家庭内で、「ゴミ箱」は、必要です。うちで、何種類か、試しました。使いやすい、ふた付き「ハンドル型ゴミ箱」を、3つのおすすめ理由と共に、ご紹介です。要するに、「フタの開け閉め方法が使い勝手を左右する」です。
過去のふた付き「ゴミ箱」など
過去で使っていたのが、以下です。「ペダル式の蓋」です。ただ、蓋が開く時間がまどろっしく感じるようになりました。面倒になったら、ゴミを蓋の上に、仮置きしたりしていました。う~ん。
・「ペダル式で開閉するゴミ箱は壊れやすい」「ペダル付近が汚れやすい」です。
次に購入したのが、以下です。要するに、「ふた無し」です。ただ、ゴミが見えるのが、難点です。う~ん。
避けた方が良いふた付き「ゴミ箱」
うちで購入してませんが、避けた方が良い「ゴミ箱、単2電池x2本、自動開閉式、45L、約17000円」です。「高価な点」と「蓋が開く時間がまどろっこしい点」と「電池交換が必要な点」が気になります。
【ひらけ、ゴミ箱】ZitA ジータ ゴミ箱 おしゃれ 45リットル ダストボックス 自動 自動ゴミ箱 センサー (ホワイト)
うちで購入してませんが、避けた方が良い「ゴミ箱、タッチ式(プッシュ式)、45L、約2500円」です。「蓋が自動で閉まらない点」が気になります。
アスベル ペール45Lプッシュ 「エバン」 ベージュ ホワイト 636332
現在のふた付き「ハンドル型ゴミ箱」
現在のふた付き「ハンドル型ゴミ箱」です。ホームセンターで購入しました。うちでは、写真の「ダークグリーン」と「ライトグリーン」の2台を、室内で使用中です。1個を約1500円で購入しました。「おすすめ品」です。
ネット購入では、例えば、「ゴミ箱、ハンドル型、ロック機能なし、パッキンなし、SABIRO-45J、45L、約1700円」です。また、色「グリーン/ブラウン/ホワイト」、サイズ「70L/45L/33L」と充実しています。「おすすめ品」です。も商品紹介で記「フタは雨水が入りにくい構造で屋外でもお使いいただけます」「本体の内側にポリ袋止め用のフレーム(ホルダー)が付属」「蓋も外して丸洗い」と商品紹介で記載でした。いい感じです。
リス ゴミ箱 連結ワンハンドペール SABIRO 45J ブラウン 47L 日本製
・なお、同タイプで、少し高価になりますが、「パッキンあり」もありました。例えば、「ゴミ箱、ハンドル型、ロック機能あり、パッキンあり、SABIRO-45JS、47L、約2500円」です。ただ、うちでは、屋内使用でもあり、臭いの観点で、「パッキンなし、ロック機能なし」で無くても、大丈夫でした。「ロック機能」は、長年の使用で、故障も心配でした。参考意見です。
リス ゴミ箱 防臭ペール ワンハンドパッキンペール 45JS ベージュ 45L H&H 日本製
・ネット購入では、こちらも「おすすめ品」で、100円高いです。「ゴミ箱、ハンドル型、ロック機能なし、パッキンなし、45L、約1800円」です。また、色「ベージュ/ブルー/レッド」、サイズ「70L/45L/33L」と充実しています。「ブルー」や「レッド」が、特徴的な色です。
TRUSCO(トラスコ) 連結ワンハンドペール ベージュ 45L ゴミ箱 ダストボックス TRHP45BG
・ゴミ箱の移動が多い場合は、例えば、「ゴミ箱、ハンドル型、キャスター付き、パッキン付き、ロック式、排水栓付、45L、約5600円」です。
TRUSCO(トラスコ) キャスターペール 45L 2輪 TCP-45C2 ゴミ箱 ダストボックス 屋外 ゴミステーション
避けた方が良いふた付き「ハンドル型ゴミ箱」
・避けた方が良いふた付き「ゴミ箱、G6726、ハンドル型、45L、約2600円」です。ハンドルの状況を2枚目に示します。「ハンドルが引っ込んでいるので、掴みにくい」です。
アスベル SPハンドル付ダストボックス45L G 6726 グリーン
・要するに、ハンドルの具合が異なります。おすすめ品は、「〇:ハンドルがゴミ箱から出ているので、掴みやすい」です。避けた方が良いモノは、「△:ハンドルが引っ込んでいるので、掴みにくい」です。ご注意ください。
ふた付き「ハンドル型ゴミ箱」のおすすめ(3つの理由)
ふた付き「ハンドル型ゴミ箱」をおすすめする「3つの理由」を以下に示します。
①開けやすい | ・ワンアクションで、本当に開けやすいです ・ゴミ箱から、飛び出ているハンドルが重要です ・片手のなかの「小さいゴミ」なら、開けて、片手だけでポイ(ワンハンド)です |
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②蓋あり | ・何らかの臭いの可能性もあるので、「蓋あり」が良いです ・また、ゴミが見えない方が良いです |
③連結可能 | ・「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」等で、分別で複数が必要と思いますが、おすすめ品は、「連結可能」で、最小スペースです ・なお、屋外で使用の際にも、台風/大風での、吹き飛びリスク低減です |
ふた付き「ゴミ箱」の他タイプの課題(比較)
ふた付き「ゴミ箱」の他タイプの課題(比較)を以下に示します。もちろんの事ながら、「ふた無し」であれば、ほとんどの課題は無いのですが、「ふた無し」では、見た目が気になります。要するに、「フタの開け閉め方法が使い勝手を左右する」です。
ペダル式 | ・蓋が開く時間がまどろっこしい ・ペダルが壊れる可能性がある ・ペダル付近が汚れやすい |
