気ままな独り言

【YouTube】ショート動画にならないのは、「正方形~縦長」でなく「横長」が原因

YouTubeで「ショート動画(short動画)」を活用されている方は多いと思います。ただ、「せっかく作ったのに、ショート動画にならないな~」とのトラブルがございませんか。うちでは、悩んだ末に、解決したので、ご報告です。

雲くん
雲くん
ネット記事では、ショート動画トラブルの具体的な記載が少なくて、困りました。

・本記事のミニ紹介動画「【YouTube】ショート動画にならないのは、「正方形~縦長」でなく「横長」が原因」です。よろしければ、どうぞ。

うちの「ショート動画」トラブルの状況

うちは、ネコ動画やDIY動画を「ショート動画(1分未満)」としてアップしています。例えば、「うちの猫トイレは、使い勝手が良いようです(^^) ネコ物語(360日目)」です。動画は、縦長で、トラブルゼロです。

・もう一つの例ですが、「【DIY】「格子戸」猫ドア(脱走防止)の安く3700円の作り方」です。動画は、正方形でトラブルゼロです。

なお、関連記事「【ブログ】初心者向けの簡単・無料のイラスト動画(基本操作、FireAlpaca推薦)」が、簡単な動画の作り方です。ご参考です。

正方形「ショート動画」のトラブル発生

正方形「ショート動画」で、トラブル発生です。実は、うちでは、同一コンテンツで、「①1分以上の動画」の最後を短縮カットして、「②ショート動画(1分未満)」を作成しています。
・例えば、両者は、以下の通りです。同一コンテンツです。いつもは、成功しています。

①1分以上・「【DIY】屋外のキャットケージ(ペットケージ)は、蚊対策が不可欠(3つのポイント)」です。
②ショート動画(1分未満)・「【DIY】屋外のキャットケージ(ペットケージ)は、蚊対策が不可欠(3つのポイント)」です。

・いつも通り、「①を短くして、②」でしたが、「②が1分未満」にも関わらず、「ショート動画にならない」トラブル発生です。なお、「通常動画」か「ショート動画」は、現在のYouTube仕様では、以下の様に、アップロード後に「サムネイル有無」で判別できます。要するに、「サムネイル無し」が、「ショート動画」です。

・「①を短くして、②」なのに、何回トライしても、「ショート動画にならない」です。う~ん。

正方形「ショート動画」のトラブル解決策

常に参考になるのが、メーカーHPです。YouTube記事「YouTube ショート動画をアップロードする」です。ここには、「60 秒以内」&「正方形または縦長」とあります。
・正方形なので、問題なさそうです。う~ん。

別のYouTube記事「動画の解像度とアスペクト比」です。「自動的に最適なサイズに変化」なので、「正方形(または縦長)」で、大丈夫なはずです。ネット記事で、「縦長の推奨サイズ:縦1920x横1080(16:9)」の記載もありますが、上記のYouTube記事では、他のモノでも使えるとの事でした。

気になるキーワードを「ショート動画」で実験しました

気になるキーワードは、「縦長」なので、「横長」は、どうなるのか、記載無しです。以下が実験結果まとめです。すべて、59秒の動画です。
・「縦長:縦640×横360(16:9)」と「正方形:縦360×横360(1:1)」をベースで、実験しました。

・要するに、「横長ショート動画にならない」、「正方形~縦長:ショート動画になる」でした。「1画素でも、横長」になっていると、「ショート動画にならない」です。本観点で、前述のトラブル動画を確認したところ、「10枚のjpg静止画」を「gifファイル」にした後、それを「MP4動画」に変換しているのですが、「10枚のjpg静止画」内に、「639×640の横長」が紛れ込んでいました。この動画部分をMP4動画から削除したところ、「ショート動画になる」で成功しました。


・上記表で示していますが、「360×360、480×480、640×640の混在型」でも、「ショート動画になる」です。このように、「正方形」動画は、サイズもあまり気にしなくて良いのも、メリットです。

・なお、「ショート動画のタイトルまたは説明に #Shorts を含める」にしても、上記「ショート動画にならない」は、そのままでした。

「ショート動画」になるポイント(「正方形~縦長」へ

要するに、「1分未満」&「正方形~縦長」にする事です。1画素でも「横長」は、「ショート動画」にならず、「通常動画」になります。例えば、「縦639×横640」は、ダメです。
・逆に言えば、「1分未満の通常動画」をアップしたければ、上記の「少し横長」で可能となります。テクニックの一つとして、覚えておくのも良いかもしれません。

うちで、正方形「通常動画」「ショート動画」標準の理由

そもそも、うちで、正方形「通常動画」「ショート動画」標準の理由を申し添えておきます。一般的には、「通常動画:横長」で、「ショート動画:縦長」の方が多いです。
・ただ、「横長コンテンツ」の向きを変えて、「横長コンテンツ」にするのは、不自然です。従って、「通常動画」と「ショート動画」の両方をアップするのは、面倒です。
・そのため、うちでは、「正方形」標準で、「通常動画」「ショート動画」を作成して、手間を減らしています。いかがでしょうか。

・「縦長」動画では、「左から右へ説明」がすごく、やりにくいです。また、「横長動画」では、「上から下」が同様に、やりにくいです。
・ただ、「正方形」動画は、これら両方に不便が無く、自由度が高いので、うちでは、標準にしています。
・本記事でも、「正方形」静止画を標準としています。これを、活用して、「正方形」動画です。「正方形」は、本当に活用度が高いです。

「通常動画:横長」を「ショート動画」にする方法

YouTubeアプリで、二つの方法があります。「新規動画をショート動画に」と、「YouTubeアップ済みの既存動画をショート動画に」です。それぞれ、以下に示します。
・ただ、自動的に「16:9」に切り取らてしまうので、うちでは、使用していません。

  

・なお、YouTube記事「動画から YouTube ショート動画を作成する」に記載がありますが、「動画から作成したショート動画は元の動画にリンクされるので、新しい視聴者にコンテンツを見つけてもらえるチャンスが増えます」は、強力な武器になります。試しましたが、いい感じです。
自動的に「16:9」に切り取らてしまう事が、問題ないクリエーターの方は、ご活用を頂ければ、幸いです。

まとめ

YouTubeで「ショート動画(short動画)」を活用されている方は多いと思います。ただ、「せっかく作ったのに、ショート動画にならないな~」とのトラブルがございませんか。うちでは、悩んだ末に、解決したので、ご報告です。
・要するに、「1分未満」&「正方形~縦長」にする事です。1画素でも「横長:縦639×横640」は、「ショート動画」にならず、「通常動画」になります。
・また、「正方形」動画は、自由度が高いので、おすすめです。申し添えておきます。

皆さんのご参考まで(^^) 何かあれば、お気軽にお問い合わせください。

2023年3月2日
更新日:2023年3月15日(本記事のミニ紹介動画をリンク)

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