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【野菜】ペットボトル大根が、順調に育っています(ポイントは、3つ)

大根を、コンテナ栽培で、育てていましたが、ペットボトル栽培も可能と聞き、挑戦しました。

雲くん
雲くん
簡単すぎる程、簡単でした。

うちのコンテナ栽培

うちのコンテナ栽培です。関連記事「【ホームガーデン】ベランダでも可能な「コンテナ栽培」で、カブが収穫できました」です。カブも成功しましたが、大根も成功でした。

うちのペットボトル栽培(3つのポイント

うちのペットボトル栽培です。ネット記事「ペットボトルで大根栽培 ペットボトルプランター作り」を参考にさせて頂きました。他のネット記事も参考にして、ポイントと考えたのは、以下の3つです。

柔らかい土・そもそも、ペットボトルの中で、太い大根とするためには、「硬い土」では無く、「柔らかい土」が必須です。
適度な水分・水枯れは避けたいのですが、ペットボトルの底が、ベチャベチャも避けたいです(根には、空気も必要なので…)
肥料・肥料の三要素は、ネット記事「肥料の種類一覧」によると、「チッソ、リン酸、カリ」ですが、大根では「根」が大事なので、「カリ」を重視したいです
・「カリ」は、根の育成を促進(根肥え)することから「根肥」ともいわれるそうです

・現在、11月末ですが、一か月経過後のペットボトル大根が、順調に育っています。2枚目に示す様に、ペットボトルの底にも、根が回っており、大根が元気な証拠です。

  

・10月末の種まきは、発芽率も考慮して、以下の様に、「3粒」として、半月後に間引きました。

・なお、ネット記事「【秋まき種】園芸初心者にもおすすめペットボトル大根の作り方2.0【プランターでもOK】」ですが、以下の様に、「筒状のペットボトルを畑にさす」も良い方法と思いましたが、未挑戦です。来年は、挑戦します。

①柔らかい土

太い大根とするためには、「硬い土」では無く、「柔らかい土」が必須です。「硬い土」では、大根の邪魔になります。
・うちでは、100均「ダイソー、花と野菜のかるい培養土、3L、110円」としました。「ココヤシピート」が主成分で、確かに「軽い」です。つまり、「柔らかい土」です。

・なお、他の野菜の為に、「土づくり」も行っており、自作の「柔らかい土」も使用しています。以下の様に、空隙が沢山あり、触るとパラパラな「柔らかい土」なら、問題ないと考えます。

②適度な水分

ネット記事では、ペットボトルの口を、「残す方」と「残さない方」がいましたが、うちは、ペットボトルが自立する「残さない方」としました。
・カット後に、ペットボトルの底に、穴をあけます。小さく過ぎると、水抜きが悪いので、以下の様な大きさがおすすめです。使用したキリの根元まで、グリグリしました。
・あとは、乾燥しない様に、一週間に一度の水やりが標準です。

・上記ネット記事「ペットボトル大根の葉が黄色くなり、茎が割れている 24日目」では、ペットボトルの底の穴が、最初は小さすぎたと反省の弁がありました。

・ペットボトルの底に、「鉢底石」の是非です。「柔らかい土」であれば、そもそも、土内に「空気」が入り込むので、不要と考えました。ただ、「硬い土」であれば、土全体が空気不足になりがちなので、「鉢底石」が必要ですが、そもそも、「柔らかい土」を優先すべきです。

③肥料

例えば、「ハイポネックス、6.5-6-19、微粉、500g、約1000円」です。「チッソ、リン酸、カリ」で、カリが「19」と多いため、「根の育成(根肥え)」なので、おすすめです。100均「ダイソー、花と野菜のかるい培養土、3L、110円」は、元肥入りですが、カリの追加が目的です。


ハイポネックスジャパン 肥料 微粉ハイポネックス 500g

・なお、一般的な「ハイポネックス、6.5-10-5、液体、800mL、約550円」は、カリが「5」と少なり、リン酸が「10」と多いので、「根よりも、花や実(花肥え、実肥え)」なので、避けた方が望ましいです。


ハイポネックスジャパン 液体肥料 ハイポネックス原液 800ml

・ただ、堆肥等も含めて、何からの肥料有りであれば、大問題発生の可能性は、低いかもしれません。

ペットボトルの日よけの是非

ペットボトルで、アルミホイール等で「日よけ」しているネット記事があります。一か月経過ですが、有無で比較しました。土の中は暗いので、「日よけ」有りで、それを再現が目的です。
・一か月間で、左が無しで、右が有り(アルミホイールを剥いて、撮影しました)です。上から下まで、根張りが見えますが、同等と考えます。面倒なので、うちでは、「日よけ」無しで、育てます。

種まき(10月末)から、2か月後の様子

種まき(10月末)から、2か月後の様子です。葉もシッカリしてきました。なお、以下の様に、プランターを活用すると、倒れる心配も無しです。なお、光合成の邪魔にならない王に、プランターも地置きも「葉が重ならない距離」でお願いします。

まとめ

大根を、コンテナ栽培で、育てていましたが、ペットボトル栽培も可能と聞き、挑戦しました。
・他のネット記事も参考にして、ポイントと考えたのは、以下の3つです。「①柔らかい土」「②適度な水分」「③肥料」です。順調に育っています。「硬い土」では無く、「柔らかい土」で、お願いします。

皆さんのご参考まで(^^) 何かあれば、お気軽にお問い合わせください。

2023年11月26日
更新日:2023年12月末(種まきから2か月後)

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