」が利用可能に!、2023年4月」の運用変更により、「クレジット(PayPayあと払い、PayPayカード払い)」を選択しました。なお、うちでそれにした理由を、以下に「まとめ表」として示します。つまり、「銀行引き落としが翌月」がメイン理由です。なお、PayPay残高支払(銀行チャージ)でも、問題無しです。

PayPay残高支払(銀行チャージで支払い可で、PayPayカードチャージで支払い不可)クレジット(PayPayあと払い、PayPayカード払い)
支払い手数料無料無料
ポイント有無無し無し
銀行引き落とし当日翌月
・記事「PayPay請求書払い」で、「税金など、自治体へのお支払い」は、「残高(PayPayマネーのみ対象)」のみと限定されているので、「PayPay残高支払(銀行チャージで支払い可で、PayPayカードチャージで支払い不可)」となります。
・要するに、「銀行チャージ=PayPayマネー」「PayPayカードチャージ=PayPayライトマネー」が理由です。(2つの違いは、記事「【完全ガイド】PayPayマネーとPayPayマネーライトの違いとは?」参照)

・上記画像で、「ポイントの付与はありません」ですが、記事「PayPay(ペイペイ)にクレジットカードを登録して支払う方法──メリット・デメリットも解説」によると、以下の様に、決済時(月末までの利用分について翌月15日ごろ)にポイント付与の可能性もあります。ただ、記事「PayPay請求書払い、4月以降はポイントなしに。」に示す様に、「PayPay請求書払いは、PayPayボーナス(4月からはPayPayポイント)の対象外」なので、やはり、ポイント無しです。

「支払い方法の選択」で通常のクレジットカードを設定した場合、決済時に基本付与分のPayPayポイントを獲得できません(付与率0%)。しかし、PayPayカードでの支払いである「クレジット(旧あと払い)」なら決済時にPayPayポイントの付与を受けることができます。付与率は1〜1.5%です(200円ごとに付与)。

うちの「国民年金の追納」で、クレジット払いの具体的な方法

うちの「国民年金の追納」で、クレジット払いの具体的な方法です。「PayPayアプリ」→「支払う」で、以下の様に、中頃「クレジット(旧あと払い、PayPayカード払い)」を選択しました。選択後に、「スキャン支払い」で、「領収(納付受託)済通知書」(納付書)をスキャンしました。

一般クレジットカードの使用可否

上記で、中頃「クレジット(PayPayカード払い)」を選択しましたが、ここで、下部「一般クレジットカード」の使用可否です(現時点で、私は未トライですが、おそらく使用不可です)。記事「PayPay請求書払い」で、以下の様に、「税金など、自治体へのお支払い」は、「残高(PayPayマネーのみ対象)」「クレジット(旧あと払い)」のみと限定されているので、国民年金も同様であれば、下部「一般クレジットカード」は、使用不可です。

・税金など、自治体へのお支払いは残高(PayPayマネーのみ対象)、クレジット(旧あと払い)のみご利用いただけます。
・PayPayでお支払いの場合、領収書や納税証明書は発行されません。

ポイント付与の全体像

以下に、ポイント付与の全体像を記載します。なお、記事「PayPayカードは残高チャージでポイントを貯められる?ポイント還元の仕組みを解説、2023年11月」に、「PayPayカードでPayPayアプリの残高にチャージしても、PayPayポイントは付与されません」「PayPayアプリの残高チャージは、PayPayカードのポイント対象外ではあるものの、PayPayアプリ残高での支払い、またはPayPayアプリに登録したPayPayカードでのクレジット(旧あと払い)はポイント付与の対象となります(ポイント還元率は、PayPayアプリ残高払いは0.5%、クレジット(旧あと払い)は1.0%です)」と記載がありましたが、「PayPay請求書払い」なので、PayPayポイント付与無しです。

PayPay残高支払(チャージ払い)・「PayPay請求書払い」なので、PayPayポイント付与無し(銀行チャージで支払い可で、PayPayカードチャージで支払い不可)
クレジット(あと払い、PayPayカード払い)・「PayPay請求書払い」なので、PayPayポイント付与無し
一般クレジットカード・「税金など、自治体へのお支払い」に、国民年金も含まれるのなら、使用不可
※なお、含まれずに使用可でも、「PayPay請求書払い」なので、PayPayポイント付与無し

・なお、記事「「PayPay請求書払い」のPayPayステップ特典変更について」によると、「PayPay請求書払い」でも、「PayPayステップの達成条件(決済回数・利用金額)のカウントはこれまでどおり継続」なので、気になる方は、ご確認ください。

