2023年の敬老の日前後の三連休で、「高速バス」で帰省しました。快適な高速バス旅行でしたので、その為の工夫をご報告です。
快適な高速バス旅行の為に
快適な高速バス旅行のために、帰省前に考慮したのは、「4列シートでは無く、3列シート」でした。ただ、「3列シート」は、すぐに満席なので、お盆の帰省では、やむを得ず「4列シート」で、悲しかったです。従って、最初のポイントは、「3列シートの確保」です。
①「3列シート」の様子
記事「はじめて高速バスを利用する時に知っておきたい6つのポイントを教えます！」に、「3列シート」の写真があったので、以下に示します。席と席の間に隙間があり、快適です。
②「1カ月＋1日前」予約で
「3列シート」を予約するためには、なるべく早い申し込みが必要です。うちの場合は、「日本旅行のバスプラザ」で予約しました。
・「2023年の敬老の日前後の三連休」で、帰省日が「連休初日の9月16日（行き）」でしたが、予約できたのは、「8月15日」でした。つまり、「1カ月＋1日前」です。
・記事「高速バス・夜行バスはいつから予約できる？ バス会社ごとの予約開始日まとめ【JR、ウィラー、桜交通ほか】」によると、「1カ月前」「1カ月＋1日前」「2カ月前」「2カ月前＋1日前」「3カ月前」と分かれており、私が帰省したバスは、たまたま、「1カ月＋1日前」でした。
・要するに、使用する高速バス会社を想定し、「予約開始日」を事前確認して、なるべく早い申し込みをお願い致します。なお、朝の何時から予約可能なのかは、バスぶらざHP「予約は1か月前の何時から開始ですか？ [No.1248105]」によると、「路線によりインターネット販売開始時刻は異なります」でしたが、私が帰省したバス会社は、たまたま、「朝9:00」でした。
| ＜JRとの比較＞ ・なお、JR予約に慣れている人の盲点で、実は、私も危なかったです。記事「きっぷの発売日」によると、「始発駅を発車する日の1カ月前（前月の同じ日）の10時から」と記載です。その記憶があったのですが、念のため調べたら、「1カ月＋1日前」で予約可能な高速バス会社もある事を、初めて認識しました。 ・JRの関連記事「JRの人気指定席券を発売前に予約申込する方法。「10時打ち」と「事前受付」は裏技なのか常識なのか。」では、10時以前の事前受付の記載もありました。裏技もある様です。 |
③最前列左で
なお、「3列シート」では、「■最前列左」がベストです。「②予約を一日前で」で、かつ、朝一番（朝9：00）で申し込みをしたので、「連休初日の9月16日（行き）」も、「9月17日（帰り）」も、「最前列左」をゲットしました。往復が快適になりました。座席指定は出来ないので、「なるべく早い申し込み」しか、対応策が無さそうです。
・「■最前列左」のメリットを、乗車した高速バスの写真と共に、以下に示します。要するに、「視界が広く、圧迫感が無い」「足元が他の席より広い」です。他の席の様に、前の席の人が、「背もたれを倒される事が皆無」なのも、気に入りました。
・もちろんの事ながら、「■最前列中央」でも良いのですが、人の出入りは、「■最前列中央」と「■最前列右」の間なので、それが気になります（今回の高速バスは、「■最前列中央」が少し後ろだったので、それも減点です）。従って、次点です。
・また、「■再前列右」は、「視界が広く、圧迫感が無い」が減点なので、3番目です。
・ただ、「最前列の人へのお願い」も、以下の様に、記載でした。ドライバーが急病等では、「最前列の3名」で頑張りたいと思います。
午前０時を過ぎた深夜発の高速バス
本記事の肝は、「1カ月＋1日前」予約ですが、「午前0時を過ぎた深夜発の高速バス」が気になり、調べました。記事「深夜0時以降に出発する夜行バスの予約、「乗車日」は前日の日付にするべき？ それとも当日？」によると、「予約サイトによって到着前日の日付になったり当日の日付になったりと扱いが異なります」でした。慎重にお願いします。
「高速バスの仕様」で事前確認すべきもの
「高速バスの仕様」で、事前確認すべきものを以下で示します。乗車した高速バスの写真ですが、「USB」と「無料Wi-Fi（運転席の裏にパスワード記載）」の存在をご確認ください。スマートフォン使用の為に、必要です。なお、「レグレスト」も足が楽でした。
・「無料Wi-Fi」ですが、持参したモバイルルーターでは、山間部でネットワーク切断でしたが、バス付属の「無料Wi-Fi」は、山間部でもネットワークが接続で快適でした。ただ、最大2時間した使用できなかったのが、残念でした。
まとめ
快適な高速バス旅行の為の工夫をご報告です。要するに、「3列シート」が必須なので、「1カ月＋1日前」の朝一番（例えば、朝9時）で予約する必要があります。うまく行けば、「最前列左」がゲットできます。
・「最前列左」のメリットは、「視界が広く、圧迫感が無い」「足元が他の席より広い」「背もたれを倒される事が皆無」です。これで、快適な高速バス旅行になります。
皆さんのご参考まで（＾＾） 何かあれば、お気軽にお問い合わせください。
2023年9月24日
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