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自動開閉式 | ・とにかく、高価 ・蓋が開く時間がまどろっこしい ・電池交換が必要 |
タッチ式(プッシュ式) | ・蓋が開く時間がまどろっこしい ・蓋が自動で閉まらないので、わざわざ、閉める手間が発生 |
ハンドル型(本記事のおすすめ) | ・片手で簡単に蓋が開く ・蓋が自動で閉まる(重力を活用) ・ただ、ハンドルは、ゴミ箱から出っ張るのがベスト |
パッキン有無/ロック機能 | ・臭い防止を重視するなら、パッキンありが良さそうだが、効果に疑問あり ・ロック機能でパッキンがより有効となるが、長年の使用で、故障が心配 ・参考意見ですが、うちでは、屋内使用でもあり、臭いの観点で、「パッキンなし、ロック機能なし」で大丈夫でした |
「ゴミ箱」の臭いと生ゴミ対策(コバエ対策)
「ゴミ箱」の「臭いと生ゴミ対策(コバエ対策)」です。うちでは、2台の45L「ゴミ箱」を、「燃えるゴミ」と「プラスチックゴミ」で使用しています。
・冬場と夏場を、明確に分けて運用しています。特に「夏場」は、キッチン「生ゴミ」による「臭いとコバエ発生」に、何年も困っていましたが、以下の運用に切り替えました。
・消臭グッズも色々ありますが、そもそも、「生ゴミ」からの「臭い発生無し」が、おすすめです。
「燃えるゴミ」の運用
冬場 | ・「燃えるゴミ」に、キッチン「生ゴミ」も入れています ・本記事「ハンドル型ゴミ箱」で、「臭いもコバエ発生」も無いです |
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夏場 | ・「燃えるゴミ」を「紙ゴミ」とキッチン「生ゴミ」に分けます ・「綺麗な紙ゴミ」なので、本記事「ハンドル型ゴミ箱」に投入です ・「生ゴミ」は、20cmくらいの「小さなプラスチックケース(ふたあり)」に入れて、水切り後に溜めます。一杯になれば、屋外の「堆肥ボックス」に投入です(ほぼ毎日の作業です)。 |
・ポイントは、「夏場」の「堆肥ボックス」です。最初は、「ペダル式ゴミ箱」や本記事「ハンドル型ゴミ箱」を玄関横において、キッチン「生ゴミ」を入れていましたが、「コバエ発生」で、ものすごい数の「ゴミ箱の内側に卵の産みつけ」で、嫌になりました。数週間毎に、内側の掃除もするのですが、面倒です。「パッキンあり」にしても、そもそも、生ゴミに中に、卵がありそうな感覚です。終わりなき戦いと考えます。
・そこで、「堆肥ボックス」への投入に切り替えました。そもそも、堆肥なので、「コバエ発生」も気にならず、屋外なので「臭い」も気になりません。うちでは、「木製コンポスト」と簡単な「プランター式コンポスト」の両方を使用しています。関連記事「木製コンポスト(大容量125L)で、安く1000円の作り方」、関連記事「堆肥作りで、土に置くコンポスト」です。https://daijoubudayo.com/diy/compost_low_cost/、https://daijoubudayo.com/diy/compost/
・簡単な「プランター式コンポスト」をご紹介です。廃棄する前や、使用中の「プランター」をご用意ください。それを2個合わせて、下の方に、枯れ葉(米ぬかも入れた方が望ましい)を入れます。その上に、「生ゴミ」を入れます。関連記事「堆肥の超簡単で低コストな作り方(プランターコンポスト方式)」です。https://daijoubudayo.com/diy/easy_compost/
・本格的な堆肥にするのであれば、「数日~一週間毎の攪拌」も必要となりますが、それも面倒なので、入れて「放置(半分くらい、たまったから、やむを得ず、スコップで動かしますが…)」です。「臭い」発生の前に、「バクテリアが生ゴミを分解」してくれるイメージです。また、不思議な事に、「コバエ発生」がほぼ無いです。コバエが美味しいと思う餌をバクテリアが分解しているのかもしれません。
・プランターが一杯になれば、「堆肥」として畑で使用しても良し、「燃えるゴミ」で処理しても良し、です。
「プラスチックゴミ」の運用
冬場 | ・「プラスチックゴミ」に、キッチン「生ゴミ」に近いモノは入れません ・本記事「ハンドル型ゴミ箱」で、「臭いもコバエ発生」も無いです |
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夏場 | ・「臭いやコバエ発生」を防ぐために、例えば、豆腐ケース等も、水洗いをしてから、本記事「ハンドル型ゴミ箱」に投入です ・これに注意するようになってから、夏場でも、「臭い」も「コバエ発生」も無いです |
・要するに、特に夏場は、「綺麗なプラスチックゴミ」になるように、注意です。
まとめ
使いやすい、ふた付き「ハンドル型ゴミ箱」を、3つのおすすめ理由と共に、ご紹介です。「①開けやすい(飛び出ているハンドル、片手だけでポイ)」、「②蓋あり」、「③連結可能(最小スペース、吹き飛びリスク低減)」です。
・使用した実感/感想です。要するに、「フタの開け閉め方法が使い勝手を左右する」です。
・また、「生ゴミ対策でコバエ発生」を「堆肥ボックス」で解決したので、それも記載です。
皆さんのご参考まで(^^) 何かあれば、お気軽にお問い合わせください。
2022年1月16日
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