ドローン操縦に興味が出たので、「ドローン購入」をしました。考えるポイントを本記事で記載しました(目的別)。
ドローン機種の種類の全体像
ドローン機種の種類の全体像です。なお、「ドローン規制」も考慮すべきですが、関連記事「【図解】初めての「ドローンに関する法律等」の全体理解」に記載しました。
・参考記事のポイントは、「100g未満」です。これを越えると「ドローン規制」が厳しくなります。
どんな目的で、「ドローン購入」を考えるのか?
うちの場合は、後述の「ドローン、100g未満、94g、GPS無し、8000円弱」を購入しました。購入理由としては、「ドローン操縦がうまくなりたいので、GPS等も無い難しい方が良い」です。なお、規制も厳しくありませんので…自宅内で、ドローン操縦を練習中です。自信がつけば、後述の「技能証明(二等)」を受験予定です(^^)
・なお、もちろんの事ながら、「ドローン操縦」には、そんなに興味が無く、単に「ドローンで遊びたいだけ」であれば、GPS等もあった方が良いと考えます。若しくは、最初から、「ドローン教習所」活用で、「技能証明(二等)」に合格後であれば、「100g以上、GPS等もあり」で良いかもしれませんが、そうであっても、自宅練習のために、「ドローン、100g未満、94g、GPS無し、8000円弱」が良さそうです。
・以下で、目的別にまとめます。
①ドローン操縦が上手くなりたい | ・ドローン機体が軽い方が(100g未満)、難しいので良い ・加えて、GPS無しの方が、より難しいので良い ・従って、「ドローン、100g未満、94g、GPS無し、8000円弱」 |
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②ドローンで遊びたいだけ | ・安価である事も優先し、「ドローン、100g未満」を基本とする ・GPS有りでも良いが、高価になるので、避ける ・アプリで、ドローン操縦を助けてくれる方がベター |
③「ドローン教習所」活用後に、ドローン購入 | ・この場合でも、自宅練習用で、①と同じもの |
「ドローン操縦が上手くなりたい」場合のドローン機種
「ドローン操縦が上手くなりたい」を優先するので、「ドローン機体が軽い方が(100g未満)、難しいので良い」「加えて、GPS無しの方が、より難しいので良い」です。従って、「ドローン、100g未満、94g、GPS無し、8000円弱」です。以下が購入した本機種です。
本機種の選定理由
本機種の選定理由を記載しましたが、特に大事なのは、「50g未満の軽量品」を避けて、「94g」とした点です。赤字が、本機種の性能等です。
ドローン重量 | ・規制も厳しくない「100g未満」としました ・なお、50g未満の軽量品は、不安定すぎるので、「94g」の本機種としました(なお、50g未満の軽量品は、風に流されやすいので、屋外での飛行は、非常に困難で、練習にならない可能性大です) |
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GPS有無 | ・ドローン操縦が上手くなりたいので、「GPS無し」です |
価格 | ・1万円以下で、「8000円弱」(もちろんの事ながら、GPS有りで、それをOFFにも出來、1万円以下なら、OKですが…) |
バッテリー | ・例えば、18分飛行可能で、「9分×2個」と「6分×3個」であれば、前者の方が、切り替え回数が少ないので、望ましいです。 (9分と6分では、前者バッテリーが重いので、上記「94g」の理由の一つです) ・本機種は、「11分×2個」 |
カメラ | ・1080Pで充分かも(4Kがより良いのですが…) |
プロペラカード | ・必ず、どこかにぶつかるので、「プロペラガード有り」で |
コントローラー | ・「プロポ(ドローン用のコントローラー)」とも言われます ・「モード1」「モード2」があり、両方に短所・長所がありますが、「どちらも選べる」でお願いします。ちなみに、うちでは、「モード2」で練習中です。 |
送信機の操作距離 | ・屋外使用の可能性もあるので、「100 m (屋外で遮るもののない場所)」で |
