気ままな独り言

【ピロリ菌】ABC検診「B群」で、ピロリ菌を退治するまでの実体験

会社の健康診断で、「ABC検診の結果は、B群で、ヘリコバクター・ピロリ抗体は陽性です」でした。その検診結果から、「ピロリ菌」を退治するまでの実体験をご報告です。このような検診結果の方の参考になると考えます。

雲くん
雲くん
最初は、その検診結果でびびりました。現在は、「ピロリ菌」を退治したので、安心モードです。

会社の健康診断

「ABC検診」という事なので、公的機関で定義を確認します。表内のリンク先がありましたが、同じまとめ表でした。

①厚生労働省 ・説明資料p4「胃がんリスク層別化検診(ABC検診)」です。https://www.mhlw.go.jp/content/10901000/000584166.pdf
②認定NPO法人 日本胃がん予知・診断・治療研究機構 ・「胃がんリスク層別化検診(ABC検診)とは」です。https://www.gastro-health-now.org/about.html

・②での説明文は、「胃がんリスク層別化検査には、これまでにいくつか報告されているペプシノゲン法、ピロリ菌抗体価、X線法、内視鏡検査法など多種あります」、「その胃がんリスク層別化検査の中で、血清ペプシノゲン値ヘリコバクターピロリIgG抗体価の両者を同時に併用すること(ABC法)で一次スクリーニングを行い、二次精密検査として胃内視鏡検査を行うのが胃がんリスク層別化検診(ABC検診)です」です。
・つまり、1次スクリーニングで行うのが「ABC法」で、二次精密検査が「ABC検診」なので、「ABC検診」とは、後者まで含めたモノになります。

血液採取で、私は、「B群」でした

血液採取で、私は、「B群」でしたが、以下の説明が分かり易いです。つまり、「ピロリ菌感染あり」「胃粘膜萎縮なし」です。
・参考ですが、「D群は、ピロリ菌がすめないほど胃の粘膜が萎縮していて、胃がんになるリスクが高い状態です」だそうです。https://www.gastro-health-now.org/abc.html

・こちらが詳細です。「B群:少し弱った胃粘膜です。…。ピロリ菌の除菌治療をお勧めします。」です。http://www.gastro-health-now.org/wp/wp-content/uploads/2016/11/54caa9671ec30c558371fe3a7a7b04aa.pdf

  

なお、特にピロリ菌の判定基準では、上記の画像のように、基準が「10 U/mL」と「3 U/mL」があり、うちの検診結果では、前者が採用でした。具体的には、「13.8 U/mL」でした。

以下の写真のように、うちの検診結果は、「ABCD」では無く、「ABC」でした。これは、「ABC」では、有意差があるデータがあるが、「ABCD」では、有意差があるデータがないので、「シンプルな方が理解されやすい」「単純な運用方法としたい」から、「ABC」で運用されているようです(リンク先)。http://www.gastro-health-now.org/wp/wp-content/uploads/2016/11/54caa9671ec30c558371fe3a7a7b04aa.pdf

・ただ、「ABC」でも、「ABCD」でも、「A以外は、胃カメラ(内視鏡検査)」なので、その意味では、同じです(リンク先)。http://www.gastro-health-now.org/wp/wp-content/uploads/2016/11/54caa9671ec30c558371fe3a7a7b04aa.pdf

・なお、上記「B群」での胃がん発生率は、「0.2%」と記載ですが、以下のデータでは、「0.1%」と記載でした。https://demecal.com/column/abc

胃カメラ(内視鏡検査)の実施

上記の検診が、2021年5月でしたが、検診結果(B判定)を受けて、病院を予約し、胃カメラ(鼻から)は、2021年8月でした(コロナ禍もあり、少し、予約に時間が掛かりました)。今回、以前からトライしたかった「麻酔」で行いました。具体的には、「鎮静剤を使った鎮静下内視鏡検査」です。以下の説明書を頂きました。納得したので、「同意書」を提出しました。
・浅い全身麻酔であり、ウトウトするような麻酔(声をかければ覚醒するような麻酔)。
・深い全身麻酔は、呼吸抑制を引き起こす危険性があり、行いません。

麻酔した結果、非常に楽だった(寝ている間に終わった)ので、もし、今後、胃カメラの機会があれば、「麻酔」で行う予定です。なお、検査終了後、30分以上の安静のため、ベットで横になっていました。その後、公共交通機関で帰宅しました。自動車では無く、公共交通機関としたのは、検査後に目が見えにくくなる可能性があるためです。従って、病院に向かう時から、公共交通機関としました。

胃カメラで、気になる箇所を摘出し、「生体検査」になりました。その結果も含めて、後日、病院で、「胃の状態は、全体として、大きな問題は無い」との先生の言葉で、安心しました。

