2匹の猫を育てていますが、「猫草」が好きな様です。無印良品の「猫草栽培セット(税込み210円)」を購入しましたが、自家栽培に移行したので、ご報告です。
うちのネコが「猫草」を食しているミニ動画「うちの自家栽培「猫草」をエマが食してます」です。ご参考です。
無印良品の「猫草栽培セット(税込み210円)」
関連記事「【ネコ】無印良品の「猫草(税込み210円)」は、優れ物です(簡単に育てられます)」に栽培記録を記載しています。「栽培には20度前後の気温」とあったので、正月明けに購入したのですが、4月まで待ちました。美味しく食べてくれています。
「猫草」の自家栽培の事前準備
上記の無印良品の「猫草栽培セット(税込み210円)」を、1年中となると、210円×12月=2520円が掛かります。育てる事にも興味があり、自家栽培に移行しました。
「猫草」の種
「猫草」の種ですが、例えば、「猫草の種、700g、約800円」です。「農薬未使用」も気に入りました。4号植木鉢で「20g×35回」の栽培が可能と説明もありました。
・「10g×70回=700g」であれば、「70回÷2回ペース/月(24回)=3年弱」となります。
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「猫草」栽培用の容器
「猫草」栽培用の容器ですが、大きすぎても、食べ残して枯れそうです。うちでは、「400mLが2個、ダイソー、110円」としました。「2回ペース/月」を想定なので、交互に使用します。
「猫草」栽培用の土(ヤシの実チップ)
ネット記事では、「野菜栽培用の土」等の記載が多かったです。ただ、土も食べてしまう事を避けたかったので、検討しました。例えば、「バーク堆肥(上部)」と「赤玉(下部)」です。ただ、「バーク堆肥」は、細かいモノが口に入りそうですし、「赤玉」は、結局、土になるので、避けました。
・うちでは、「ヤシの実チップ」としました。「3~5年長持ち」の記載もありました。万が一、食べようとしても、ある程度の大きさがあるので、食べない事を想定しました。要するに、「猫草と間違えて、飲み込まない」です。例えば、「ヤシの実チップ、4L×2個、約1500円」です。
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「猫草」の自家栽培を開始
「猫草」の自家栽培を開始しました。まずは、半分くらいの水に、半日程度、全部を浸します。次に、猫草の種をまいて、半分を掛けます。これで、生えるのを待つです。
・屋外に置いた状態です。なお、雨が入らないように、当面は、「蓋有り」が良さそうです。上に見えているのが、無印良品の「猫草栽培セット」の1/3です。徐々に移行する予定です。
・2枚目の様に、種まきから、5日目で猫草が生えました。成功しました。ただ、種が少なかったので、3枚目の様に、多めで育成中です。
他の土も試しました(加えて、容器もゼロ円で)
うちにあった「トマトの土、110円、ダイソー」も試しました。前述の「バーグ堆肥」よりも粗く、「ヤシの実チップ」よりも、細かいです。結論としては、「丁度良い粗さ」です。
・全く問題ありません。猫が美味しく食べてくれました(先が無くなっています。笑)。
容器も、ペットボトルの底でゼロ円で
容器を眺めていて、ひらめきました。何と、ペットボトルの底が、同じくらいの大きさでした。早速、カットしました。ばっちりなので、今後は、容器は、ゼロ円で猫草育成します。
まとめ
無印良品の「猫草栽培セット(税込み210円)」を購入しましたが、自家栽培に移行したので、ご報告です。市販の栽培セットでは、費用も掛かります。育てる事にも興味があり、自家栽培に移行しました。
・「猫草の種(農薬未使用)、700g」「400mL容器」がおすすめです。なお、土は、「ヤシの実チップ」よりも、結論として、「トマトの土、110円、ダイソー」が、良さそうです。
皆さんのご参考まで(^^) 何かあれば、お気軽にお問い合わせください。
2023年5月24日
更新日:2023年5月29日(猫草が生えた写真)
更新日:2023年8月5日(「トマトの土、110円、ダイソー」でも、問題無し)
更新日:2023年10月14日(容器も、ペットボトルの底でゼロ円で)
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