ヘッドレスモード | ・機首の向きに関係なく、操縦士がドローン操縦が可能となるので「ヘッドレスモード有り」で(これが無いと、100m先のドローン機種が不明になるので、操縦不可能です) |
ケース | ・「ケース有無」にご注意ください ・屋外使用の可能性もあるので、片付けやすい「ケース有り」で |
アプリ | ・様々な自動飛行を楽しみたいので、スマートフォン「アプリ有り」で(例えば、「軌跡飛行」「サークル飛行」「高速旋回」「3Dフリップ」等) |
・より安価優先なら、例えば、「ドローン、100g未満、19g、GPS無し、約3000円」です。「重量:19g」で超軽量です。屋外使用時に、風に流されやすいと考えますし、加えて、「送信機の操作距離:約30m(障害物なし、干渉なし)」と短いのがリスクです。従って、私は避けました。
GPS有りのドローン機種(ご参考)
「ドローン機種」での豆知識
「ドローン機種」での豆知識です。
モード1とモード2
モード1とモード2です。参考記事「ドローン操縦のモード1とモード2は何が違う?メリット・デメリットを解説」です。以下に記載です。
モード1 | ・日本で標準的に用いられているモード1 ・モード1は右スティックで上昇と下降を操作するため、右利きの人にとってはホバリングを維持しやすいメリット ・左スティックは前後左右や旋回といった奥行きのある動き、右スティックは上昇と下降、左右の移動といった平面的な動きに統一されている ・モード1のデメリットは操作に慣れるまでに時間を要する ・農薬散布などに使用されるドローンはモード1のみに対応している |
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モード2 | ・モード2のメリットはモード1と対象的に、ゲーム感覚で直感的に操作できる ・前後左右の移動はすべて右スティックで行い、上昇と下降、左右への旋回は左スティックと分かりやすく区別 ・海外製のドローンをはじめとしてほぼ全てのドローンで操縦可能なモードであることから、汎用性が高いことも挙げられるでしょう。(なお、海外メーカーのDJIのドローンは初期の設定がモード2) ・モード2はモード1とは対照的に、奥行きのある移動をスムーズに行えるため、空撮などの用途に向いている ・近年ではドローンを使ったレースも開催されるようになりましたが、ドロンレーサーの多くはモード2で操作をしているようです |
・うちでは、特に、上記の赤字を考慮して、「モード2」を選択しました。
ドローン練習方法
ドローン練習方法は、参考記事「ドローン操作は自宅から!効果的な練習法でスキルアップ」がおすすめです。「スクエア飛行」から、頑張ります。購入日に、ホバリング成功です(^^)
ドローン練習場
自宅内でドローン操縦するのは、問題ありませんが、広い場所でドローン操縦をしたくなります。関連記事「【図解】初めての「ドローンに関する法律等」の全体理解」でも記載しましたが、「飛行禁止の空域」もあるので、ご注意ください。
・本機種は、100g未満なので、「ドローン規制」は、厳しくありませんが、そもそも、土地の権利者に一声かけるのも礼儀です。従って、以下リンク先に示す様に、「ドローン練習場」を、ご検討ください。「使用料:数千円/時間」が多いようです。
・関西では、「【保存版】大阪府でおすすめのドローン練習場まとめ29選」、「【保存版】京都府でおすすめのドローン練習場まとめ5選」、「滋賀県のドローン練習場5選!初めてでも安心!料金や利用上の注意もご紹介」です。
・関東では、「【保存版】東京都でおすすめのドローン練習場まとめ10選」です。
まとめ
ドローン操縦に興味が出たので、「ドローン購入」をしました。考えるポイントを本記事で記載しました(目的別)。
・うちでは、「ドローン操縦が上手くなりたい」なので、「ドローン、100g未満、94g、GPS無し、8000円弱」としました。本機種の選定理由を記載しましたが、特に大事なのは、「50g未満の軽量品」を避けて、「94g」とした点です。購入日に、ホバリング成功です(^^)
皆さんのご参考まで(^^) 何かあれば、お気軽にお問い合わせください。
2024年12月22日
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