うちの家族が「足が痛くなりやすい」なので、色々なお店を回り、ネット記事でも調べたので、ご報告です。
うちの家族の「足が痛くなりやすい」の原因
本人の許可を得て、記載します。女性で「リンパ浮腫(後天性)」です。普段から、弾性包帯もしていますが、「足が痛くなりやすい」です。長期間、歩くのも、苦手の様です。
・うちのリビング机(ニトリ、高さ70cm)で座る事が多いのですが、「足が痛くなるので、新しい椅子を」が今回の発端でした。以下に、現状を示します。椅子も「ニトリ」で購入(座面が43cm)です。ただ、「足(特に太もも)が痛くならない様に」と、座布団も使用していました(座面が44cm+2cm)。
・しかし、太ももに圧力がかかります。これを改善するために、「ソファーを高くして、それをリビング椅子として使用(座面が46cm)」していました。こちらの方が「太ももに全面圧力)」なので、「楽」と本人談です。ただ、それでも、長時間であれば、段々と痛くなるので、「あぐら」も一つの逃げ道であり、それも理由として、「ソファー改造」しました(「脚台(高さ7cm)」は自作です)。
さらなる改善を求めて
そもそも、「足(特に、太もも)が痛くなる」の要因は、「太もも」部分の「椅子の角の具合」です。今回、それの改善がメインの動きです。そもそも、記事「座り方」で、理想的な座り方です。以下の通りです。左端が、最も「太もも」部分に負担が少ないです。
・本知識をベースに、色々なお店を回りました。男性と女性では、足の長さ(平均値)が異なるので、「女性の座面は、38cmが良い」とのネット記事も参考にしました。
候補①
実は、「座面44cm」なのですが、「候補①」です。「太もも」視点では、「ニトリ:ポケットコイル+Sバネ、N-シールドステイン2KD、二人用29900円(写真)」(一人用19900円)です。記事「2人用合皮ソファ(Nシールド ステイン2KD DBR)」となります。
・衝撃的なのは、「座面38cm」で探していたのに、それよりも「6cm」も高い「座面44cmが具合が良い」との事実です。おそらく、「ポケットコイル」が体重で沈んた時に「太もも」を優しく包み込みのが良かったと考えます。
候補②
「座面32、35、38(cm)」です。「マナベ:セレクトチェア Mサイズ hidamari、11880円」です。うちの家族は、「座面35cm」が丁度良かったです。ただ、「スリッパ有り」や「座布団有り」で、多少の変動があるので、「35cmに対して、32cmや38cm」があるのは、安心です。
候補③
最終的に、候補③(座面39cm)で、発注しました。「ニトリ:布タイプ、1人用チェア、17500円」+「ニトリ:布タイプ、スツール、12500円」=30000円、です。記事「リビングダイニング1人用チェア(リラックスワイド WW/OR)」、記事「スツール(リラックスワイド WW/OR)」です。
足が痛くなりにくい「リビング椅子」の選択ポイント
それぞれの候補とコメントです。色々なお店を回り、実際に座ったので、実感です。特に、カタログ値等の「座面〇〇cm」は、そもそも、沈み込みもあり、椅子の淵の形状もあるので、実際に座らないと分からない事を実感しました。
・結果として、「候補③」を購入しました。「アグラも可能」「前に足を投げ出す」の自由度もあります。なお、リビング机は、現状の「高さ70cm」では、高すぎるので、低めの机を購入予定です。例えば、「高さ65cm」で、記事「リビングダイニングテーブル(リラックスワイド90 WHウォッシュ)」です。
候補① | ・「二人用29900円」です ・「太もも」部分が「斜め」が好ましいです ・実際、「候補③」と最後まで迷いました ・ただ、背もたれが遠いのが難点です(そもそも、ソファーなので) ・決め手は、「候補③」の方が、「自由度が高い」でした |
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候補② | ・「一人用118880円」です ・「太もも」部分が「柔らかい」のが好ましいです ・「座面が3段階」も魅力です。 ・但し、「アグラがかきにくい」が、マイナスポイントで、手すりのため、横から座りにくいも、マイナスポイントでした |
候補③ | ・「一人用17500円+スツール12500円=30000円」です ・「太もも」部分が「斜め」が好ましいです ・スツールの置き場所で、「横に置いて、広めのアグラで」と「足を前に投げ出す」の自由度もあります ・「手すりなし」なので、横からも座りやすいです。そもそも、リビング椅子なので、座ったり、立ったりが頻繁なので、優先すべきポイントです。 |
・要するに、「太もも」部分の形状と、「座面の高さ(沈み込みも考慮で)」の両方を考慮する必要があります。それに加えて、「アグラ」等の自由度有りが望ましいです。
・以下が購入した「候補③」の写真です。「白」にしました。写真右下の矢印ですが、床が傷つかない様に「足カバー」も必要です。後日談ですが、「足カバー」が脱げるので、「2枚目:フェルトクッション」に変更し、安心になりました。
・以下が、最終形です。椅子カバーもしました。うちの家族が「快適」になりました。
まとめ
足が痛くなりにくい「リビング椅子」の選択ポイントです。特に重要なのが、「太もも」部分の形状と、「座面の高さ(沈み込みも考慮で)」の両方です。「太もも」部分に負担が少ない事が重要です。
・特に、「座面の高さ(沈み込みも考慮で)」ですが、実際に座って確認しないとダメという事です。うちの家族の例ですが、「座面が、44cm/35cm/39cm」が良く、幅がありました。
・検討結果として、「椅子+スツール」としました。上記観点に加えて、「アグラも可能」「前に足を投げ出す」の自由度が決め手でした。
皆さんのご参考まで(^^) 何かあれば、お気軽にお問い合わせください。
2022年9月11日
更新日:2022年10月16日(椅子カバーも行った最終形です)
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