ios18がリリースされ、アップデートが可能となりました。うちは、iPhone SE(第2世代)ですが、iPhoneストレージが64GBで容量不足です。「奥の手」改善版で解決したので、ご報告です。
うちのiPhone SE(第2世代)
うちのiPhone SE(第2世代)です。現在「iOS17.7.2」です。最近、以下のメッセージが通知されます。「iOS18」にしたいです。ただ、2枚目の様に、容量不足です。要するに、「11.37GBが必要なのに、約8GBの空き容量しか無い」です。
※1枚目で、「iOS18.1.1」とメッセージですが、リンク先では、「iOS18.2」となっています。アップデート出来なくて、放置していたので、その間にバージョンアップと考えます。
あまりアップデートされていない方は、現時点で、「iOS17.7」か「iOS18」のどちらにもい選択可の可能性があります。ただ、参考記事「「iOS17.7」と「iOS18」どっちにアップデートすれば良いの?選び方や注意点等について」にも記載の様に、「一度iOS18にアップデートしてしまうと基本的にiOS17に戻すことはできない、という制約」があるので、「iOS17.7」が無難です。うちでも、そうしました。 |
必ず、次アクションは、Apple社の公式HPで
ここでネット検索すると、様々な記事が出てきて混乱します。従って、必ず、次アクションは、Apple社の公式HPでお願いします。最も短時間で、対応策が考えられます。「iPhone、iPad、iPod touchをアップデートするには空き容量が不足している場合」です。
<①iPhone、iPad、iPod touchの容量を管理する>
・上記リンク先内のこれを最初にすべきです。ただ、「アプリやコンテンツを削除」とあり対応しましたが、以下の様にこれ以上の「削除可」は見当たりません。
・以下が、対応後の状況です。「TikTok Lite」「X」「Instagram」等の「ログイン名/パスワードが確実に分かっているモノ」を対象として、「削除して、再インストール」しました。これで、空き容量が増えましたが、「約8GBの空き容量」が限界でした。
<②コンピュータを使ってiPhone、iPad、iPod touchをアップデートする>
次は、これです。「WindowsパソコンでAppleデバイスアプリを開きます」です。
・Appleデバイスアプリを、うちの「Windows11」パソコンに導入して、「iPhone SE(第2世代)」をUSBケーブルで接続しました。以下がその画面です。「アップデートの確認」をクリックしました。これで、ios18になるはずです。
しかし、以下の様に、「これで最新バージョンです」となり、残念ながら、2024年12月時点での「ios18化」は、上手く行かない様です。
・上手く行かない別の可能性は、「iPhone SE(第2世代)」が、ios18に未対応です。「iOS 18はこれらのデバイスに対応します。」で確認しましたが、「対応」との事でした。 |
今後の対応策
今後の対応策ですが、空き容量が少ない場合は、<②コンピュータを使ってiPhone、iPad、iPod touchをアップデートする>が良いと考えます。
・Appleデバイスアプリで、「現時点での本試み」では上手く行かない様ですが、これは、Apple社のアプリエラーと考えるのが自然です。従って、数か月後に試みる予定です。
※なお、iPhoneストレージの空き容量がゼロでは、上手く行かない可能性が高いので、事前に十分な調査後に、試行します。
関連記事「WindowsでiOS18へのアップデート/復元はやめとけ」がありました。「AppleデバイスアプリはiTunesの後継として今年リリースされたアプリですが、iOS 18以降上記エラーでアップデート/復元に失敗する事案が相次いでいます」との事でした。やはり、「果報は寝て待て」です。 ・「Macでは当然この問題は起きていないため、安全に復元/アップデートを行うにはMacを使いましょう。」との記載もありました。 |
もう一つの対応策(奥の手)→「奥の手」改善版も
もう一つの対応策(奥の手)です。再掲ですが、<①iPhone、iPad、iPod touchの容量を管理する>の対応後の状態です。
・要するに、「11.37GBが必要なのに、約8GBの空き容量しか無い」なので、約4GBを開ければ良いです。従って、以下の「容量大」アプリを削除して、再インストールすれば、解決です。
・ただ、再インストール後に、トラブル発生の可能性があります。例えば、「LINE」です。「【LINE】削除したトークを復元する方法──バックアップなしの場合の対処法も」が参考になりますが、「トークの自動バックアップ」「PINコードの設定」が不可欠です。これを再徹底する必要もあり、貴重な「トーク履歴」を失う可能性があります。
・他のアプリも使用中であり、様々なリスクを取るよりも、うちでは、上記の「数カ月待つ」を選択しました。
<後日談>
・「奥の手」改善版です。約4GBを開けるために、「アプリを取り除く」を実行しました。これでリスクを最小限に出来ます。加えて、「TikTok Lite」と重複アプリなので、「TikTok」を削除しました。これで、iOS18化に成功しました(^^)
容量不足を解消する他の対応策
容量不足を解消する他の対応策です。なお、うちでは試みていないので、あくまで、参考記事となります。
「Tenorshare iCareFone」の活用
参考記事「【解決!】iPhone容量不足でiOS18にアップデートできない場合の対処法」の最下部で紹介されているアプリ「Tenorshare iCareFone」です。参考記事内「Part4. 無料でiPhoneストレージを最適化するためにデータをPCに保存する方法」が対象となります。
・ただ、「バックアップをとれば、安心してiPhoneから使わないデータを削除することができます。 その後、データを復元したい場合も、iCareFoneでバックアップしたデータをiPhoneに復元することができます」がポイントなので、上記の「容量大アプリ」を一旦削除して、バックアップから、元に戻せば、同じ事です。
私見です。「バックアップ→復元」が肝ですが、Apple社の方が信頼できるので、うちでは、よほど事が無い限り、第3者アプリは使用しない予定です。 |
「Tenorshare ReiBoot」の活用
参考記事「最新のiPhone15がiOS18にアップデートできない時の解決策」の最下部で紹介されているアプリ「ReiBoot」です。要するに、「手順はシンプルで、ReiBootを使ってiPhoneをPCに接続し、ソフトウェアの指示に従うことでアップデートが可能です」となります。ただ、「十分なストレージ空間が確保されているか」と本参考記事最下部で記載の通り、そもそも、「11.37GBが必要なのに、約8GBの空き容量しか無い」では、上手く行かない可能性が高いです。
私見です。そもそも、空き容量が少ない事が課題なので、うちでは、よほど事が無い限り、第3者アプリは使用しない予定です。 |
まとめ
ios18がリリースされ、アップデートが可能となりました。うちは、iPhone SE(第2世代)ですが、iPhoneストレージが64GBで容量不足です。「奥の手」改善版で解決したので、ご報告です。
・「アプリやコンテンツを削除」しますが、それでも容量不足の場合は、「Appleデバイスアプリ」活用となります。ただ、2024年12月時点では上手く行かないので、数カ月待つのが賢明です。
・「奥の手」改善版は、約4GBを開けるために、「アプリを取り除く」を実行しました。これでリスクを最小限に出来ます。加えて、「TikTok Lite」と重複アプリなので、「TikTok」を削除しました。これで、iOS18化に成功しました(^^)
皆さんのご参考まで(^^) 何かあれば、お気軽にお問い合わせください。
2024年12月14日
更新日:2024年12月15日
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