「納付書」の具体的なスキャン方法

「納付書」の具体的なスキャン方法は、国民年金HP「国民年金保険料のスマートフォンアプリでの支払い」が参考になります。該当箇所を示しておきます。なお、当初、「auPAY」の使用を試みましたが、「チャージが5万円まで(月当たり)」だったので、「PayPay」に切り替えました。

PayPay請求書払い

PayPayのネット記事「PayPay請求書払い」です。これによると、以下の通りです。本「請求書払い」の機能活用と考えると分かりやすいです。

・税金など、自治体へのお支払いは残高(PayPayマネーのみ対象)、クレジット(旧あと払い)のみご利用いただけます。
・PayPayでお支払いの場合、領収書や納税証明書は発行されません。

来春の確定申告での「国民年金の追納」の申告方法

2024年春に、確定申告での「国民年金の追納」を申告します。従来のコンビニ現金支払いであれば、「レシート有り(領収書有り)」がありますが、上記記載の様に、「PayPay残高支払(チャージ払い)」「クレジット(PayPayカード払い)」では、「レシート無し(領収書無し)」です。
・ただ、「レシート無し」でも、国民年金機構から、「昨年の支払い実績」の通知書送付があるので、それが根拠となり、うちでは、問題なしです。

他の支払い方法で、ポイント付与の可能性

なお、ネット記事「国民年金のスマホ納付でポイントは付く?PayPay・d払い・au PAY」では、以下の記載があります。つまり、他の支払い方法では、対象クレジットカードを工夫すると、ポイント付与の可能性があります。

「au PAY」では、一部のクレジットカードで残高をチャージすると、クレカ側にポイントが付きます。例えば「au PAYゴールドカード、セゾンカード、エポスカード」なら、残高チャージの際にカードのほうにポイントが付与されます。

通常のPayPayカード支払いならポイント有り

記事「PayPayで国民年金保険料は払えるか?ペイペイでの払い方とポイント、払えない場合の対処法、2023年9月3日」でも、以下の様に、「PayPay請求書払いでは、ポイント無し」と記載があり、「通常のPayPayカード支払いであれば、ポイント有り」と記載です。

2022年4月1日以降は、請求書払で国民年金保険料を払ったとしても、ポイントは全く付与されません。PayPayカード経由であればポイントの還元を受けられます。ポイント還元率に関しては、2023年9月3日時点で1%です。

・記事「国民年金の2年前納(1番お得な納付方法はPayPayカード)」でも、後者活用で、「PayPayカード:公共料金のポイント還元率は1%」でお得ゲットされていました。

まとめ

国民年金の追納を、コンビニ現金支払いで対応していましたが、面倒なので、自宅からスマホアプリ(PayPay請求書払い)で、「クレジット(PayPayカード払い)」で行いましたので、ご報告です。
・2023年4月の運用変更により、クレジット払い(銀行引き落としが翌月)が可能となりました。なお、「PayPay請求書払い」なので、PayPayポイント付与無となります。

皆さんのご参考まで(^^) 何かあれば、お気軽にお問い合わせください。

2023年12月10日

関連記事

本記事で紹介した関連記事「【年金】うちの妻(バツ1/57歳)の赤裸々な年金受給額と「220万円の収入アップ等」

上記も含めた、本ブログの「お金と時間の節約」カテゴリー(ネットワーク関連、自動車関連、購入と修理、確定申告/税金/年金、メルカリ活用など)の記事リスト(約30件)です。他の記事もどうぞ。
・各記事の左上に「検索窓」があるので、気になるキーワードを入れて頂ければ、ご要望の記事があるかもしれません。

【記事リスト】「お金と時間の節約」カテゴリー(ネットワーク、自動車、購入と修理など)本ブログの「お金と時間の節約」カテゴリー(ネットワーク関連、自動車関連、購入と修理、確定申告/税金/年金、メルカリ活用など)の記事リスト(約30件)です。グループ別に記載しています。...
ABOUT ME
雲(関西人)です。DIY(猫モノ、バラフェンス、野菜/果物、格子戸)、お金と時間の節約(ネットワーク関連、自動車関連、購入/料金と修理、確定申告/税金/年金、メルカリ活用)、独り言(水槽、ブログ、仕事、猫と人間)を中心に、オリジナルな視点で、生活の知恵を書きたいと思います。 ・何かあれば、お問い合わせください。励みになりますので… 今後とも、よろしくお願い致します。Instagram(ユーザーネーム: shimaishitsupo)も、私なので、こちらも、どうぞ。