近年、「他行(他人)への振り込みが有料」の流れが止まりません。調べた所、「ことら送金」で、「無料送金」が可能なので、実際に行いました。もちろんの事ながら、自分宛でも同様です。
・なお、本記事は、具体的手順を記載した事が特徴です。
「ことら送金」とは?
「ことら送金」HPで、「ことら送金って、何?」です。要するに、「他行(他人)への振り込みが無料」です。節約できて、かつ、簡単です。
・なお、「ことら」は少額送金を表す「小口トランスファー」に由来すると、「ことら送金、Wiki」に記載でした。 |
うちの「ことら送金」の実際
うちの「ことら送金」の実際です。「ことら送金で、使えるアプリ」で、アプリ確認です。地方銀行アプリが多かったのですが、大手銀行アプリの方が汎用性が高いので、「J-Coin Pay」アプリを選択しました。おすすめです。(「ことら送金」アプリが無い事も、ご認識ください)
・なお、大手銀行で、「三井住友銀行」アプリもありますが、これは、「三井住友銀行」だけしか登録できないので、避けました。
・「J-Coin Pay」をダウンロードして、銀行を複数登録しました。具体的には、「みずほ銀行」と「滋賀銀行」です。なお、「三井住友銀行」や「ゆうちょ銀行」が登録できないので、残念でした。なお、「ゆうちょぎn
「J-Coin Pay」でのチャージ
「J-Coin Pay」でのチャージです。最低金額が500円でした。2枚目の様に、残高が増えています。
・なお、「口座に戻す」ボタンもあるので、「やっぱり、送金しない」等の場合は、残高を口座に戻せます。
・「1件あたり10万円を超える送金はできません」と「ことら送金のQ&A」に記載です。うちでは、未トライですが、「10万円以下×複数回送金」が、無料で可能と思われますが、使用アプリによっては、一日等の送金上限額の設定がある可能性もあります。 |
「J-Coin Pay」での「ことら送金」
「J-Coin Pay」での「ことら送金」の実際です。以下の様に、「送る」で、「送金方法」を選択後、金額(100円)を入力して送金しました。2枚目の様に、赤枠内の相手先のSMS(電話番号)に、メッセージが届いており、受け取れます。「無料送金」が可能です。
・「送金方法」は、「QRコード」や「LINE」も準備されています。電話番号を知らない場合に、便利ですが、相手を間違えない様に、充分にご注意ください。
・なお、相手先が受け取るまで、「送金キャンセル」が可能でした。なお、相手先の受領可能期間は、二日間でした(おそらく、二日後には、自動的に「送金キャンセル」になると思われます)。
・相手先が受け取ってしまうと、「送金キャンセル」ができない事を再認識ください。つまり、「送金の取り消しはできません。名義確認照会機能をご用意してますので、送金前におくり先を十分に確認してください。」と「ことら送金のQ&A」に記載です。 |
他の「ことら送金」方法
普段は、「みずほダイレクト」を使用しているのですが、「ことら送金」メニューが以下の様にあります。つまり、10万円以下なら、無料送金が可能です。
・なお、「みずほダイレクト」アプリ内で、「ことら送金」ができるのではなく、2枚目の様に「J-Coin Pay」アプリに誘導されました。誘導後は、前述の通りです。
「ことら送金」の他の活用方法
「ことら送金」は、「他行(他人)への振り込みが無料」で活用可能ですが、他の活用方法として、以下の様に、「Suicaチャージ」や「請求書払い」も可能です。
・ただ、クレジットカード払いでは無いので、ポイント付与が無いのが残念です。
・「通帳(紙)」をキープしたまま、無料送金を検討した記事「【銀行】「通帳(紙)を無料キープ」し、「他行への振込も無料」で(2024年1月)」です。ご参考です。
「ことら送金」を受け取るためには
「ことら送金」を受け取るための方法です。「「ことら送金」を受け取るときにアプリが必要ですか?」に記載です。
口座番号を指定した送金の受け取りにアプリは不要です。口座番号ではなく、携帯電話番号等を伝えて受け取る場合には、「ことら送金で、使えるアプリ」で紐付け登録が必要です。携帯電話番号等を登録すれば、メッセージも受け取ることができます。 |
・つまり、「口座番号を指定した送金の受け取り」は、アプリは不要で、ダイレクト入金になります。ただ、送金側が「口座番号」を間違える可能性も否定できないので、携帯電話番号の登録で、SMS送金がおすすめですが、ご自身で、ご判断ください。
まとめ
近年、「他行(他人)への振り込みが有料」の流れが止まりません。調べた所、「ことら送金」で、「無料送金」が可能なので、実際に行いました。もちろんの事ながら、自分宛でも同様です。なお、本記事は、具体的手順を記載した事が特徴です。
・うちでは、「J-Coin Pay」アプリを活用して、相手側の携帯電話番号にSMS送金しました。節約できて、かつ、簡単です。おすすめです。
皆さんのご参考まで(^^) 何かあれば、お気軽にお問い合わせください。
2024年1月20日
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