リサイクルの為、ペットボトルつぶし/缶つぶし(潰し)で、ゴミ減量するのが良いです。ただ、「缶つぶし器(缶潰し器)」は、意外と高価であり、皆さん、お悩みと考えます。
・本記事のミニ紹介動画「費用ゼロ円のペットボトルつぶし/缶つぶしです」です。よろしければ、どうぞ。
以前の缶つぶし器(自作しましたが、改良の余地あり)
DIYで、缶つぶし器を手作りしました。購入は、高価であり、「蝶番」「可動部」があるとそこから故障発生の口コミもあり、耐久性に難ありと考えます。
・「蝶番無し」「可動部無し」をキーワードとしました。全体像です。参考記事をリンクします。市販品と比較すると勝てるモノになりました。https://daijoubudayo.com/diy/can/
・使用方法は、缶を入れて、踏み板を載せ、それを足で押しつぶします。本当に平たくなります。「蝶番無し」「可動部無し」なので、壊れる心配もありません。
・ポイント①は、側面の板が開かないように、左右にあるはめ込み式の治具です。これで、足の圧力もある程度、支えてくれています。調子良く、使用していました。ポイント②は、踏み板の厚みです。足にも耐える約5cmの厚みにしています。
・ただ、「缶」の大きさにピッタリなので、「ペットボトル」には、小さ過ぎます。新たに、もう1個自作するか、悩んでいました。
購入すると意外と高価な缶つぶし器
購入すると意外と高価です。また、「缶」だけで、「ペットボトル」は、対象外なので、「汎用性も低い」です。「置いていくスペースが必要」なのと、そこから取り出すのも、少し面倒です。
・例えば、「空き缶つぶし器、約1700円」がありますが、「蝶番有り」なので、残念です。
・「缶つぶし器、可動部有り、約1800円」もありますが、「可動部有り」なので、残念です。
旭電機化成 アルミ缶&ペットボトルつぶし ブラック 約幅17.5×奥行13×高さ38cm APE-40
ペットボトルつぶし/缶つぶしの最終決着(安価で簡単)
そこで、以前は、「床面」でトライしていた事を、「お風呂マット」に変更して、完璧な方法になったので、これを最終決着として、ご紹介です。ペットボトルを例にします。
・お風呂マットに寝かせます。まずは、「中ほど」をグシャリです。
・次に、「左右」をグシャリです。最後に、「両足」で、フミフミです。
・これで、「最小体積」になります。
・もちろんの事ながら、同様な方法で缶つぶしも可能です。ただ、まずは、左右から内側に折るようにした方が、スムーズに、最小体積となります。
・ポイント①は、フカフカ気味の「お風呂マット」です。ペットボトル/缶が、ぐらつかないので、「フカフカ」も重要です。「床面」では、つぶす時に滑るので危険です。また、床も傷つきます。
・ポイント②は、「サンダル」です。サンダルの底が固いので、うまく、つぶせます。「素足」では、痛くなります。また、「缶」をつぶした時に、角が出来る場合があり、「素足」では、危険です。うちでは、「サンダル」をお風呂洗い用で、「お風呂マット」のすぐ横に置いていました。
・前述の「缶つぶし器」は、置いておくスペースが必要ですが、本方法は、そもそも、置いているので、「追加スペース無し」です。
・足の捻挫/ケガや転倒等にお気をつけください。これが不安な方は、前述の「自作の缶つぶし器」が参考になります。
・なお、「サンダル」使用でも、危険なので、「缶の角」には、くれぐれも、ご注意ください(上の写真のように、まずは、左右から内側に折ると、角が出来にくいです)。
まとめ
ゴミ減量のため、缶つぶし方法に苦労しました。購入では高価であり、耐久性に難ありと考えました。缶つぶし器を自作しましたが、ペットボトルには未対応です。
・そこで、「お風呂マット+サンダル」で、ペットボトルつぶし/缶つぶしです。うちでは、既に保有なので、追加費用ゼロ円(購入でも転用可)です。「ペットボトル」「缶」の両方に使用可能で、最小体積となるので、最終決着(安価で簡単)です。
皆さんのご参考まで(^^) 何かあれば、お気軽にお問い合わせください。
2021年7月3日
更新日:2022年1月2日(記事構成の改善)
更新日:2023年3月14日(本記事のミニ紹介動画をリンク)
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