「B群」なので、「ピロリ菌がいるので、退治」をすれば良いとすれば、身体に負担がかかる「胃カメラ」スキップで、「除菌」に進むのは出来ないのか、考えました。ただ、以下の説明図が参考になります。つまり、「意味が無い」です。https://umeoka-cl.com/higashinagasaki/blog/3106

ピロリ菌の除菌に成功

「胃の状態は、全体として、大きな問題は無い」でしたが、「ピロリ菌の除菌」は、必要です。今後、「胃粘膜炎症胃粘膜萎縮」の可能性があり、胃がんの発生確率が高まります。従って、「除菌治療」→「除菌判定」に進みます。

2021年8月の「除菌治療」は、うちの場合は、「ボノサップパック400」を7日間×朝夕食後服用しました。忘れないように飲むのが、少し、大変でした。

2021年9月で「除菌判定(呼気検査)」の予定でしたが、前日22時から絶食を忘れて、朝食を食べてしまったので、病院の再予約が必要となり、2021年10月に行いました。「呼気」を2回で、検査終了です。結果が出るのが1週間後との事なので、病院に行きましたが、「2.5未満の基準値に対して、0.5」だったので、「除菌が出来ている」でした。

・「90%以上の確率で完全除菌完了」とリンク先記載なので、つまり、「10%程度」は、二次除菌となるようです。「10%」に入らなくて良かったです。https://demecal.com/column/abc

ピロリ菌除菌治療費の助成

例えば、京都府では、「ピロリ菌除菌治療費の一部を助成(上限 2,000円)」だそうです。うちの都道府県では、無かったのですが、皆さんの都道府県で、助成有無を調べると良いと考えます。http://www.pref.kyoto.jp/gan/pyro.html

ピロリ菌の除菌後の扱い

・ピロリ菌の除菌後は、「E群」となります。つまり「E群:定期的に、胃カメラ(内視鏡検査)を受けましょう」です。つまり、除菌したからと言っても、胃がんの可能性がゼロにはならないからです。あくまで、「除菌:胃がんの確率を下げるだけ」と理解した方が良さそうです。http://www.gastro-health-now.org/wp/wp-content/uploads/2016/11/54caa9671ec30c558371fe3a7a7b04aa.pdf

・うちでは、来年の会社の健康診断に、どうするか、悩みたいと考えています。このような「胃カメラの検査頻度のガイドライン」も見つけました。ご自身で、ご判断ください。前述で「A群:胃がんの発生がほぼない」ですが、「5年に1回」の胃カメラが推奨されています(つまり、発生確率がゼロとは言えないという意味です)。https://www.kotoni-medical.com/medical-column/abccheck/

・なお、「ピロリ菌除菌後は、ABC検診の対象外」については、以下で記載します。

来年のABC検診で、再度「B」等になる可能性

・来年の会社の健康診断で、血液検査に基づく「ABC検診」が、他の人と同じく、自動的にされます。その場合、「除菌成功の人」でも、「抗体量」なので、「A」では無く、「B」等になる可能性があります。ただ、あまり、意味がありません。以下のリンク先が分かり易いです。ピロリ菌治療後の人は、ABC検診を受けてはいけません!

つまり、以下の通りです。
・もともとピロリ菌に感染していない人と、ピロリ菌治療をして除菌した人では、胃がんリスクが大きく異なります。
・しかし、ABC検診では、同じ「A判定」とされてしまうため安心してしまう人がいるのです。
・ちなみに除菌後の人は、E(Eradication:除菌)群とされ、ABC検診を受ける意味がないのです。

つまり、「ABC検診は、生涯で1回だけ」が原則です。「ピロリ菌は 抵抗力の弱い、だいたい2-3歳までの幼少期に 井戸水を介して、または親からの口移しなどで感染し、その後はずっと胃内に住み続けます」、「成人では、感染することは特別な場合を除いてありませんので、ピロリ菌は一生に一度測定しておけば良い検査です」「もし、ピロリ菌が胃内にいれば除菌すれば良いですし、元々いなければ一生安心です」です(リンク先)。https://www.maruyama-hp.com/pylori/

まとめ

会社の健康診断「ABC検診」で「B群(ピロリ菌の感染あり)」でした。その結果に基づき、「胃カメラ(内視鏡検査)」→「除菌治療」→「除菌判定」を行い、ピロリ菌退治に成功しました。とりあえずは、安心モードです。
・ただ、胃がんのリスクはゼロでは無く、ピロリ菌除菌後は、「E群:定期的に、胃カメラ(内視鏡検査)を受けましょう」なので、来年の会社の健康診断時に、どうするか、悩みたいと考えています。

皆さんのご参考まで(^^) 何かあれば、お気軽にお問い合わせください。

2021年10月16日

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