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【DIY】藍染でオリジナルの「Tシャツ/タオル/ストール」を2400円で

オリジナルTシャツが欲しかったので、藍染にトライしました。うまく出来たので、ご報告です。

雲くん
雲くん
藍染は、意外と簡単でした。

購入した藍染キット(2400円)です

・購入した藍染キット(2400円)です。キットが気に入りました。

誠和(SEIWA/セイワ) 藍染めキット 紺屋藍

完成したオリジナルの「Tシャツ/タオル/ストール」です

今回は、Tシャツ(綿)を2種類です。いかがでしょうか。乾燥中なので、しわ有りの写真ですが、ご容赦ください。乾燥後は、もちろんの事ながら、しわ無しです。
・なお、ベースは、白Tシャツ(綿、無印良品、500円)です。

  

なお、タオル(綿)も染めてみました。単色も、なかなか、いい感じです。

・染めたストール(麻)です。購入すると高価と考えます。

藍染の方法(概要)です

メーカーHPに、藍染の方法が詳細記載です。https://seiwa-net.jp/fabric-dyeing/enjoy-fabric-dyeing/konya_i/index3.shtml

使用者の実感も含めて、概要(ポイント)だけ、記載します。

ステップ①:用意するもの/準備

・ゴム手袋、菜箸(割り箸でも可)、新聞紙を10枚~20枚(広告紙は色写りが心配なので避けて)、お湯(最後の工程で必要)
・藍液用ポリバケツ→ステンレス容器(水を5リットル入れるためなので、20リットルサイズが良い)
・水通し用ポリバケツ→ステンレス容器(多めの水が良いので、20リットルサイズが良い)

重要ポイントですが、うちでは、「藍液用ポリバケツ/水通し用ポリバケツ→ステンレス容器」としました。理由は、ポリバケツが染色されてしまうからです。もちろんの事ながら、長年の使用で、色落ちしますが、「流石の藍染」なので、ほとんど色落ちしないです。過去の失敗体験です。洗面所等での「陶器」も、染色されます。
・なお、以下の写真は、直径が約30cmです。これでも可能ですが、もう少し大きい容器の方が、回りに飛び散らないと考えます。もちろんの事ながら、飛び散り防止で、新聞紙等で、「床にも養生」するか、ステンレスの「台所シンク上で作業」が、お勧めです。

・ただ、ステンレス容器でも、少し染色されるので、気になる方は、「専用容器がベスト」です。

ステップ②:藍液を作ります

・ゴム手袋をお願いします。あとは、マニュアル通りで。

ステップ③:染色しましょう

・最初に、Tシャツを輪ゴムで縛ります。うちでは、マニュアルにある「9:渦巻き絞り」にしました。他にもあります。

・これらを藍液用ポリバケツ(ステンレス容器)に入れて、染色していきます。なお、手で絞った後に、新聞紙で更に水分を取ります。

ステップ④:仕上げ

・水通し用ポリバケツを使用します。藍液用ポリバケツのような色付きは無いのですが、気になる方は、こちらもステンレス容器で。

・今回は、一度にこれくらいの量を染色しました。

まとめ

藍染でオリジナルの「Tシャツ(綿)/タオル(綿)/ストール(麻)」を2400円で手作りしました。ポイントは、色付きするポリバケツを「ステンレス容器」に変更です。染色作業全体で、約1時間でした。「渦巻き絞り」も含めて、全体として簡単でした。

皆さんのご参考まで(^^) 何かあれば、お気軽にお問い合わせください。

2021年9月4日

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