家庭菜園で、キウイフルーツを育てて、4年目です。やっと、多数の結実に成功したので、ご報告です。育て方は、簡単です。
うちのキウイフルーツの状況
2020年の関連記事「【ホームガーデン】庭で育てるのに適した農薬ゼロ／無農薬での果物（場所別まとめ）」で、キウイフルーツについて、触れています。
・ただ、昨年は結実が数個でしたが、4年目の今春に多数が結実したので、ご報告です。なお、うちの「バラフェンスのマップ」ですが、右上のバラフェンスで、それぞれ「オス」と「メス」を育てています。
オスのキウイフルーツ
「オスのキウイフルーツ」でが、品種は、「トリム」です。2020年当時とほぼ同じ大きさを保つように、毎年、剪定しています。1株で、幅6mくらいは広がるとの事なので、うちでは、1株です。なお、植える場所は、お隣さんの境界フェンスから「60cm以上」離して、根がお隣さんにいかないように配慮です。例えば、「キウイフルーツの苗木、オス1本／メス2本、約4600円」です。
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・なお、今年も、5月頃に、一斉に「オスの花」が見られていました。これは、毎年の事でした。幅も、バラフェンス一杯の4mに成長しています。
メスのキウイフルーツ
メスのキウイフルーツです。以下の様に、うちは、2株です。品種は、一般的な「ヘイワード」です。2枚目の様に、葉も旺盛です。こちらの幅も、バラフェンス一杯の4mに成長しています。
・以下が、多数の結実の様子です。嬉しいです。昨年は、数個でしたが、今年は、40個以上です。なお、数mの距離なので、受粉作業は、毎年、していません。
・1枚目から4枚目で、6月4日／6月10日／6月17日／6月24日です。実の成長が感じられます。
・なお、カラス除けに、「防鳥ネット」を掛けています。カラスが出没する地域では、お気をつけください。
4年目の今春に多数が結実した理由
4年目の今春に多数が結実した理由です。「オスの花」は、毎年、同じ様に咲いているので、「メス」がポイントと考えます。なお、受粉作業をしていないので、その差でも無いです。
・そもそも、「メス」の葉は、2年目以降は、旺盛で、特に変化無しです。従って、「メス」が、4年目になり、根張りが充実したのが理由と考えています。ただ、葉の先が黄色くなっているのは、肥料不足なので、そこだけ、ご注意ください。
・例えば、「住友化学園芸、肥料、450g 粒状、約700円」です。「溶け出す量が調整されます」が気に入って、うちでは、使っています。
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肥料の利きすぎにも注意
ネット記事「農家が教えるキウイの育て方 初心者でも簡単に栽培できるフルーツNo.1！」に記載がありますが、「毛が生えている枝がたくさん出ている場合は、肥料の効きすぎですので追肥は控えてください」との事でした。
うちのキウイフルーツの取れ高
うちのキウイフルーツの取れ高です。2023年12月2日にオール収穫しまいた。40個以上です。美味しく頂きます。
まとめ
家庭菜園で、キウイフルーツを育てて、4年目です。やっと、結実に成功したので、ご報告です。育て方は、簡単です。
・「オス（トリム）」と「メス（ヘイワード）」で育てていますが、4年目の今春に多数が結実した理由です。「オスの花」は、毎年、同じ様に咲いているので、「メス」がポイントと考えます。なお、受粉作業をしていないので、その差でも無いです。
・つまり、「メス」が、4年目になり、根張りが充実したのが理由と考えています。従って、じっくりと大事に育てるしか、無さそうです。ただ、葉の先が黄色くなっているのは、肥料不足なので、そこだけ、ご注意ください。
皆さんのご参考まで（＾＾） 何かあれば、お気軽にお問い合わせください。
2023年6月4日
更新日：2023年12月2日
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